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今回は、以前ちょっとだけ登場したボールウォッチのNEDUについてレビューしてみたいと思います。


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長文になってしまいましたので、内容別に見出しを付けました。興味のある部分だけ読んでいただければと思います。


はじめに

正式名称はエンジニアハイドロカーボン NEDU。NEDUとは、The US Navy Experimental Diving Unitの略で、日本語ではアメリカ海軍潜水実験隊と訳されるようです。

このクロノグラフモデルが、NEDUとどういう関係なのかということは、本当のところはわからないし、あまり興味もないというのが正直なところです。

宣伝を鵜呑みにすればNEDUに正式採用されたということになるのですが、正式って何?NEDUのダイバーに支給されているのかな。いくらか支払って「NEDU」の使用権を得ているだけなのかな。

それはともかく、このNEDUは私の初ボールウォッチということになります。


以前のつぶやきで、「好感度は高いものの、最後の一歩が踏み出せず、なかなか入手に至らない時計ブランド」という主旨のことを書きましたが、今回「私はいかにして最後の一歩を踏み出したか?」について、まず書いてみようと思います。


「私はいかにして最後の一歩を踏み出したか?」

エンジニアハイドロカーボン(以下EHC)シリーズは、私の中では最も興味の対象から遠いところにいました。なぜなら、極端に飛び出した竜頭ガードがどうしても受け入れられなかったからです。

ヘリウムエスケープバルブを竜頭に仕込んであったり、竜頭のねじ込みが不完全だとガードがロックできなかったりする、その考え方や構造はすばらしいと思っていましたが、いかにも邪魔で痛そうな形状が気に入りませんでした。

いつもの店で、「体が大きいので、こんな時計もいいんじゃないですか?」とNEDUを薦められた時も、竜頭周りは気に入りませんでした。

ただ、すごくごつい。今まで、トランスオーシャンみたいな時計が好みでしたが、こんな対極にあるようなものも一本くらいあってもいいかも。ケースやブレスの主要部品はチタン製なので、見た目に比べるとかなり軽く感じる。

ベゼルがセラミックできらきら光る。風防はフラットですが、外周の面取りが大きめなので、正面とは別の面として光を反射する。

針のデザインは、個人的には完璧ではないけど、この時計には合っている様な気がするし、めっきはきらきらで仕上げも悪くない。文字盤だってつや消しのサブダイヤル以外は光沢面になっている。

ということで、かなり華やかな印象を受けました。文字盤のインデックスが、ガスライトを並べたアラビア数字ではなく幅広のバーインデックスなのもいい。裏蓋の意匠もやりすぎの感はあるけど、所有欲をくすぐる。

シリアルNo.が後からの刻印ではなく、製造時に成型されているようにも見える手間のかかった仕様。クロノのプッシュボタンにもガスライトが仕込まれている。UVライトを当てると、太いバーインデックスは緑色に、長短針は黄色、12時のインデックスはオレンジ色、それ以外ののインデックスは緑色に、ベゼルの数字はUVライトを当てた時は青色に、自発光している時は青緑色光り、非常ににぎやか。

でも竜頭ガードがなー、と思いながら、手首につけてみたところ、なんと、竜頭ガードが全然手に当たらない!

ケースが分厚いせいで、手の甲から離れているからってことですね。全モデル試したわけじゃないですが、EHCシリーズならどれも厚々だと思うので、ガードが手の甲に当たって痛そうというのは、外観から受けた先入観による事実無根の誹謗中傷だったようです。これはちょっと衝撃的でした。

これで、最後の一歩を踏み出すため、重心が右足(左利きなので)に95%移動しました。

残りの5%については、資金的問題が解決すれば完全に移動することが予測できていました。実はこの時には転勤が決まっていて、赴任日の前に移転手数料がもらえることになっていましたので、いくつかヤフオクで手放した時計の代金と合わせると、十分な額になるはずです。

ここで意外な後押しがありました。上述のように、資金は正規価格でも問題ないはずでしたが、中野の某時計店で正規価格の約2/3で売られていることがわかったのです。これで重心は120%右へ。

