ホークス外国人列伝

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毎年やってくる外国人選手。
みな、それぞれに個性があって、非常に楽しい。
「記録に残る選手」から「記憶に残る選手」まで百花繚乱。
ちょっとづつ、味わってみましょう
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外国人選手品定め

毎年、やってくる外国人選手。
モノではないので「品定め」と言うのはいかがなものかと思うが・・・。

外国人選手の獲得に関して、プロ野球チームは、どういう視点を持っているのか知りたい、とよく思います。
もちろん、企業秘密なんだろうけど、だいたいの目安はどこのチームも共通項としてありそう。


で、思ったのは、どうしてホークスは外国人獲得が下手なのか?
ということ。
毎年、毎年、大金つぎ込むわりには(ここ数年は縮小傾向ですが)、ハズレが多い。
海外に、専門のスカウトを置いたと聞くが、はっきり言って機能してない。
外国人選手がある意味、ギャンブルなのはわかるが、あまりにもヒドイ。
当たりクジは、ペドラザ、バルデス、ズレータと1年目のライマー、前半戦までのトラックスラー、かなり無理を言ってラジオ、グーリンあたりか。
その他はどれをとってもハズレ。

4月の時点で断言させてもらうが、今季のレストビッチは昨年のブキャナン、いやアダム以下だ。
ソフトバンクになってから外国人はハズレばかり。
(バティスタは金額のわりには・・・なので残念ながらハズレの分類)
どうも、大砲が欲しいと無理を言っているようだが・・・。


一昔前は、大洋ホエールズ(現横浜ベイスターズ)が外国人獲得に長けてたなあ・・・。。
パチョレックやポンセ、マイヤー、レイノルズ、ローズ、ブラッグス、T.ウッズ。
(パチョレックは、本当に良い外国人選手だった)
最近は、東京ヤクルトがなかなか巧い。
神宮が小さいというのもあるが、そこそこ打つのを取って来る。
有名どころのペタジーニ。1年限定でもホージーやリグス、ガイエルとか戦力としては使える。
投手も、昨年のグライシンガーもそうだが、懐かしいところではブロスとか。
西武ライオンズも、なかなか個性派を獲ってくる。
郭は別格にしても、ブコビッチやバークレオ(古!)、カブレラ、今季はブラゼル!?

ホークスが、ミッチェルやバティスタのような大金路線から低価格路線に路線変更したのは、悪いことではないが、「下手な鉄砲数うちゃ当たる」路線は、いかがなものか。
以前は、それで、一人でも当たれば良いと思っていたが、あまりに当たらないので・・・。

秘訣をコッソリ他球団海外スカウトから聞いて来い、と言いたいくらいだ。
他球団の「おふる」を獲得すると言うのは、あくまで最終手段だ(ブライアントは例外)。
ガトーやパウエルと「おふる」が2人もいる時点でホークスの外国人スカウトの力量は推して知るべし。



また、ズレータの一件以来、血気盛んな選手を獲らないのも個人的には残念。

今のホークスには「闘将」がいないもんね。
やっぱり、黙して語る寡黙な武将も良いが、血気盛んなイノシシ武者も欲しい。
容姿端麗な武将が多いせいか、ちょっぴり、ピンチになるとおとなしい。
(小久保は、闘将と言うには、ケガとは言え、欠場があまりに多いのでダメ)

以前、グラウンドレベルにおいて、やんちゃ系の選手が欲しいとも書いたこともありましたが、一向に出現する気配がないので、いっそ、血気盛んな外国人を獲って来ても良いんじゃないのか、と。

乱闘による暴力行為はイカンが、血の気が多いことは決して悪いことだけではあるまい。

ゴセージの凄味。

先日、90年にダイエーホークスでプレーしたリッチ・ゴセージの事を書きました。

当時のダイエーでのピッチングはもちろん、メジャー時代のこともあんまり知られてません。
記憶に無いな〜という鷹ファンがほとんどでしたので、来日外国人選手好きとして、

どんだけ〜、凄いのか調べてみました。


そしたら、とんでもないお化けピッチャーでした・・・。

軽く、来歴をおさらいすると、
9度のオールスター選出。
歴代13位の1002登板。
歴代17位の通算310セーブ(3度のア・リーグ、セーブ王)。


これだけでも凄いのですが、
1970年代の抑えという投手の役回りです。
現在のような1イニング限定という起用法とは異なる、ということです。

成績をひっぱりだしてみましょう。

    登板 完了  勝− 敗 セーブ  投球回数 奪三振 防御率
75年 62 49  9− 8  26 141 2/3 130 1.84
77年 72 55 11− 9  26 133   151 1.62
78年 63 55 10−11  27 134 1/3 122 2.01
80年 64 58  6− 2  33  99   103 2.27

