今日はなんだか、不安定なお天気でしたね。
さて。そんな中、所沢航空発祥記念館のキッズ・チャレンジ倶楽部の皆さんとの合同イベント。『鳥の巣箱プロジェクト〜巣箱の中から見えてくるもの〜』が開催されました。
日本鳥類保護連盟の岡安先生をお迎えして、鳥の不思議や自然の厳しさを学ぶ2時間前後のプログラム。
昨年11月に作成し、園内の木々にかけた巣箱は、どんな1年を過ごしたのでしょう?期待に胸が膨らむ中、岡安先生から注意事項などの説明を聞いて、いざ!!巣箱をはずしに園内へ。
担当する巣箱の番号を見つけたら、スタッフにとってもらいます。中になにが潜んでいるか、分からないのでビニール袋に入れて、野外ステージまで運びます。
『シジュウカラが使ってくれてると良いなぁ』って感じでしょうか?みんなワクワクした顔で野外ステージに帰ってきました。
では早速、外側から巣箱を観察してみましょう♪
『岡安先生っ!!このキズなに?!』
側面や巣箱の蓋にいくつも突いた跡があったようなのですが…
『これは、カラスの仕業だね。攻撃されてた跡だよ。』
『!!?』
中にシジュウカラがいてくれたとしたら、ヒナたちは大丈夫だったんでしょうか?気になるなぁ…
さ、外側をきちんと観察したので、みんなでいっせいに巣箱の蓋を開けましょう!!
どうなってる??
ほとんどのお友達の巣箱には、シジュウカラが子育てで使ってくれた跡がありました。無性卵も残っていた巣箱もありましたね。
中には、残念なことに巣立てなかったヒナがいた巣箱もありました。
このイベントを始めて、初めてのことです。岡安先生の解説を聞き、自然の厳しさを体感しましたね。詳しい説明を、この後写真を使いながら聞きました。
巣箱がちゃんと使われていた証拠として、岡安先生が観察中に撮った写真を見せてくださいました。そのようすに、子ども達からは感嘆の声。やっぱり、実際に使ってくれていたところの様子を見るとうれしいですよね。
ヒナが生まれてから巣立つまでのようすを巣箱の中を撮った写真で解説していただき、今回の観察で発見された巣立てなかったヒナはどの過程までは成長できたのか。なぜ巣箱の中で死んでしまったのかの説明を聞きました。今回はかわいそうだったけど、私たちが手を出してしまっても、結局良くない結果になってしまうこと。鳥によって巣材が異なること、とても興味深いお話をたくさん聞けました。
説明を聞いた後、記念に巣材を使った工作を行いました。
シジュウカラが運んできた巣材をちょっととって、オリジナルカードを作りました。
今回のイベントで皆さんに書いてもらった調査書は、貴重な資料として記念館と公園で保管します。
また、11月26日(土)には、巣箱を作成してかけるイベントを開催します!!
来年の9月にまた結果を調査しますので、1年かけて鳥たちの生活を観察していきませんか?
今回巣立ったシジュウカラたちが、巣箱を使ってくれるかも…?!
詳細は、後日発表いたしますので、楽しみに★