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日々、新たなり

 2019年が始まりました。森の静けさ、流れる清水、山の頂を照らす朝日、景色の一つひとつが新しく感じる年の始めは、いいですね。身の引き締まる冷たい事務所の薪ストーブに火を入れ、時ノ寿の仕事が始まりました。
  大沢集落が消滅して44年、廃村に希望を持って22年、廃村で森の再生活動を始めて13年、よくここまで続いたものです。支えてくださった数えきれない方々に感謝申し上げます。いのちの森を未来に引き継ぐため、これまで荒廃した森を豊かな姿に戻してきました。いよいよ、これからは再生した森を多くの人々に利用してもらう時が来ました。まずは、時ノ寿の会員が、スタッフが、子どもたちが、思い思いの使い方で時ノ寿の森で思う存分に遊んでもらいたい。2019年仕事始めの願いです。
 1月3日に放映された「篠田桃紅 105歳を語る」を見て、私は、画伯がいまなお、日々新たに生きておられる感慨深い語りに感動してしまいました。新しい時代に不安を感じていましたが、生きる力が沸いてきました。一言一言を記述したい想いですが、一節だけご紹介させていただきます。桃紅画伯が、小さいころにお父様から教わったという漢詩の一節です。「桃紅李白薔薇紫 問著春風総不知」とは、「100人いれば、100人違う 人生が。春の風は一色なのに、花はみんなそれぞれの色に咲く。人々は、だからみんなそれぞれに生きなさいということです。」
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