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東北石けん労組、第二波ストを圧倒的に打ち抜いたぞ!!!


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 1/29、東北石けん労働組合の第二波ストライキを、地域の労働者と団結して闘い抜きました!

 早朝7時から、ストライキのために結集。いざストライキへ!
 しかし、会社の入り口門は閉ざされ、「本日臨時休業」の看板が! しかも、門の中にはスパイ調査や警備専門の極悪会社の社員や、06年東北大学有朋寮強制執行に投入されたブルースカイ警備保障のガードマンが配備されていた! 社長は姿をみせない! 「解雇撤回の闘いなど叩き潰す」という資本家のむき出しの姿だ。上等じゃないか! 怒りに燃える組合員・全金本山の労働者を先頭に、正門封鎖をぶちやぶって構内に突入! 「スト決行中」の看板が掲げられ、第二波ストライキがはじまった!

 工場構内の社長宅前で抗議集会をはじめる。県内・県外からも労働者が年休を取って、スト支援に駆けつけた! 当該の労働組合から断固とした決意表明。労組員がガンガンアジる。「元気モリモリ、気合十分だ。会社解散・全員解雇を絶対粉砕する。会社を徹底的に追い詰める」「労働者が従う限りにおいて社長とは親子関係だった。われわれが奴隷の道を捨てた途端、非和解になった」「ストで元気を蓄え、闘い、また元気になる」。
 駆けつけた仲間も続いてアピール。「会社が裁判で勝っても、労働者は実力で職場に戻るんだ」(全金本山労組・熊谷春男さん)、「自分の人生とは何か。『一人の首切りも許さない』闘いをまっとうすることだ。これを死ぬまで堅持する」(同・庄子和さん)、「今日、自分を解放するために年休とって参加した」(青年労働者)、「東北石けんの闘いは、階級と階級の戦争だ。労働者階級として自分も闘う」(地域の労働者)イメージ 2
 労働組合ロックアウト・右翼警備会社とのべ10万人の機動隊を動員した解雇攻撃と、34年にわたって門前闘争を闘い、全員の職場復帰を勝ち取った全金本山労働組合の発言は、「一人の首切りも許さない」という、労働者の団結した力への確信がこの闘いに受け継がれていることを示すものだった。
 5・29法大デモ弾圧被告の本山君、金子を始め、自治会委員長の石田君、山口君を先頭に、闘う学生も続々とアピール!イメージ 3
 「社長出て来い!」 「解雇を撤回しろ!」 「何度でもストライキで闘うぞ!」解雇に対する怒りが爆発する!! 何度もシュプレヒコールを叩きつける!
そして構内デモ! 固いスクラムが敷地内を席巻する。スト破壊をぶっとばし、工場の構内は完全に解放区になった!

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 卑劣なスト破壊も行なわれた。集会途中に、「広告代理店」を名乗る2人組みが登場。「社長に用がある」と言いながら、参加者の顔をカメラで取り始める。「今はストライキの最中だ。やめろ!」と追及しても無言でひたすら撮影。挙句の果てに警察を呼んできた!!! めっちゃ不審。構外にたたき出して追及し、粉砕しました。

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 昼休みには、豚汁の炊き出し! 東北一円、闘う労働者の「団結祭り」状態です。さらに闘う力がわいてくる。「今日の一日ストをさらに貫徹するぞ!」
 この勢いで午後も社長宅前の抗議集会を貫徹! 
 委員長を先頭に当該組合員が、元気よく、勝利感に溢れて発言しました!
 「今日の闘いは勝利した。これからは長期の闘いになります。 2月は第一波・第二波を上回る激しい攻防になります。支援の陣形を広範に構築し、勝利しましょう。今日のストライキの団結を持ち帰って、職場で「生きさせろ!」の春闘ストを闘ってください。連合の下で破壊されてきた地区労・県評といった労働者のネットワークを再生する闘いです。」
 「団結こそ労働者の最大の武器だ。ストは団結だ。ストは解放だ。ストでわれわれは元気になった。解雇撤回まで闘いぬく。新自由主義は労組・団結破壊だ。これに対して団結の拡大で闘おう。動労千葉のように闘おう。『一人の首切りも許さない』を34年間貫いて勝利した全金本山労組に学び、続こう」
 「闘いなくして未来はない! 明るい未来をつくるためがんばりましょう!」