いつもの店には申し訳ないと思いながら、ポチ。ついに私はボールウォッチの世界に足を踏み入れてしまったのです。

入手までの顛末はこんな感じでした。


開梱の儀式

スイス時計などは、だいたい大変大げさな箱に入っているものですが、この時計も思わず失笑するような箱に入っていたので、ちょっと紹介したいと思います。

通販で買いましたので、段ボール箱で届いたわけですが、それを開けたら出てきたのはこんな箱。
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何かのツールケースみたいです。これを開けます。
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左上側に、普通に時計がセットされていますが、左下は何でしょう? 蓋を開けてみます。
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ビニール袋に入ったやわらかいものがありました。中身を出してみます。
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「この下にダイバーがいるよ」と書かれています。これを膨らませて、ひもを体に結んで潜るということでしょうか。実際のダイビングでこういうものを使うというのは聞いたことがありませんが、どうなんでしょう。ただの雰囲気を盛り上げるための粗品ですかね。

取扱説明書はCDになっています。分厚い割に読むところがない紙のマニュアルに比べればかなりスマートですね。
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インプレッション ~ 外装 ~

では、次に現物を前にしてのインプレッション。まずは外装から。
風防は厚さ3.7mmのサファイアクリスタル。形状はフラットで、外周部は比較的大きな面取りがされています。反射防止コートは裏側だけに施されているようです。
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ベゼルはケースと同じチタン製。滑り止めローレットのぎざぎざはピッチが大きく、溝部はヘアライン、外周部はポリッシュとなっていて、サブマリーナ系やナビタイマー系とは全く雰囲気が違います。
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質感としては、決して高いものではないと思いますが、特に安っぽくもないかな。

ベゼルは、一応ダイバーズウォッチですので左にしか回りません。ケースとの固定は、ブライトリングのクロノマットなどと同様、外周からネジで固定する方式です。ネジは、穴が六芒星形のトルクスネジが使われています。

クリックの刻みは0.5分で、回した時の感触は上品ではありませんが、しっかりしたクリック感です。なぜか軸方向・径方向ともにガタがあり、指でトントン叩くとカタカタと音を立てます。普通に使っている分には何も気になりませんが、こういうベゼルは初めてです。

ベゼルに乗った数字のリングはセラミック製とのこと。数字は凹みにルミノバを流し込んでいるのではなく、ルミノバをベゼル上に盛る形で描かれています。数字のフォントが割と好みです。

ルミノバの塗膜が薄いようで、十分光にさらしても、30分程度でガスライトより暗くなってしまいます。セラミックのプレートは傷がつきにくいのはいいのですが、その上のルミノバ数字が無防備ですので、どこかにぶつけて文字がかけてしまうのが怖いですね。

特徴的な竜頭ガードは、セイフティロッククラウンシステムと名付けられています。内掛け鍵で竜頭の頭を押さえるしくみ。ねじ込み竜頭の緩み防止と、緩んだ状態での内掛け鍵のロックが出来ない構造になっています。
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このロックの解除は、そばに飛び出ている小さな突起を押しながら板を手前に起こします。必要な時には簡単に、でも通常は簡単に開くことがないように狙っていると思いますが、今までに一度だけ、知らないうちにロックが外れていたことがありました。

また、何かが引っかかりやすそうな突起ですが、今まで一度だけこの突起が衣服に引っかかったことがあります。大きく見える竜頭ガードですが、初試着の時に感じた通り、それほど邪魔にはなっていないようです。

ロックを外すと竜頭の頭が見えます。押しボタンのようになっていますが、ここがヘリウムエスケープバルブです。ボール的には「リューズビルトイン型自動減圧バルブ」と呼んでいるようです。
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ねじ込みロック式のプッシャーはごく普通の構造ですが、先端にガスライトが仕込まれているのが独特です。ここにガスライトを入れることで得られるメリットは、「他と違う」と思わせられることだけですね。実用上は、何も益がないように感じます。

文字盤はサブダイヤルがレコード溝で、その他はてかてかのツヤありです。風防の反射の方が目立つので、最初はわかりませんでした。最外周には控えめに分目盛が刻まれ、その内側にクロノ秒針用の目盛が赤で刻まれています。

アワーマーカーはガスライトチューブの12(オレンジ色)、3、6、9時(緑色)以外は平たいガスライト(緑)で、チューブ状のガスライトと比べればけっこう明るいです。面積が段違いですので当たり前ですが。
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長短針とクロノ秒針にも緑のガスライトが組み込まれていますが、サブダイヤルの秒針はルミノバ、30分/12時間の積算計針は赤の塗料(光らない)となっています。また、すべての針がてかてかのめっき仕上げです。
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風防・ベゼル・文字盤・針が光をよく反射するため、かなりぎらついて見えます。複数の知り合いから「その時計、やけに光ってるな」と何度か言われました。

