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国内で一時期はやっていた某三橋信者あたりはどう思っているのでしょうね。
曰く
・内債だから大丈夫
・資産が担保としてあるから財政は赤字になっても構わない
その他諸々インチキ理論があったように思いましたが、バランスシートは債務超過、これに関してはバランスシートで黒字であったとしても”公共財は売れない資産”という概念すら放棄していたわけですし、簿価と時価の違い減損という概念がわかっていればそんな話はインチキだとすぐわかるはずですが騙される人間が多かったのはネットの民度の低さを証明するような話に他なりません。今更下記の記事くらいは意味をなさないでしょうが、少なくとも定義の崩れた証明には論理的に意味のないことくらいは覚えて置いておいて欲しい物です。
またS&Pの格付けも見直されましたがこう言ったことが一つずつ信用と言う幻想をはいでいく行為であることも覚えておくべき事でしょう。もちろん現状では消化できているわけですから国債の信用がいきなり崩壊するわけではありませんが、当然国債の値下がりによって国債バブルに首を突っ込んでいる金融の健全性も損なわれることにもなりますし、多方面で悪影響が出てきます。
こういう事からも、国債の発行による無責任な財政政策は後遺症が大きいと言うことになるわけですが、そう言うこともわざと無視していたネット上でインチキ経済理論を展開している連中は今どう思っているのでしょうか?
結果的にバラマキ把握という話はともかくある程度の増税はやむを得ない状況にまで追い込まれているわけで、景気回復すれば税収も増えるので財政政策は無問題などという話はあり得ないことになるのですが、そう言うインチキ理論に乗っかって自民民主ともに大きな政府に移行してきたツケを払わざるを得ない状況になりつつあります。
「踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆なら踊らにゃ損損」と言うことで私なども余計な心配をせずに踊ってしまった方がいっそ気が楽なのでしょうが、性格的のそうも行かないのは我ながら損な性格だと思います。
ため息しか出ないこの頃です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110131-00000583-san-bus_all
日本の国富2712兆円、2年連続減少 政府部門は初の債務超過
産経新聞 1月31日(月)18時29分配信
内閣府は31日、日本経済の決算書にあたる2009年の国民経済計算(確報)を発表した。現預金や土地、株式などの国民資産残高は同年末時点で前年比1・2%減の7954兆円と3年連続で減少した。また、国民資産残高から貸し入れ金などの負債を差し引いた正味資産(国富)は2712兆円で、2年連続前年を下回った。
国富のうち在庫が83・2兆円、有形固定資産が1131兆円、無形固定資産が23・0兆円だった。いずれも前年比の減少幅が統計上比較可能な1980年以降では、過去最大。デフレや地価下落で資産が目減りしたことが要因。
国富のうち国と地方などの一般政府部門の正味資産は48・8兆円のマイナスとなり、初めて債務超過となった。リーマン・ショック後の経済対策による国債の大量発行が響いた。
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