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 一日を通じて、工場前を通過する車からは「頑張って」の激励、ガッツポーズが多数寄せられた。工場周辺ビラまきも反応は上々だ。テレビの地域ニュースでは、ストがトップで取り上げられた。社長は労働者の怒りに震え上がり、最後まで姿を現すことができなかった。
 ストに入ると労働者と資本家は非和解的な存在だと実感します。東北石けんでつくる石けんは「環境にやさしい、無添加の石けん」として全国で愛用されているが、労働者が団結しモノを言い始めたら、資本は労働者を搾取し利益のためだけに生産を行っているという本性をむき出しにするということです。「労働組合憎し」の立場を隠そうともしない、ウソまでついて、平然とクビを切って恥じない佐藤社長を通して、資本主義の本性が示されているのです。

 東北石けん闘争は、闘う労働組合を時代の最前線によみがえらせる闘いです。崩壊の危機にたつ資本主義の最後の延命策=新自由主義攻撃は、労働者の団結・労働組合を徹底的に破壊し、極限的な無権利・低賃金状態に叩き込みました。「乾いたぞうきんをさらに絞る」とうそぶくトヨタ資本を筆頭に、労働者を搾取しぬいて莫大な利潤を資本はむさぼってきました。そうしたあり方が08年世界金融大恐慌のもとで全部ぶっ飛んだ! 
 こうした現実を、日本経団連と一緒になって進めて来たのが、連合や全労連などの体制内労働運動です。闘わない労働組合をぶっ飛ばし、「生きさせろ!」とストライキで闘おう! 資本家に奪われたすべてを、労働者が取り戻そう! 動労千葉のように、「社会の主人公は労働者だ!」と、解雇撤回の原則を貫き、労働者の団結にのみ依拠して闘おう!
学生は東北石けん労働組合とともに闘おう! 法大―全国大学で、労働者とともに団結を取り戻し、全国大学ストライキに立ち上がろう!! 

(報告:5・29弾圧被告、金子悠太)


●解説
 会社側は、労働組合を結成した仲間に対して、「今まで親子同然に仕事をしてきたのに、組合を結成された」「仕事をやる気がなくなった」などといい、会社を解散して事業を新会社(オーナー:畑社長)に譲渡するというのです。1月末に操業を停止、従業員を全員解雇するという。しかし、名取市愛島台にはすでに石けんを作る工場が建設されているのです。
 社員を全員解雇するためだけの偽装廃業であることはあまりにも明らか! しかし、東北石けん佐藤社長は、「新工場は別会社」「会社を解散するから解雇は合法」として、労働組合の解雇撤回要求を拒否し、団体交渉にも不誠実な対応に終始、労働組合で闘う労働者全員のクビを切って、新工場で(3倍の生産能力を持つといいます)石けんを作り続けようというのです。
 つまり核心は、闘う労働組合をつぶすってこと!!! 「労働者は一生奴隷でいろ!」という、資本の攻撃だ!!
 佐藤社長は、「従業員とは親子も同然」と言いながら、労働者が組合を結成し、労働条件の交渉を求めるやいなや、卑劣なウソでもって労働者のクビを切るというのです。解雇は労働者にとって死刑宣告だ。「会社解散」のウソでもって解雇され、路頭に放り出される労働者にこれからどうやって生きていけと言うのか!
 しかも、世界金融大恐慌の現実を見てほしい! 今まで派遣労働者を超低賃金でこき使い、濡れ手に粟のぼろもうけをしてきた大企業が軒並み赤字転落・減収・減益の嵐。資本が作り出してきた危機を、全部労働者に押し付けているではないか! 労働者はモノじゃない! 職場をまわし、社会を動かしている、誇り高い存在だ! 
 東北石けん資本は、こういう時代であることを百も承知で、闘う労働組合に敵意を燃やし、今回の解雇攻撃をかけてきました。
 東北石けん労働組合は、ストライキで立ち上がった! 組合員の団結を武器に立ち上がった! 

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