ぎらぎら光るのに加え、文字盤にはぎっしりと意匠が押し込まれているのですが、意外にうるさい感じがないと思っています。今回はゴテゴテした時計が欲しかったので、そう思うだけかもしれません。ブライトリングのトランスオーシャンと並べると、むしろトランスオーシャンを物足りなく感じてしまいます(^_^;

裏蓋はかなり手が込んでます。画像のように、ダイバーの図柄がかなり深く彫り込まれています。これが抵抗となって、皮膚の上で滑りにくいのは装着感の観点ではプラス方向に働いていますが、皮膚の状態によっては痛みを感じる場合もあるので、差し引きゼロと言ったところでしょうか。
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製造番号というのは、いかにも後から打刻しましたみたいに見える時計が多いですが、この時計は他の文字とあまり違和感がなく刻まれており、製造にも気を使ってるのかなと感じました。


インプレッション  ~ブレスレット~

ブレスです。ブレスは、コマどうしをつないでいるポリッシュの部品がステンレスで、それ以外はチタンということになっています。デザインは、いろいろな意見があると思いますが、私としては70点。ギリギリ合格ラインというところでしょうか。
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もうだいぶ傷がついてますね・・・

ケースとの接合は、一般的なバネ棒ではなくトルクスネジ4本(片側2本)です。間隔が狭いとはいえ、2本で固定されてますから、フラッシュフィットが動かず、ケースに傷が付きにくい(想像)のがいいですね。
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今のところ、ブレスを交換する気はないのでいいのですが、分解等をすることになった場合、トルクスレンチが必要です。サイズがわかりませんので、とりあえずセットものを買ってきました。

その結果、ブレスはT4、ベゼルはT3というサイズが合うことがわかりました。ただ、ブレスの方は貫通型だったので、T4を二本用意する必要があります。うーん。

チタンバックルは、ロック解除ボタンがステンレスです。バックルの両端にエクステンション機構があり、片側12mm程度伸ばすことができます。伸ばしても、それほど見栄えは悪くありません。このバックルは特許を取っているそうです。該当箇所がどこなのかわかりませんけど。
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で、このバックルがですよ。以前、バックルのネジが出先で緩んでしまい、ヒヤヒヤものだったことを書きました。帰宅して、ロックタイトで固定してから安心していたんですが、2か月も経ったらまた緩んでましたよ。ロックタイトが古くて変質していて、効果がなくなっていたのかと思い、日本製の緩み防止剤を買ってきて組み直しました。
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二度目ということもあって、ちょっと丁寧に作業できました。そのおかげかどうかわからないものの、以前は思ったより強く押さないと解除もロックもできなかったのが、普通の強さで着脱できるようになりました。

ただ、しばらく使ってみましたが、なんだか再び緩んできているような気が・・・ もうネジ緩み阻止はあきらめ、緩んでも脱落しないように上からテープを貼りました。

ブレスの長さをバックルで微調整することはできません。コマの数とサイズ(大小二種類ある)で調整することになります。緩いと裏蓋の彫刻が尺骨茎状突起に当たり、痛くなります。なので大きいコマを小さいものに交換すると、ちょっと汗ばんだ時に窮屈感が出てしまいます。

ブレスの長さ調整って、ある程度妥協が必要なのはこの時計に限ったことではありませんが、痛いのは嫌なのでやむをえず窮屈感を受け入れています。


インプレッション ~ムーブメント~

さて、中身です。言うまでもなくETA7750がベースですが、ボールウォッチ的にはRR1402-Cという呼称を与えているようです。トータルでの話になりますが、耐衝撃性は7,500Gs、耐磁性は4,800A/m。これがどの程度のものなのか、調べる気が起こりませんが、それほど大したものではないという意見もあるようです。

ボールウォッチは、スプリングロック耐震システムという、強い衝撃が加わった時のひげゼンマイの変形を緩和する機構を持っていますが、残念ながらこのNEDUには搭載されていません。

また、アモータイザー耐衝撃システムという、ローターを外部から固定する機能もついていません。こちらは純粋なムーブメントの機構というわけではありませんが、いずれにしてもC.O.S.C.公認クロノメーターであること以外、機械的にはこれといった目玉がないムーブメントということになります。

