今度のカッパどんは髪の毛をたんと増やして、何やら人気の米津玄師風だ。あの、ちょっと怪しい妖怪の様な雰囲気が似てると、私は勝手にそう思っている。
河童のトレードマークである背中の甲羅は着脱自由な背負式だ。亀仙人スタイルだ。
評判の悪かった、下品な○○の鈴は、足首に移動した。東南アジアの民族舞踊風で、下品から優雅に昇華した。
ポンデリング風のミーだ。
辛くてきつい夢をみた。どんな夢かといえば、愛猫の首を切って殺さないといけない夢。夢の中で、猫を殺した事が辛かった。
理由は信仰的理由と言おうか、どちらかと言えば土着的な呪術的理由と言おうか、恐ろしい理由だ。しかも、それだけではない。
殺した猫はその後食べないといけない。そんな辛くてきつい夢をみた。
何で? そんな夢をみたか、原因を考えてみた。
1、明治期のスポーツ振興で、スタミナを付ける為に良質なタンパク質を摂る必要があり、猫を食べる提案があった。
2、ハルパゴスの逸話を読んだ。
以上の様な話を読んだのが、刺激となって記憶に深く残った。それと、直接は関係ないが、子供虐待のニュースも影響してるかも知れない。
【ハルパゴスとは】
メディアの王アステュアゲスに仕えていたハルパゴスは、不吉な夢を見た王によって赤子だったキュロス(アスチュアゲスの娘マンダネの子)を殺すよう命ぜられた。
ハルパゴスは、王が心変わりし王の孫である赤子を殺害した自分を処罰するのではないかと恐れ、代わりにアステュアゲスの家来のミトリダテスという牛飼いに手を下させようとして、赤子を預けた。
ところが、赤子を哀れんだミトリダテスは死産した我が子を身代わりにし、密かにキュロスを育てた。
しかし、やがてこのことはアステュアゲス王の知るところとなり、王に呼ばれたハルパゴスは真実を話した。
このとき王は怒りを表には出さず、その代わりにハルパゴスに、彼の13歳になる一人息子を王宮に寄越すよう命じた。
ハルパゴスはそれに応じ、王の元へ息子を向わせたが、その子は殺されて遺体は調理された。
次いで王は宴会にハルパゴスを呼び、その材料を明かさぬまま料理を食べさせた。
食後のハルパゴスに王は料理の味を問い、ハルパゴスは「美味でした」と答えた。
そこで王は遺体の残りをハルパゴスに見せ「お前が今食べた肉は何の肉か分かったか」と聞いた。
この時ハルパゴスは特に驚いた様子も見せず「何の肉かは分かりました。私は王のなさることにはどんなことでも満足です」と答え、遺体の残りを持ち帰った。
やがて王はこのことを忘れたが、ハルパゴスの胸中には王への確かな憎悪が生まれた。
ハルパゴスはその後もアステュアゲスに忠実に仕えたが、その裏で成人してメディアに従属するアンシャンの王になっていたキュロスに近づいたり、メディアの重臣たちにキュロスを擁立するよう根回しをするなどの工作を行い、準備が整うとキュロスにアステュアゲスに反乱を起こすよう勧めた。
そして、キュロスは紀元前552年にメディアに反乱を起こした。
この時、アステュアゲスはハルパゴスをキュロス討伐軍の総司令官に任命したが、キュロス率いるペルシア軍と交戦するや否や、ハルパゴスはメディアを裏切ってキュロスを勝たせ、最終的にキュロスはメディアを滅ぼした(紀元前550年)。
敗れて捕えられたアステュアゲスの元にやって来たハルパゴスは、アステュアゲスを散々罵り、宴会でのことに触れ、王から奴隷になり下がるのはどんな気分かと尋ねた。
アステュアゲスはその問いかけには答えにハルパゴスの行いを非難した。
以上が、ハルパゴスの「ば〜〜〜〜っかじゃねぇの!?」の話だ。
そんな話が頭の中でごっちゃになり、それが刺激的な夢になったと思われる。
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