きままな山と旅の徒然話

気ままな山と旅の徒然を・・・・・思いつくまま・・・

山の足あと

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日本全国 🐗「猪・亥」イノシシのお山 

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2019年の年初め。今年の干支は🐗イノシシ「猪・亥」



干支「亥」文字面には「無病息災」の意味合いがあり病気になりにくい年だそうな。が、安心して無茶な生き様はご法度。病気になりますよ。

さてその干支「亥」日本では「猪」の字は「イノシシ」を意味するが中国では「豚」のこと。

今年の干支「亥・猪」のお山は日本全国いくつあるのだろうかと?暇人が「日本山名辞典」をひも解いてみた。
その結果、日本で「猪」の山は37山亥」の山は1山の計=38山

自慢のおみ足の長いワタシと違い、短足胴長の🐗イノシシは雪が大の苦手。
東北以北にはイノシシの足跡は“猪跡未踏〟確かイノシシの北限は福島県とお聞きしたような?・・・。

そんなこんなで、当然「猪名」のお山は日本列島中部以南の西日本に群を抜いて集中すること「27山」 この数値はなんでもイノシシの生息地と一致するそうな。

その「猪山」の最高峰は岐阜県の「猪臥山・いぶし山・1519m」
猪臥山は山頂付近まで林道が通って、山頂から眼下に飛騨の町。
山頂からは白山、御嶽、乗鞍岳、穂高連峰、立山連峰が遥拝できる。

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「猪山」の最高峰 猪臥山

以下「猪之頭峠・1360m・山梨県」「猪頭山・1353m・富山県」「猪ノツブレ・1350m・山梨県」・・・・・。(以下面倒なので省略)
ちなみに「猪」の最低山は「猪膝峠・60m・福岡県」

身近な今年の干支「猪山」を登ってみられたらいかがでしょうか。

気ぜわしい年末
   暇人が奥久慈「男体山」を極める

 世間はXmasと浮かれている年末師走。そんな騒ぎは眼中の外、オトコ一匹奥久慈のりんご温泉と、奥久慈男体山を目指しひとっ走り。
穏やかな師走陽気と思っていたら突然の年末寒波到来,、空気も一転、寒さ変化。

さてと、冬枯れの始まったお山の空気を胸イッパイとやってきました奥久慈男体山
近場といっても車で3時間。千葉の山のない国に住んでおりますと、最も近場の山を求めると、日光や北茨城の山となるんでありまして。
南は奥多摩や丹沢山系となる。ド田舎モンにはあの閉塞感イッパイの首都高を疾走するのが大の苦手。つい北を目指すことになるんでありまして。
 

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古分屋敷駐車場から 奥久慈のお隣 鷹取山の奇岩が累々と


「奥久慈男体山」 は山頂からの眺めもさることながら、いつも気持ちが引きつけられるのが登山口の大円地からから仰ぐ男体山の勇姿でしょうか。男体山のお隣、鷹取山の奇岩もなかなかの威容趣。

蛇足ながら『日本山名事典』のページをめくると「男体山」なるお山は意外なことに日本全国僅か3山。ちなみに相方女体山は6山の”女性上位〟


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登山口の大円地から男体山を仰ぐ(左のお山)

 
初冬のこの時期、なんといいましても枯れ葉が引き詰められた山道ほど気分が癒されるものはありませんね。ゆったりノンビリ歩くことにつきますね。
登山靴で踏みしめられた枯れ葉のザクザク音が心地よし。山の旅情気分を盛り上げてくれる。
ええ、男たるものいくつになっても浪漫心を置き去りにしちゃあいけません。

 手入された杉林を過ぎ、雑木林を歩くこと40分ほどで大円地越の休息場に到着。
「越」とは「峠」の意。 伊豆の天城越えの峠はこの「越」の字を使っていますね。
大円地越しから登山道は男体山と鷹取岩に分かれる。
 

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大円地越から山頂への尾根はこの界隈きっての貴重なブナがみられる


中腹の「大円地越し」なる曰くありげな地名は「大円地鏡智」という仏教用語からつけられたとか。
(修行の後で会得する万物を照らす鏡のような智恵の意) 
大円地越から男体山にかけてブナも見られ、各種の木々が混在する。
 

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大円地越からほどなく開けた稜線尾根 目の前に男体山山頂


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山頂には「男体権現」 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)を祀る石の祠

山名からも推察出来るように男体山も修験者の山。南側の斜面は断崖絶壁その名の通り男性的な景観だ。
男体山山頂は標高こそ653.8mと低山ながら、山頂からの鳥瞰な眺望は素晴らしく、奥久慈の山々や久慈川の流れを眺められるこの風景はさながら中国大陸の様な趣。
冬の快晴の日には遠く太平洋や富士山までも望むこともあるのだが・・・・・。