そうは言っても、誕生から40年経ち、枯れたムーブメントは安定してますね。1月に購入してからほとんどずっと動かし続けていますが、精度は安定しています。

ひとつ気になるのは、0時が近づくと、曜車が先に動きだすこと。23時半くらいに曜日が先に変わり、0時5分前くらいに日付が変わるんです。個人的に、曜日が先に動くのは気に入らない。
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これは、7750の構造上あり得ることで、所有者の心持ちが悪い以外は何も問題ないのですが、この状態をよしとするボールの品質管理には一言文句を言いたい。ボールウォッチのラインナップでも上位の高額モデルなんだから、もう少しちゃんとしてほしいですね。


使用感

外出時に使う頻度は他の時計とあまり変わりませんが、就寝中を含め、家にいる時には付けていますので、手巻きをしたりワインダーを使わなくてもずっと動いています。主ゼンマイのスリップ量は少ないと思うので、香箱にやさしい使い方と言えますかねw

1ヵ月で1分くらいの進みですので、精度には満足しています。重いと感じたこともありませんし、裏蓋が痛い時がある以外は、装着感もそんなに悪くないと思います。

普通の時計だと時刻を読み取りにくい微妙な明るさの下でも、ガスライトは十分な光を出しているので視認性は高いです。

毎日腕に着けているわけですが、まだ飽きませんね。


まとめ

ということで、初ボールウォッチとなったNEDUですが、バックルの緩みが不満な以外は満足しており、買ってよかった時計の一つとなっています。

今までは、これをきっかけに2個目3個目、となってきたわけですが、次のボールウォッチは、多分ないですね。今後琴線に触れるモデルが出る可能性はありますが、そのころには自分もいい年齢になってるでしょうしね。


スペック

ムーブメント  自動巻(BALLキャリバー RR1402-C)
        スイスCOSC公認クロノメーター

機能      時分秒針、日付・曜日表示
        針・文字盤に21個の自発光マイクロ・ガスライト
        クロノグラフ機能(60秒、30分、12時間積算計)
        リューズビルトイン型自動減圧用ヘリウム排出バルブ(特許取得)

耐衝撃性    7,500Gs

防水性     600m防水

耐磁性     4,800A/m

ケース     チタン製
        直径42mm、厚さ17.3mm、最大幅50mm
        片方向回転式ルミノバ夜光付きセラミックベゼル、ベゼル径44mm
        3.7mm厚の反射防止処理済みサファイアガラス

バンド     特許取得のフォールディングバックルを備えるチタンとステンレススティールによる
        テーパー・ブレスレット

重量 201g (私の場合)

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今回は久々のレビューになりますが、実はこの時計を買ったのは半年以上も前のことです。

草稿もだいぶ前に書き上がっていたのですが、投稿を少し躊躇しているうちに時計分解ネタが

幅をきかせるようになってしまいました。せっかく書いた原稿なので、今更ですが投稿することにします。


ロレックスデイトナ6263の代替機(?)として検討していたオメガのスピードマスターオートマチック

2009年限定モデルですが、店に二度足を運び、現物を手にとって眺めても、どうしても財布からカードを

取り出す最後の一歩が踏み出せない。この時計とはもう縁はないな、そう感じました。

でも振り上げた手をどこに下ろしていいかわからなかったので、スピマスプロ寄り目モデル

(アポロ11号35周年モデル)についても一応検討することにしました。

たまたま隣の県にある質屋がこの時計をオークションに出品していたので、ドライブがてら

その店に行って、現物を見せてもらいました。

写真では見るも無惨な寄り目ですが、実物を見ると文字盤外周部がボンベダイアルっぽく、

インデックスの幅でスロープになっているので、寄り目があまり目立ちません。

全体の質感はオーマチックデイトの2009年限定モデルよりよい(好み)と感じたので、

こちらに行くことにしました。


このモデルはインターネットでもあまり情報が見つからなくて細かいことが不明ですが、

アポロ11号の月面着陸35周年記念モデルで2004年に発売されたということはわかりました。

通常のスピードマスタープロフェッショナルがベースで、文字盤が銀、サブダイアルが黒、

アポロ11号が月面着陸した日付が赤い文字で書かれていること、針がポリッシュ仕上げであること、

裏蓋に変な絵(「鷹は舞い降りた」を表している?)の描かれたガラスがはめ込まれていること、

馬蹄マークがアプライドになっていること、が相違点のようです。
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通常のソリッドバックモデルは、裏蓋とムーブメントの間にインナーケースがあって耐磁性を