もちろん、ナマ観戦した投手ではないので、あくまでも恐竜の色を想像するように想像の域を出ないのですが、推測するに、2桁前後の勝利数と敗戦数が示すところから同点の場面やリードされている場面での登板が多かったと思われます。
単純計算で投球回数と登板数を割ると、だいたい1試合1.5イニング〜2イニングは放ってますね。

76年は先発投手としても投げてます(投球回数が異常です)。
    
    登板 先発 完投 勝− 敗 投球回数 奪三振 防御率 
76年 31 29 15 9−17 224  135 3.94

現在の「抑え」は1イニング限定で放ることがほとんどですが、ゴセージのこのデータは異常です(笑)


で、聞くところによると(From ベン○ミン○島氏)、ゴセージはセーブを記録するまで7アウト以上必要だったケースがなんと310セーブ中52回もあったとのこと。

(歴代セーブ1位のトレバー・ホフマン投手は同様のケースがわずかに2回、ヤンキースの守護神であるマリアーノ・リベラ投手に至っては1回しかないようです。)

リッチ・ゴセージという投手のロング・リリーフで鉄壁だったという生態が解りました。


また、ピッチングスタイルも基本的にストレート一本でグイグイ押していく強気のピッチング・・・だったとか。

パワプロでさえも球種が少ないと痛打を食らうというのに、ストレートでグイグイ押すスタイルとは・・・、「グース」なんて可愛いものではなく「鬼神」です。

わかってても打てない真っ直ぐ。
「藤川球児のロングリリーフできる版」みたいな投手だったんでしょうね。



90年のダイエーホークス在籍時は、完全に選手としての晩年で、ろくすっぽ活躍しなくて文句ばっか言ってゴメンヨ(泣)
当時は「調べる」なんてこと、しなかったからね。


驚くべきことに、ダイエー退団後もアメリカで現役を続け、帰国後も主に中継ぎ投手で、
44、30、39、36試合と毎年40試合前後の登板!!(すごすぎる・・・)

94年で引退しました。

いや〜、ホント凄い投手だったんだねえ。

ていうか、よく、あの頃のダイエーに来たなあ・・・・

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90年に福岡ダイエーホークスに在籍していた、あのリッチ・ゴセージが米野球殿堂入り。

おお〜、びっくり。

ホークス在籍時は選手としての晩年でしたな〜。

リッチ・ゴセージ 28試合登板 2勝 3敗 8セーブ 防4.40

このときのダイエーは抑えにもってくるまで勝てなかったので抑えを獲っても仕方ないだろ〜という突込みをよそにゴセージを獲得したんだよな〜。

94,95年で在籍していたボビー・シグペンもメジャーのセーブ記録保持者でした。

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先日、いつもお世話になっているERUさんから貴重な情報提供が。
なんと、あの、トニー・バティスタのカリビアンシリーズのMVP画像が!!
なんと、今はナショナルズにいるみたいですよ。
しかもメジャーで代打屋稼業を営んでいるとの事。う〜ん、いいじゃないか(笑)
(その画像はこちら⇒http://blogs.yahoo.co.jp/eru27_hawks/22805615.html

それにしても、懐かしいなあ。
みなさん、覚えてますか?
2005年。
2年総額1500万ドル(約15億円)という超バブリーな契約を。
成績も結局、打率.263 本塁打27 打点90
という年俸には全く相応しくない成績。

でもですね、バティは僕の中では好感度が非常に高い外国人なんです。

サインをくれたエピソードは以前お話しましたが、それ以上にパフォーマンスに味がある。
これは、お金を払ってでも観たいパフォーマンスなのである。
そのパフォーマンスゆえに、高額年俸でもちょっと憎めないのです。

まずは、あの打撃フォーム。
「呉」
似てませんか?

