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2011年11月26日(土)に開催した、『鳥の巣箱プロジェクト〜鳥の巣箱を作ろう〜』にご参加いただいた皆さんからの、鳥や動物についての疑問・質問について、当日講師として来ていただいた、日本鳥類保護連盟の岡安先生から、質問の回答が届きました!!
↓ コレを読んで、もっと鳥について詳しくなってね♪ ↓
Q 鳥がこの向きの種類は何ですか??
A これから寒い冬に向けて、鳥達の餌が不足しますので、実のなる木が鳥たちにとって貴重な餌の一つとなります。実のなる木はたくさんありますが。鳥によって木の実の好き・嫌いがあるようで、ピラカンサは、ツグミ・ヒヨドリなど。ムラサキシキブはジョウビタキ、エゴノキの実はヤマガラがよく食べます。ぜひとも鳥のために実のなる木を植えてみませんか?
Q 航空公園には何種類くらいの鳥がいるのか?
A たぶん1年間で最低30種類以上は見られると思います。猛禽類のツミ(タカの仲間)やアオゲラ(キツツキの仲間)も確認されています。普段、スズメやカラスしか見たことがない。という人も少しずつ鳥を見る習慣を身につけると・・・ある時、「あれ!?スズメじゃないよな〜」と気づきはじめます。そうしたらチャンスです!そのうちに、自然とたくさんの種類の鳥が周りにいる事に気づき、ものすごくうれしい気分になりますよ。
Q 狸がいるところはどこですか(東京・新宿で・・・)
A 都会に野生動物のタヌキ・・・。いるんですよ。ちゃんと暮らしているんです!新宿周辺でタヌキがたくさんいるのは、「新宿御苑」ですね。あちこちの繁みにタヌキ特有の「貯め糞」があるので、たくさんいると思われます。日中、姿は見えませんが、閉園後の誰もいない夜の新宿御苑ではタヌキたちが、宴会!?をしているかもしれません。ちなみに、私(岡安)がはじめて新宿のタヌキ情報を知ったのは、繁華街の歌舞伎町です。朝方、生ゴミを普通に食べているとのこと。野生のタヌキは、都会の環境に順応するため一生懸命なんです。
Q カラスはゴミを食べるけど、ゴミなら何でも食べるのですか?
A 食べられるゴミなら何でも食べるようですが、特に油脂分の多いものが大好物のようです。なかでも超大好物は、マヨネーズなんです!都会のカラスは、「マヨラー」!?なのかもしれません。
Q 芋虫が回転寿司に乗ってきたら人はなんというリアクションをしますか?
A きっと・・・「△■※○”!!!!」と声にならないくらい、ビックリしてひっくりかえるでしょう。私(岡安)の場合は、驚きをグッとこらえ、シジュウカラの気持ちになり、芋虫を一口、パクリと食べ、「ん〜、活きがいいね!」と言うでしょう。
Q なぜウグイスは春だけ鳴き方が違うのですか?
A ウグイスの「ホ〜ホケキョ」は、春の繁殖期だけ鳴く求愛の声「さえずり」なんです。自分をアピールするため、普段鳴いているジャッ、ジャッという「地鳴き」とは全く違う鳴き声をします。春先の「さえずり」は、とても下手で、「ホ〜ホケ〜」という感じです。練習をしてあの「ホ〜ホケキョ」になっていきます。ウグイスは相手を見つけるために一生懸命に努力しています。声の変化を観察するのもとても楽しいですよ。
Q 市販の巣箱を買ったり、作ったりして庭に設置することは、鳥にとって良いことでしょうか?
A 鳥の営巣場所を提供するという意味で、巣箱を設置する事は良いことです。巣箱は、人の手で作った人工的な営巣場所なので、巣箱を作るときや、設置する場所については、細心の配慮が必要で、鳥の気持ちになって巣箱を作ったり、架けてみましょう。
Q 卵を産む季節はいつですか?
A 今回、公園に架けた巣箱に鳥が巣材を運び、卵を産む時期を想定すると・・・
春先です。早いものは3月下旬ごろから巣箱に巣材を入れ初め、4月初旬から産卵をするでしょう。確認するためには、巣箱の中を見ればいいのですが、見るのは我慢しましょう。もし、巣箱を開けて親鳥がいたら・・・ビックリして巣箱から飛び出し、二度と親鳥は、巣箱に戻ってこなくなるでしょう。そして、産んだ卵も死んでしまいます。なので、親鳥が巣箱に巣材を運びはじめてから、ヒナが巣立つまでの間は、そ〜っと静かに巣箱を見守りましょう。
質問に答えてくださった、岡安先生。ありがとうございました!!
この11月にかけた巣箱は、航空発祥記念館と航空公園管理事務所で調査・観察しています。今年の9月に、どんな鳥が使ってくれたかの調査を、参加してくださった皆さんと一緒に行うイベントも予定していますので、ぜひ!参加してくださいね★
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