高めているようですが、シースルーバックのモデルだとインナーケースが入っていません。

こいつはソリッドバックではないものの、シースルーでもないのでインナーケースはあると

思っていますが、確証はありません。機会があったら裏蓋を開けてみようと思います

精度は日差が±1秒以内、手元に来てからずっと動かし続けていますが、これまでの累積誤差も

2秒以内という驚きの数値を示しているので、今すぐ開ける必然性がないのがうれしいやら悲しいやら。


使いづらい点としては、竜頭がちょっと奥まっていること。
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竜頭ガードの効果は大きいと思いますが、その分巻き上げにくいですね。

これがデイトナのようなねじ込み竜頭でしたら、巻き上げの時には竜頭が飛び出しているので

巻き上げはやりやすいはずです。

ただ、毎日竜頭を締め込んだりゆるめたりというのが面倒だしネジをいためそうで怖い、

というのがあるので、どちらがいいのかは一概に言えないですね。

それと、クロノ秒針のハカマ付近が太いこと。先端は細く尖っているのですが、どんどん太くなって

ハカマを越えると時針よりも太くなっています。このため、暗がりでは時として針の区別が付きにくく、

時刻の読み取りに時間がかかることがあります。
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ポリッシュの針は高級感はありますが、視認性という点ではやや難があります。そこはやはり

通常モデルの黒文字盤に白針の組み合わせにかなうものはないでしょう。


この時計、左手首に装着することはできたのですが、どうしても窮屈に感じることが多かったので、

結局コマを一つ買って追加することになってしまいました。箱や説明書は保存してあるのに、どうして

外したコマを保存してない中古が多いのでしょうか。

それと、この時計は3500本限定ということになっていて、シリアル番号の証明書がついていましたが、

なんと裏蓋のシリアルと証明書のシリアルが1番違い。何の証明にもなってない・・・店に聞いても

その経緯は知らないとのこと。これは商品説明にはなかったな。ちょっと不信感。

【ケース幅・厚さ・重さ】約42(竜頭含まず) x 14mm 166g
【ムーブメント】オメガ1861(手巻き、ハックなし)
【仕様】蓄光(時分クロノ秒針、インデックス)、クロノグラフ(30分積算計、12時間積算計)

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パチギーゼ到着

http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
パチギーゼが到着しました。
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開封すると
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アルミホイルに包まれているのは初めて。
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日ロレシールなんかもらっても使い道がないなー。

外観は、まあまあですね。
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針やインデックスの色がパチ臭いですが、まあ許容範囲でしょう。

細かいところを見ていくと、文字盤のドットインデックスと見返しの目盛りがずれているとか

プッシャーがぐらぐらとか手巻きができないとかスモセコの動きが噂通りぎこちないとか

ローターの回転があまりスムーズでないとかシャラシャラうるさいとか時刻合わせの時に

秒針が動き出さなくて焦ったとかリセットの感触が軽くていいとかいろいろありますが、

今後ネタにしていきます。

あのスモセコの動きなのに精度は比較的よくて、今のところ着用時-1.5s/d相当です。

平置きだと進みますが。

http://www.youtube.com/watch?v=-KKy6_v_Dsg

参考動画です。開封直後のスモセコの動きです。

まずは到着の報告まで。

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SEIKO LORD MARVEL 36000

http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
レザークラフト系の某ブログを見ていましたら、「これだけあればいい」時計として

これが紹介されていました。

今まで、セイコーはどうしても興味が持てない時計メーカーだったのですが、この時計をみて

ビビッときてしまいました。今まで見たことがない書体のアラビア数字インデックス。

一つも、どこも欠けることなくずらりと一周並んでいるのも新鮮でした。

また、時代をなんとなく感じる絹目の文字盤も、ある意味新鮮。これは買うしかない。


というわけで、あちこち探してみましたが、やはりネットオークションが一番手ごろだったので

よさそうなやつに入札。少しだけ競って、無事落札しました。
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ストラップが付いていませんでしたが、こちらとしてはその分競争が減ればOK。

どうせ付いていても短くて使えないだろうし、自作ストラップをあてがう楽しみもあります。


ラグ内寸は19mmで、手持ちのストラップにはないサイズです。そこで、自作ストラップ

8号を作るまでは、先日までスピリットクロノにつけていた20mmの安物を、

とりあえず無理に押し込んで使うことにしました。
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裏蓋に打たれたシリアルは62で始まっているので、この時計は1976年2月あたりに製造された

