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クレーン席に309日籠城/韓国、解雇撤回認めさせる
11月11日 ソウル共同 韓国・釜山の韓進重工業造船所で、整理解雇に抵抗する労働者を支援するため高さ約35メートルのクレーンの操縦席で1月から籠城を続けた労働組合幹部の女性が10日、会社が94人の整理解雇を事実上撤回したことから309日ぶりに地上に降りた。
女性は、労働組合の先鋭的な全国組織、民主労働組合総連盟(民主労総)幹部の金真淑さん。韓国では非正規雇用者が労働者の約半数を占めるなど雇用不安が広がっており、金さんらの抵抗は注目を浴び、非正規雇用や整理解雇に反対する運動の象徴となった。 同社が昨年末、約400人を対象にした人員整理を始め、希望退職に応じなかった労組員を整理解雇。金さんは労組のスト入り直後にクレーンに上り、解雇者らがロープで食料を差し入れ、支援した。 同社労使は10日、解雇者の1年以内の再雇用とスト解除で合意した。 |
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