池袋東武の歩き方

子連れで楽しむデパートナビ

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銀座の路地裏にある、小洒落たイタリアン。
子連れが最も敬遠しがちなジャンルです。

 その一店、“ISOLA blu”(イゾラブル;銀座1-13-8)に行きました。
場所はホテル・モントレーというプチホテルの筋の、ホテルより京橋寄りです。

 事前にLivedoorグルメでチェック。
味は評判なのを知りましたが、子連れなので嫌な顔をされないか、不安でした。

 ベビーカーを見ると、日焼けした若い男性の店員さんが、
1階のグループ用の大きなダイニングテーブルに通してくれました。
2階が2人連れなど、普通のお客さんの席のようです。
 
 他のお客さんと離れていたほうが気楽な子連れには、1階席はありがたい配慮です。
ふつうのお客さんなら、この店はだんぜん2階席……と思うのかもしれませんが、
ベビーカーを持ち上げて2階に行くのは、大変ですし。

 1階には大きな、タイル張りの本格的なピザ焼き窯があります。
メニューを見ている間に、その窯で料理人の男性が、
2歳の息子のために小さなパンを焼いてくれました。

 鳥の形をしていて愛らしく、といって子ども騙しな感じでもありません。
細い棒状のパンを重ねて焼いてあったんだったと思います。
 小さくちぎれるので、幼児にも食べやすいようでした。

ピザはカプリチョーザ、パスタはアマトリチャーナを頂きました。
特に、アマトリチャーナがチーズを使っているのにくどくなく、美味しかったです。
ベーコンとたまねぎに、トマトソースでした。

 鴨肉も注文しました。こちらも酸味のあるソースが脂っこくない肉にからんで、
少しおなかがふくれていたのに食が進みました。

 さきの日焼けした店員さんに「立派な窯ですね……」と話しかけると、
「イタリアの職人さんが来日して造ったんです。建物より先に窯ができたんですよね」
と、窯を造る工程の写真を貼ったアルバムを棚から出してきて見せてくれました。
写真も美しく、「プロの写真家が撮った」と聞いて納得しました。

 この店員さん、5年前の開店当時からのスタッフだそうです。
当時22歳だったと言っていたので、27歳だと思います。
見た目はカフェやバーの店員さんみたいな雰囲気ですが
――というと、偏見ぽいですね――
そういうお店とは違った温かな、しかもさりげない接客でした。
「土日は一階が空いていることが多いので、よかったら予約のときにでも言ってくだされば」と、
帰り際に教えてくれました。

店を出るときには、厨房の皆さんが窓越しに息子に手を振ってくれました。

「銀座だから」とか、「小洒落たイタリアンだから」とかで敷居が高そうだと敬遠しがちですが、
お店も見かけによらないものだと思いました。

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