きままな山と旅の徒然話

気ままな山と旅の徒然を・・・・・思いつくまま・・・

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東北紅葉秋山巡り (10月1日)
     八幡平〜畚岳〜諸桧岳
 
 畚岳・1,578m(もっこだけ)は八幡平の展望満点が得られる山だ。
畚岳は八幡平頂上の南隣に位置し、ひときわ目立つピラミッド型の美しい山容で、周囲の山並みの中でもひときわ目立つ威容を誇っている。
畚岳の『畚』(もっこ)の語源は、土を運ぶ「モッコ」が名の由来。 
 
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登山口からの畚岳
 
八幡平樹海ラインの途中にある、藤七温泉が登山口。笹藪のゆるい登山道を登ると、汗をかく間もなく畚岳分岐に到着。
 
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諸桧岳に至る分岐から仰ぐ。畚岳山頂は目の前だ
 
 
諸桧岳(1,518m)に至る分岐から、畚岳への急坂を登ると三等三角点の山頂だ。八幡平の三大展望地にふさわしく眺望は遮るものがない。
畚岳からは八幡平高原や岩手山、秋田焼山、秋田駒、森吉山などを望むことができ、大パノラマ風景が楽しめる山だ。
逆に、他の山から八幡平方面を眺めると、最高点の八幡平より畚岳の方がひときわ目立つ存在となっている。
 
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畚岳山頂。 右上に後生掛温泉の水蒸気(温泉)があがっている。
 
 
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畚岳から大深岳に至る縦走路。遠くに岩木山。 大深岳、手前の山が諸桧岳
 
 
大深岳に至る諸桧岳への尾根筋は穏やかな起状が連なり、オオシラビソの樹海が行く手に見える。
山を闊歩しているというより、高原を散策しているような趣だ。
 
急に視界が開けると周囲は平坦な笹の原、間もなく山頂。山頂は平坦になっており、一面ハイマツが茂っている。
諸桧岳(もろびだけ)八幡平から大深岳の山道は1961年の秋田国体で尾根筋を切り開いてできた縦走路である。
 
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オオシラビソの樹海が広がる諸桧岳 笹原が美しい
 
諸桧(もろび) 部外者には読み切れない山名だ。
“諸桧”(もろび)とは地元でオオシラビソ(アオモリトドマツ)の方言である。オオシラビソ(アオモリトドマツ)その名前から、青森県が分布の北限であるが、この諸桧岳山麓一帯がオオシラビソの群生密度が日本一。
スレレスを与えず育った木は巨木になるが、尾根筋は冬の風雪にさらされ大きく育たない。
 
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諸桧岳 山頂
 
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諸桧岳山頂からの東側斜面
 
ところで畚岳の「畚」は、その山容が土砂を運ぶ畚の道具の連想から名づけられたわけだが、珍しい山名だなと思っておりましたら、この奥羽山脈近くには「畚」の名前がいくつか垣間見える。
この縦走路を大深岳から三ツ石山に至る途中に「小畚山」 和賀山塊に「二ノ沢畚」「志度内畚」
 
 
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諸桧岳側から眺める畚岳
 
さらに大深岳〜三ツ石山から松川温泉へと、稜線を歩けば静かな秋の山歩きが楽しめる。
小生はこの後、諸桧岳から来た道を引き返し、三日間の八幡平滞在の終わりです。
 
 
 

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