「お伊勢まいり」 天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る内宮、さすが天照が大和の国から諸国を巡りようやく「常世の国から波寄せるこの美しい国に住まいたい」と探し当てただけに、五十鈴川の畔の社殿は、清浄な気が張りつめ、太古の森に抱かれた厳かな神域でした。
平成20年 9月14日(日)
杉木立の参道の奥の御正宮(ごしょうくう)の前には、大きな石で造られた石段があり、多勢の人が参拝でならんでおります。 私たちがお参りする拝殿からですと、正面に白い幕が下がっているので直接に御正殿は見る事は出来ませんが、私達が参拝するときに幸運にも風が起こりこの帷が上がり中で神官とスーツの紳士が特別参拝しているところを見ることが出来ました。 古代から連綿と続いている場所のもつ圧倒的な力や、日本古来の神々が確かにおわしますと感じられました。
ご正殿は「唯一神明造」と呼ばれ、古い杉木立の間にひときわ高く聳える千木そして棟の上に並ぶ鰹木(かつおぎ)(内宮は10本、外宮は9本)、これらの端部の金色の飾り金物を除き一切の彩色をほどこさないシンプルで直線的なデザイン、そして柱は地中に直接埋め込まれた掘建て式の丸柱など簡素な美しさである。 そしてこれを可能にしている驚きの再生システム。20年に一度の遷宮。「天照大御神」だけに許される五十鈴川の宇治橋からはじまり鳥居、正殿、そしてもろもろの社殿から、ご装束や神宝もすべて新しく造り替えてご新調されるもので「式年遷宮」と呼ばれます。こうして千二百年もの間”常若”で若々しく輝き、パワーを発揮し続けています。
日本人の智慧、定期的なリフレッシュ、魂を再生し永続させるためのお引越しです!そしてこれによりもの造りの伝統工芸や建築技術が絶えることなく受け継がれていくことができているのでしょう! 最高の贅沢です!
荒祭宮(あらまつりのみや)にて活力の源であるエネルギーを戴いてまいりました!
平成25年には「第62回 神宮式年遷宮」のクライマックス「遷御(せんぎょ)」の儀を迎えます。 是非この5年後に再度「お伊勢詣で」ま新しくエネルギーに満ち檜の香りが満ち溢れた神宮を参拝できますよう荒祭宮にお祈りいたしました。
帰り道 神宮のいわれある「 神鶏 」にで会いました!
伊勢神宮の神鶏についてインターネットより流用解説すると
伊勢神宮の神使は「鶏」
伊勢神宮は、皇祖・天照大御神(アマテラスオオミカミ)を祀る最高位の神社である。
「神宮」の神使は、上述の「天の岩屋」で鳴き声をあげて天照大神を迎えだし、再び光(太陽)を取り戻す役割を 担った「鶏」とされる。
鶏が「神鶏」として境内で飼われている。
20年毎に行われる「神宮」の式年遷宮の際に、「鶏鳴三声(ケイメイサンセイ)」という、遷宮を象徴する行事がある。
「カケコー」が三回唱えられ、つづく勅使の「出御(シュツギョ)」の声とともに、神が新宮に遷(移)られるという。
「天の岩戸開き」を彷彿とさせる儀式である。
|