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 男体山から望む鳥瞰図的眺め


この日は今冬一番の寒さ、地面もしばれて池も氷面顔に、なっている。
奥久慈・大子は盆地の底。地表の冷気も溜まりに溜まり我が身も凍える一歩手前。
せっかくですから、日本三大名瀑、「袋田の滝」(別名四度の滝)を訪問。
「四度の滝」の意は、西行が「この滝は四季それぞれ訪れなければ真の風情趣が味わえない・・・」からと。

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日本三大瀑布「袋田の滝」2月初旬になれば滝も凍てつき氷瀑滝となる。

このあと我が身は大子温泉「やみぞ」のりんご風呂にドボン!

田中陽希氏の山頂応援者に思うこと 

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ご存じ、田中陽希氏日本列島全行程7,800kmを人力踏破する「グレートトラバース」 
現在「日本三百名山ひと筆書き」に挑戦中。この挑戦模様はNHKBS放送と地上波放送で放映されている。


7年間にわたって行われる比叡山の1000日回峰行」も、とてつもない荒業だが、陽希氏の挑戦たるや破天荒な大兆戦で、ただただアッパレと畏敬の念さえ覚えます。
私的には彼の挑戦を眺めながら今ブームとなってきている「トレイルランニング」の“拡大版〟と思って拝見している。

風景を眺め、風の音を聞き、のんびり山歩きを楽しむワタシ的登山形態とは似ても似つかない「冒険チャレンジ」

陽希氏の「百名山チャレンジ」 日に日に彼の応援者も増え、山頂には多くの方々がお出迎え。
そんななか、ある山頂で登山者が「元気がないぞ!」の声が彼に発せられる。その声に陽希氏いわく「私だって元気がないときがありますよ・・・」 確かそんな趣旨のことを。 

またある山の山頂で、早くから陽希氏を待っていた登山者が、午後遅く登って来た陽希氏に向かって「朝から待っていたんだよ」の声を・・・。
その様子をTVで拝聴していた私は思わず地が出て「あんた等のために山を登っているんじゃねえよ!」とTVに向かって悪態を投げつけたワタシ。
応援登山者?のそんな言葉を投げつけられた陽希氏、微妙複雑な曇った顔に・・・。
(あぁ陽希さん、山頂で待って応援している登山者に有難迷惑を感じているなと彼の顔色から読み取った)

実はワタシも前々から陽希氏の百名山挑戦模様を眺め、山頂で待つ応援登山者の生態にいつも疑問を感じて眺めていた。
写真やサインをねだり、差し入れ等々・・・。言い方が悪いがまるでミーハーのタレント扱い。こんな形でのファン心理に対しいささか疑問イッパイ抱いたワタシ.
(そんなワタシに不愉快を抱いた方はご勘弁ね)

「もっと静かに彼の偉業挑戦を応援できないものか」と。
私なんざ他人様(有名人であろうが)の登山姿を見るためにわざわざ登るなんざ興味もないし、ましてや登ってくるのを長く待ってまで・・・。まあ人其々の表現の自由を認めることにはやぶさかではないが・・・。

前置きが長きなったが、さてここからが伝えたい本題。
先日、陽希氏「三百名山挑戦・・・」をTVで見て、山頂での多くの応援登山者模様を眺め、"そんな応援者模様〟を彼自身は一体どう思っているのだろうと気になりPCに向かって「Enter 

そこには陽希氏側からの本音『応援いただく皆様へお願い』が載っていた。以下、彼からの応援者の皆様へのお願い要旨抜粋。
① 今回の三百名山挑戦では現在地を公開いたしません。
② 田中陽希を追跡したり、所在地を調べるのは止めてください。
③ 私を撮影した画像、記録はSNSなどで転載しないでください。
④ 道中や山頂でのサインや写真おねだりはお断りいたします。
⑤ 差し入れはお断りします。
⑥ その積み重ねで山頂到着が遅れたり、宿泊施設到着が遅れます。


そんなことで、彼の気持ちを汲み取って”静かに〟応援してあげましょうネ。

奥日光 「湯ノ湖」散策

奥日光 「湯ノ湖」散策

湖畔沿い、一周3kmの湯ノ湖散策路を歩いてみようと訪れた。湯ノ湖は奥日光の最奥の湖。
標高1500m弱、高原の湖だ。
湯ノ湖は太古の昔、三岳の溶岩が噴出湯川堰き止められてできた湖。

