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事実上仙石の指示で国益の大きな穴をあけたことになったわけですが、外交センスのなさは目を覆わんばかりの惨状です。まさに死屍累々と言った感じで外交官の死体の山が見えますよ。
いまだに中国に「配慮」といった言い回しや行動に終始しているわけですが、
・米、日本にイラン油田からの撤退要請
・露大統領「北方領土訪問」 日露関係最悪レベルの公算
と今日はこんなニュースが出ていました。
日本の外交姿勢が軟弱だと見た各国から好き放題の圧力がかかっています。中国との問題が対中外交だけでなくあらゆる面でマイナスの影響を与えていると言うことになれわけです。ちなみにいらんから撤退したところで前回のように後釜に中ごっくが入るだけのことでイラン封鎖には毛ほどの影響も出ません。単純にアメリカ商務省の嫌がらせ以外の何物でもない話です。また日本に言うことを聞かせればアメリカの外交勝利と言うことでオバマ政権の評価にプラスになる話です。アメリカは友好国で同盟国ではありますが、同時にライバルでもあるわけで、当然そこには利害対立があり仲良しクラブではないわけですからね。ロシアに至っては他にも対日戦勝記念日だのかつてないほど状況が悪化しています。
サバンナのライオンに例えればわかりやすいかもしれませんが、ライオンは強くて元気な獲物ではなく子どもや年寄り、怪我した獲物を優先的に狙います。その方が狩りの成功の確率が高いからで、その結果によって得られる栄養はさほど変わらないわけですから当然の話です。これは人間関係やビジネスにも当てはまる話で、たとえば風評被害が出るとその結果製品に問題がなくても売上げは落ちますし、倒産がささやかれている会社と取引しようとする人間はいないでしょう。それどころか弱みを見せれば同業他社がその分野に積極的に参入してくることになるわけで、虚勢であっても業績が好調なように見せたり、将来の業績予想を上昇させるような計画を立てたりするわけです。個人単位になった場合でも営業マンはライバルの営業が顧客へのアプローチが弱くなっていれば、チャンスと考えて積極的営業に出るでしょう。これはたとえば業種内交流でたまに飲みに行くような間柄であってもです。なぜなら友人であってもライバルが失った顧客は別の全く知らない営業の顧客になる可能性があるからです。こういうところで躊躇するような人間はただの阿呆と言うことになります。
すなわち例え身内であっても隙を見せてはいけないわけで、にもかかわらず明らかな敵にまで土下座して軟弱ぶりを示しているわけですから最低を通り越してゴミクズレベルのことをやっていることになります。これは存在するだけで利益を失う行為で社内においておけばあらゆる利益を失うどころか、マイナスの影響を及ぼす典型例です。
日本の国益を本当に考えるなら一秒でも早く更迭するのが当然の話ですが、トップの菅直人は輪をかけて無能なのでそう言う認識すらもてないでいます。この政権の間に成長どころかどれだけの国益を失うのか考えるだけで目眩がしてきますが、そうならないと有権者は目が覚めないのでしょうか?失ってから気がついたのでは遅すぎるのですが・・・・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100929-00000038-mai-pol
<中国漁船衝突>対応見誤り認める 仙谷官房長官
毎日新聞 9月29日(水)12時28分配信
仙谷由人官房長官は29日午前の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島付近での衝突事件を巡り、当初段階で中国側の対応を見誤ったことを認めた。中国漁船の船長を除く乗員14人を13日に帰国させた際、仙谷氏は状況が改善するとの見通しを示したが、「中国側も理解してくれるだろうと判断していたが、(日中間の)司法過程の理解がまったく異なることを我々が習熟すべきだった」と語った。
船長を釈放した後も中国は謝罪と賠償を求めるなど強硬姿勢を維持。一方、対抗措置の解除を示唆するなど柔軟姿勢を見せ始めたことについて「戦略的互恵関係から逆向きの事態をゼロに直す努力をされ始めたと推測しているが確認はできない」と述べた。【野口武則】
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ご訪問&コメントありがとうございます。
外交センスがここまでない政党も珍しいものです。
軟弱政権だと諸外国の攻勢が強くなるとのこと同感です。
米国は日本には独自の資源開発はさせたくないのですね。
いつでも締め上げることができるように。
2010/9/29(水) 午後 10:31
元々旧通産省(現経産省)と米商務省は犬猿の仲と言われ続けて久しいですからね。何かあれば足を引っ張るのは容易に想像が出来ます。
ちなみに自衛隊と米軍はとりあえず関係が良好で国同士と言っても色々あると言うことでしょう。
2010/9/29(水) 午後 10:50
【米、日本にイラン油田からの撤退要請】・・・此のニュースは昨日知り、有る程度予測はして居たとは謂え!実際に報道されると愕然として仕舞いました。
“彼方(支那、ロシア)を立てれば、此方(米、他の諸外国)が立たず、両方立たずば身の破滅!”・・・偉大なる先人達が残してくれた至言が正に日本国、国民に迫って来ます。
自民党の外交も褒められた物では有りませんでしたが・・・民主党政権の外交は、正に「とぐを」さんの言“まさに死屍累々と言った感じで外交官の死体の山が見えますよ”此れに尽きます!。
何処に舵を切っても回りは岩礁だらけ!・・・“荒海、更に岩礁だらけ、加えてや、船頭多くして(小田原評定)航海先すら決められぬ哀れ日本丸!”の運命や如何に?。
☆傑作!〜
2010/9/29(水) 午後 11:59 [ gre*n*hub*32 ]
世界中からフルボッコです。><
民主は反米のくせにイランからも撤退ですか。
民主党政権の間に日本への要求がワンサカ押し寄せて来ますよ。
傑作TB
2010/9/30(木) 午後 8:53
gre*n*hub*32さん
正式にイランから撤退と言うことが決まったようですが、ただで権益を手放して、それで得た物は何かあったのでしょうか?外交の道具とするのであれば、アメリカから多面的に譲歩を引き出せなければなりません。
まあ沖縄問題などで国内をまとめきれない以上は多少の譲歩を得たところで生かし切れないとは思いますが、それにしても本当に端から権益を失っていく姿勢にはつくべきため息も枯れ果ててしまうような有様です。
民主党は破壊すべきでしょう。
2010/10/1(金) 午後 11:54
tarismanさん
鳩山のアホが世界中に支援を約束してきたりもしていますし、二酸化炭素排出量でも根拠なく自国のみの大幅削減をほざいていますし、今後ともこういう傾向は続くでしょう。
自分の金だと思わない連中には何を言っても無駄なのだと思います。
2010/10/1(金) 午後 11:56