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空の気持ち
空から見たすべてはどんな風に映っているのでしょう。もう一つのブログkazetakenobujutsuもよろしくお願いします

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おはようございます🙏✨


『その蝋燭に灯をともしたのは私です。

お経を唱えたのも私です』

ある時先達に言われました。

本当の祈りは夜の山を一人で行かないとわからないよ、と。

私は正直夜が怖いです。
暗闇の山など。

先達は強制はしません。

あなたの行だからね。

自由ですよ。と。


あるとき山でまた先達に会いました。

私の眼を見るなり、、。

まだ夜の行には行ってないね、。と。

笑いながらおっしゃいました。

私は、はい、と。

私は何日かしてなぜか行く気になりました。

あんな怖くて嫌なのに。

なぜか夜に身支度をして夜九時に山に着きました。

そうして山道を蝋燭の灯で上りました。

参道に出てやうやく外灯の明かりに救われ手を見ると蝋燭で手の甲が固まってます。
熱さなど忘れていました。

目的地の祠を目指します。

洞窟になっていて30メートルくらい真っ暗のなかを腰を屈めながら進みます。

蝋燭を灯しながら。

蝋燭を仏様に灯します。

御線香をあげ経を唱えます。

洞窟の中は無音です。

所作する服のすれる音がするだけです。

お経が外から体を包むような感じです。

そして寒いなか山を下りました。


数日後先達に会いました。

私の眼をのぞきこむと、ん、夜の山行ったんだね!。と。

はい。

先達は質問します。

蝋燭を灯しお経を唱えたのは誰でした?

私です、と言いたいところですが、『私』という感覚ではありませんでした。

先達は、

つまりそれは私という自我ではなく回りが見えたということだね。

はい。

『ごくろうさん』

一言先達はそういい肩をポンと叩き笑っていました。🙏




〜すべてに有り難うございます🙏〜

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