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習うよりも慣れるしかないとおもい、ともかく新パソコンを毎日いじっていますが、IT音痴の自分ながら、二つ気づいたことがあります。それは、前の機種に比較して、画像がやたらときれいだということ、それと、処理速度が格段に速くなったということです。これらは、たぶん動画にも対応できるようにパソコンが設計されているからなのでしょうが、動画については、今のところ自分には縁がないようです。
ブログをはじめるようになって、デジタル写真(静止画像)の世界だけは、ずいぶんと身近になってきました。どうせ載せるならば、なるべくきれいな写真をとおもうのはあたりまえで、デジタルカメラの世界も気になるようになってきました。 最新のデジタルカメラは「3D[スリーディー]」対応といった機種も登場してきたようですが、この「3D」の世界のどこが魅力なのかさっぱりわからない自分には、肉眼がとらえた視界に限りなく近く撮影できるものが「よいカメラ」という基準しかありません。 この「基準」を自分なりのことばで具体的にいいますと、たとえば、被写体に極端な濃淡(コントラスト)があるときでも、濃淡部分双方の質感を損なうことなく一枚の画像に定着できることとなります。明るいところが白く飛ぶ(ハケル)こともなく、また、影の部分が真っ黒になる(ツブレル)こともなく、全体がバランスよく一枚の写真に収まっているというのは、案外ありそうでないという気がしています。 それから、二匹が同時にやってくることは今のところないものの、ある夜は大ヤモリ、ある夜は小ヤモリというように、二匹が交互にいつもの窓にやってくる 小さい方を勝手に「彼女」と呼んではみたものの、ヤモリのオスとメスをどこで見分けるのか気になりだして、インターネットで調べてみますと、どうも自分は大きな勘違いをしていたことがわかりました。ネット情報によれば、オスは生殖器を格納する部分がこんもりとしていて、メスにはそれがないということらしいのです。窓にへばりついているヤモリの腹部をみますと、あのなじみのヤモリはどうやらメスで、しっぽを振って追いかけていた小ヤモリはオスだということが判明しました。 彼らは交互に同じ窓にやって 彼らの子どもかどうか、昨夜は4㎝ほどの、産まれてまもないとおもわれる子ヤモリの訪問がありました。築40年以上になる廃屋に近い事務所ですから、小さな隙間はあちこちにあります。人間を恐がることを知らない子ヤモリで、好奇心旺盛というべきか、室内をあちこち徘徊しています。 いつもはヤモリのお腹しか見ていないので気づかなかったのですが、ヤモリというのは目が真っ黒に澄んでいるなとおもいました。魚のシロギスも真っ黒なきれいな目をしていますが、わたしのカメラでは(わたしのカメラ技術では)、この純な黒をうまく写しだせないようです。 深夜の殺風景な倉庫事務所に、ヤモリの家族の誕生、あるいは、この子ヤモリの無邪気な訪問は、なかなかの味わいというべきかもしれません。 新パソコンに写真データを取り込み、それを加工してブログに載せるにはどうすべきかという基本的なところで躓いている自分がいます。 瀬織津姫や円空に関心をもってくれている読者には肩すかしのようで気が引けますが、この子ヤモリの写真を、新パソコンによる画像アップの実験に使わせてもらうことにしました。 |

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