団交拒否は不当労働行為/八王子市に都労委2012年2月2日 共同通信
東京都八王子市が、市立小中学校の管理業務を委託した「学校施設開放員」との団体交渉を拒否したのは不当労働行為に当たるとして、都労働委員会は2日、市に対し団交に応じるよう命じた。
命令書によると、市は管理業務のため直接雇用していた非常勤職員の「学校管理員」を2010年4月に廃止。約150人を業務委託型の「学校施設開放員」に切り替えた。
開放員は「収入が減る」などと反発して交渉を求めたが、市は「業務委託契約であり、労働者とはいえない」と拒否。一部の開放員が同年6月、都労委に救済を申し立てた。
命令書は「開放員の業務は非常勤職員と実質的に変わらない」と指摘。「労働組合法上の労働者と認められ、市は団交に誠実に応じなければならない」とした。
八王子市は「命令の内容を精査し、対応を検討したい」としている。
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労働争議関係
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