ことになりますね。34年以上経っている割には針や文字盤はきれいです。風防は新品に

交換してあるようで、とてもきれい。ケースはちょっと傷が多いのですが、磨けばなんとかなりそう。


とりあえず、精度を確認すべく平置きと着用で測定してみたところ、日差は+20秒くらい。

古時計としては十分な精度と言えますが、姿勢差があまりないようなのでもっと追い込めそう。

ということで裏蓋を開けてみました。機械も思ったよりきれいで一安心。
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パッキングは汚れが固着し、防水は期待できない感じ。外して汚れを拭き取ろうとしたら、

ぷっつり切れてしまいました。

ゴムのOリングではなくて、樹脂系のフラットリングのようです。

純正部品が手にはいるのかどうか、これから探してみますが、

見つかるまで放置するわけにはいかないので、手持ちのOリングを取り付けることにしました。

汗がしみこまない程度の防水しか期待していないので、これでも問題ないような気はしますが・・・

竜頭からの水侵入も心配です。パッキングは完全にへたっていると思いますが、

こちらは代替品がないので、このまま使うしかありません。早く部品を見つけなければ。


さて、次にタイミング調整です。

タイムグラファーに載せ、表示を見ながら調整します。この時計は普通の緩急針ではなく、

歯車で微調整ができるので、大変楽です。

平置きと着用の結果では、着用の方が若干進み傾向でしたので、平置きでゼロ近辺を狙います。

この時計だけに限りませんが、短期的なスパンで見ると精度は結構変動しますので、

ぴったり「何秒/日」に合わせることは困難です。

とりあえず+1秒/日程度になったので、今度は着用でどうなるかを調べました。

結果は、緩やかに進み遅れを繰り返しながら±1秒程度を維持しているようです。

しばらくこのままで使うことにします。
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【ケース幅・厚さ】約34(竜頭含まず) x 10mm
【ムーブメント】5740C 手巻き、ハックなし、10振動/秒
【仕様】蓄光なし、カレンダーなし

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http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
以前、オリエント60周年でKONOZAMAを食らった腹いせに落札した初オメガです。
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腹いせと言っても単なる衝動買いではなくて、一つのきっかけです。

以前、5513の先輩所有のデイトナ6263を見て、ベゼル径40mm未満の小さめクロノグラフもええな、

と思ってましたが、6263には手が出ませんから他を探していました。

一時スピードマスタープロフェッショナルを買う気になって、中古にするか新品にするかで

迷ったこともありました。こちらは幅40mm超なので、ちょっと大きいんですが。

また、ETA7751を載せた時計がほしいと思っていた時期がありました。ムーンフェイズがついていれば

もっといいということで、eposやロンジンのマスターコレクションを検討したこともありました。

それらの熱は冷めたと思っていたのですが、KONOZAMAを食らったのをきっかけに

再燃してしまったというわけです。客観的に見ると、単なる言い訳に過ぎないかもしれません。


届いた品物は、使い込んだ形跡があるものの多少手を入れてあるようで、

日々実用するには文句のないレベルですが、なぜか裏蓋が少し浮いていたのと、

ケースサイドの仕上げ(ヘアライン入れ)がヘタくそな点は気になりました。
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赤線内の部分ですが、どうしてもうまく撮れませんでした。

ブレスも短く、一コマ追加する必要がありましたが、これは簡単に手に入りました。\3360でした。

思ったより安かったです。

コマが入荷するまではレビュートーメンのsport '30に使っていた茶色ストラップをつけていました。
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これはこれで悪くないと思っていたのですが、純正ブレスに戻してみるとやはり圧倒的に似合ってますね。


以前はベゼルがタキメーターになっているのは嫌いだったんですが、最近はどうでもよくなりました。

日付のポインターが飛行機形なのは別にいいとも悪いとも思いませんが、

この時計の場合、三日月形よりはマッチしていると思います。

小さな窓から覗く曜日と月表示がなぜか好きです。7751搭載機がほしいと思った理由の一つ。

風防はサファイアのようです。裏面には低反射コーティングが施されています。


クラスプのロックを解除すると三折部が開きますが、さらに一部がスライドして伸びます。
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ちょっと思いを巡らせてみましたが、なぜこんな構造になっているのかよくわかりません。


日差は平均-4秒強です。できればプラスに持っていきたいところですが、

はめ込み式の裏蓋を開けるのが怖いのと、姿勢差が比較的少ないのでしばらくはこのままにするつもりです。


【ケース幅・厚さ・重さ】約39(竜頭含まず) x 14mm 134g
【ムーブメント】オメガ1151(ETA7751) 
【仕様】蓄光(時分クロノ秒針、インデックス)、カレンダー(月、日付、曜日) クロノグラフ 24時間計

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