とその前に、湯ノ湖の主役「湯滝」に拝謁至極。

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水飛沫舞い マイナス効果溢れる落差60m 湯滝


「三岳」の噴火で溶岩が流れ、湯川を堰き止め湯ノ湖誕生

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湯ノ湖の誕生の”母” 「三岳・1945m」

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戦場ヶ原からの「三岳」

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湯ノ湖はトラウト(鱒)フィッシングの有名処


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マガモもおだてりゃ木に上る (湯ノ湖)


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湯ノ湖温泉の周囲を彩るレンゲツツジ


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湖の周囲はトウゴクミツバツツジが数多く自生している


湯元に来たからには”温泉オタク”は言わずと知れた当然ドボン!
とその前に、湯元温泉街の奥、湯の平(ゆのたいら)湿原にある源泉探訪。
源泉湧き出る湯の平は白濁色のお湯がブクブクと湧き出て硫黄の臭いが周囲を香る。
自然に温泉が湧き出している源泉を「自然湧出型源泉」と、のたまうそうな。

光徳温泉や中禅寺湖一体の温泉は、みなここ湯元の源泉から引いているんでありますね。


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湯元 源泉

湯ノ湖散策を終え、心は当然ドボン! いざっ!
な・なんと、何度か宿泊し、湯元を訪れるたびにドボン!するお気に入りの温泉宿が店じまいしている(廃業) 
ここ数年、湯元温泉のホテル、旅館の数件が店じまいしていたことは知っていたが。
湯元に限らず日本全国”昭和の色濃い古典的温泉宿”はどこも青色吐息だ。

奥日光
奇妙奇天烈な「於呂俱羅山」の名の由来は?
 
戦場ヶ原に来るたびに気になっているのが「於呂俱羅山・オログラヤマ・2020m」の奇々怪々な怪しげな山名「オログラヤマ」の言葉尻から「おろく」 即ち「死者」のイメージを抱いていたが・・・。
 
「山」を調べるのに重宝している”充実本”『新日本山岳誌』(」日本山岳会編著)のページを捲ると、なんと「於呂冥倶羅山」は音沙汰無し(載っていない)
『新日本山岳誌』は、私の本のなかでは一冊本のなかでは最も高価な本(18,000円)
何を血迷ったか よくもまあ購入したものだ。


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「於呂冥倶羅山」は位置的に日当たり良好な山なんだがね。


奥日光 奇妙奇天烈な「於呂俱羅山」の名の由来は?

三一書房刊「民俗地名語彙事典 上 」(日本民俗文化資料集成)をひも解くと「オロ」「グラ」の答えが載っていました。

「オロ」栃木県で日陰の土地。一日中太陽の当らない山、北向きの山に多い。日陰の二字を書いてオロヤマ、ウラヤマと訓ませる地名も少なくない。 
栃木県栗山村(現日光市)鬼怒川源流にオロオソロシ沢(滝)がある。

山の日陰になっている部分をオロッポー(今市・矢板市)
一日中、太陽の当らない場所をオロバタ(日光市)
太陽の当らない山、日陰山をオロヤマ。(栃木県)
日陰をカタオロ(老人語 栃木県方言辞典)
崖、日陰 尾呂(オロ)旅呂(オロ)大呂(オロ)、落地(オロチ)、鬼露野(オロノ) 『日本地名辞典』

「辞典「民俗地名語彙事典 上 」をひも解くと「オロ」なる語源は日光周辺限定の現地語のようですね。

そして「於呂俱羅山・オログラヤマ」の「グラ」は?
辞典では「クラ・グラ」の意味由来を「屏風のような岩場。陸奥地方では崖。
吉野山中では大岩石。信濃ではハバクラと言われ崖のこと。
越後ではガケンクラといい、意味は崖のこと。
地形語としてのクラ・グラには山を意味する場合と、谷を意味する場合がある。古くはクラ。グラは岩山の山地、高く聳えた岩石。断崖絶壁。岩壁のことを全国各地でクラ・グラという。

山に「倉」「鞍」「堯廚覆匹良佞山は大崖や大岩のある山の意である。
カモシカのことをクラシシと呼びのもクラ・グラと呼ばれる岸壁や岩山に住むからである。・・・・・・長くなるので辞典内容は以下省略。
「山」を調べるのに重宝している充実本『新日本山岳誌』(」日本山岳会編著)のページを捲ると、なんと「於呂冥倶羅山」は音沙汰無し(載っていない)

結論は「於呂俱羅山」 「日陰の岩の山」という意味合いでしょうか。


  

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