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SEIKO 5 ACTUS SS 23J 6106-8690

これからも幾度となく登場すると思われる、アクタスSSです。

マジックレバーなので巻き上げ効率は最高、簡単な構造のせいか、洗って組み直すだけで性能が出る、手巻きはできないけどハックできてカレンダー早送りも簡単。

いい機械です。

そんな時計だし、これまでにもたくさんやってきている機械なので、マンネリ傾向の感は否めませんな (はっ!? ブログ自体がマンネリ? 言わないでぇー)


それはともかく、ブルーの文字盤がきれいです。風防は5面カット、傷はやや目立ちます。
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ブレスは純正のようですが、バネ棒固着により外れないので、付けたまま超音波洗浄にかけました。それでも外れなかったので、バネ棒を削り折りました。


裏蓋は、傷は多めですね。センター部分はうっすらと同心円の筋が見えるので、そのように仕上げたいと思います。
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機械はおなじみ6106C。個人的感想は上述の通りです。いい機械だし、時計は安いし、種類もたくさんあるってことで、ついつい落札してしまいます。

ローターが微妙に変色していますが、サビなどはなさそうです。
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日の裏側から分解していきます。日・曜躍制レバーバネやカンヌキバネは他の部品と一体成型なので、飛ばす心配がありません。
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次に表側。一気に分解していきます。
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香箱チェックの結果は、スリップトルク大きめ。ゼンマイを取り出すことにしました。
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ケースも分解します。このケースはガラスパッキングを挟んでベゼルで風防をケースに押し付けるF4構造(だと思う)。

傷がよくわかるような角度から撮影した風防です。
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いい感じに傷が入っていますね。これをいつものように金剛砂とセリウムで磨きます。磨いていて感じたんですが、このガラスはちょっとやわらかいみたいですね。

研磨しやすかったので、その分丁寧に磨けたように思います。研磨後はこうなりました。
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さて、洗浄が終わったので組立です。今回は、巻真周りから組んでみました。
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ここまでつけたら表に行って、輪列を載せます。
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受けをかぶせ、ザラ回し・角穴車取り付け・アンクルチェック・テンプ取り付けと進めます。
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日の裏に戻り、残りの部品を取り付けます。
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樹脂製の文字盤受け(スペーサー)を忘れずに。これを忘れて針まで付けてしまい、泣いたことがあります。
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文字盤と針をつけます。
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ケースに入れて、マジックレバーとローターを取り付けます。
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完成です。
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きれいな文字盤、傷の(ほとんど)ない風防、ピカピカケース。達成感があります。

文字盤側に比べると、やっぱり手を抜いてしまうのか、裏蓋側はアラが見えますが、まあよしとしましょう。
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