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時ノ寿の森クラブへようこそ
 日本各地で連日、生命に危険なほどの酷暑が続いています。時ノ寿も例外ではありませんが、そんな厳戒下、25歳のN君が時ノ寿を訪ねてきてくれました。3年くらい前、彼がまだ大学生だった頃に会ったことがありましたが、その後、農業への志を実現するため、山口県のNPO法人で3年間辛抱してきたとのことでした。今後の進路については目下検討中のようだが、とりあえず1〜2ヶ月の間、何でも頑張るのでアルバイトをしたいと、申し出がありました。青年の本気度と取り組み姿勢を見させてもらう機会として、8月末頃まで働いてもらうことにしました。きょうは、私と一緒に猛暑下で、茶園の草取りをしてもらいました。現代農業は、頭も良くなければダメですが、猛暑下で黙黙と大地や茶樹と向き合い、ひたむきに草を取る姿勢は何よりも勝る大切なものです。大いに評価します。熱中症に注意し、ご苦労さまでした。
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報徳と森づくり

 報徳思想。明治初期より今日現代にいたるまで、個人や地域にとって、企業や行政にとって、国政や外交にとっても、まったく色あせることのなく見事に輝いた座標となっている報徳思想は、日本が世界に誇れるすごい人間学、経済学、政治学、生態学、哲学であると思います。
 西日本大水害から1週間が過ぎた先日7月14日、恐れ多くも西遠連合報徳社の常会に招かれました。私は、忌まわしい事件が後を絶たない世相、人類が避けることのできない大水害を案じ、「今こそ豊かな森の恵みを! 〜ネット・AIが台頭する中で〜 」をテーマにして、社員25名の皆様と一緒に学ばせていただきました。西遠連合報徳社の皆様、ありがとうございました。
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 座禅の場所と言えば「臨済宗・全生庵」(東京・谷中)が有名で、政治家や企業経営者がよく通うそうです。今日一般の人だって、静かな環境に身を置き、穏やかな気持ちになれる自分の時間が欲しいものです。時ノ寿の森クラブは、誰もが思い立ったが吉日で気軽に実行できる「森のゲストハウス」(掛川・倉真)を準備しました。先月下旬から「森の駅」改装工事を突貫で進めてきましたが、大工職人・建具職人・設備職人・電気職人が頑張ってくれて、見事な姿に衣替えしました。来月「森のゲストハウス」として新装オープンします。ぜひ、御利用ください。
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山の清流が命

 12年前7月、源流の森を再生する拠点づくりが始まりました。いの一番に着手したのは、水道(簡易水道)でした。この山で生活した私の記憶を頼りに、水道設備を実現させるには、先達の知恵と技術が必要でした。当時72歳だった山下設備の大先輩は、私の願いに共感して力を貸してくれ、時ノ寿の簡易水道が出来上がりました。時ノ寿の谷に造った水源は、これまで幾度も水害に遭い、完成時には満々と取水できていた装置も、泥などによる目詰まりで、最近は取水量が激減していました。今日、山下大先輩は84歳を迎えていますが、時ノ寿の新たな出発に水は絶対に大事だと、きょう猛暑の中、一緒に水源を直してくれました。時ノ寿の水道整備は、私の森づくり活動の原点でもあるので、12年前の暑い夏を思い出しながら、清流を再び満々と取水できるようになり、感無量でした。山下大先輩に感謝、感謝、感謝です。
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 国民も行政も企業も、日本の叡智と資力を山に結集してもらいたいと願います。平成最悪の水害に対し、きょう国ではどんな議論がなされたのでしょうか。地球温暖化対策が遅々として進まない国際情勢の中、国土の7割が森林の日本は、国民の安心安全のために、今すぐ国挙げて山を治めるときです。国民から新たに徴収する森林環境税で行うなどと、よもや考えていないでしょうが、山が牙をむいた西日本の惨状を見れば、今すぐ国の責任で山を治めるべきだと思います。
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