バティの打撃フォームは、まさに漢字の「呉」。

呉、呉、呉、呉、呉、呉、呉、呉、呉、呉。

ほら、見えてきたでしょ。
1〜9番までバティスタですよ。

打撃フォーム以外にも、走塁でも魅せてくれた。
ただの内野ゴロにもかかわらず、アウトになってもライトフェンス近くまで走ったり(笑)。
(これは、一説には膝が悪くて止まらないという、フィジカルの問題もあったと聞きます)

守備ではサードゴロをさばいて、ランニングスローでそのまま2塁を越えてライトまで行ったり。
(これも膝が原因だとか)

死球を食らっても、バナザードのように突進するかと思いきや、クルッと方向転換、一塁へ行ったり。

ホント、観てて楽しい選手でした。

あれで、年俸が1億きっていたら、間違いなく残留だったのになあ・・・。
いかんせん、額が桁違い。
1年残しで首を切ったホークスの金銭感覚も凄まじいものがありますが。


そんなバティスタも、パ・リーグ4万号をオリックスの山口から打っているメモリアル野郎だったりします(オリックスの山口はどこへ行ったんでしょう?)。

メモリアル野郎といえば、パ・リーグ3万号は懐かしの広永益隆選手だったりしましたね。
広永といえば、平和台球場最終戦で野茂から打ったホームランが印象深いですな。
ちなみに1−0で若田部の完封でしたね。
お〜、なつかしや。

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今季、スワローズから入団したガトームソン。
「名前で診る外国人選手」にしっかり漏れていました(笑)。

それだけ、信頼していると言うか、力のある投手と感じているからに他ならない。
投手としてのタイプは全く違いますが、東京ヤクルトスワローズにいる頃から、なぜかあの名投手と同じ匂いがします。
それは、日本ハムファイターズにいたキップ・グロス。
なぜだか、わからないけど、直感的にガトーにグロスと同じ匂いを感じてしまう。

いうまでも無く、グロスは日本ハム最高の外国人投手と呼ばれた投手。
非常にテンポのいい投球と変化球で2年連続最多勝と輝いた投手です。
(おそらく日本にムービングボールという概念を持ち込んだのもグロスじゃないでしょうか)

ガトーも、ここ最近コケッ放しのホークス外国人投手の伝統を破って欲しい!!
そのホークス外国人投手の歴史とは!?

<ここ数年のホークス外国人投手>(福岡ダイエーホークス〜福岡ソフトバンクホークス)
陽 耀勲(06〜):才能はまだ覚醒せず。
カラスコ (06):大金持ち逃げ。ダメ外国人の典型。
フェリシアーノ(05):そこそこ働いたけど、大金の割には・・・ダメダメ。
ボイルズ(04):試合で投げたのを覚えている人はいるのだろうか・・・
グーリン(04〜05):魔法も1年限り。2年目は出番なし。
メルカド(04):確か、抑え候補で獲得。ダメダメ。
ナイト(03〜04):真っ直ぐは力あった。日シリでも登板。日ハムに行ってからどうなった?
スクルメタ(03):一時は抑えとして機能。肩が壊れてダメに。楽天に行ってからの行方は不明。
ゴメス(02〜05):身体能力を買われ将来を嘱望されてましたが、ただの飼い殺しに。
カスティーヨ(02):もはや、誰だ、これ?という世界ですな。
ヘイニ−(01):2勝4敗。ERA5.74という非常に地味な成績。
ラジオ(00〜02):けっこう、頑張った部類に入るかな。通算23勝。
ペトラザ(99〜02):ここ10年でホークス史上最高の外国人投手でしょう。
ランデル (99〜00):ドジャースの指名を蹴って日本に来たけど・・・。末路は在京ウサギ団。
ハンコック(98):1軍登板なし。お金の無駄使い。
ウィリアムス(98):良い真っ直ぐを持ってましたがシーズン5勝どまり。
ウエスト(97):先発として8勝するもののERA6.38では戦力としては言い難い。
二コルズ(97):んんん〜。手元に記録も無ければ記憶も無い。
ホセ(96〜97):主に中継ぎで活躍しました。「ヌーニェス」名前が発音しにくかったですね。
シグペン(94〜95):メジャー通算201セーブ。そこそこ活躍しました。
タネル(91〜93):はじめは背番号99だったんだよなあ・・・。
ゴセージ(90):メジャーではレジェンド的存在。でも、当時のダイエーには要らなかった。

見るも無残な成績。
助っ人と呼べる存在は、ペドラザぐらいか。
先発として機能したのは、
グーリン、ナイト、ラジオ(ウエストはチト厳しい)。
16年で3人。
しかも2ケタ勝った投手は皆無。

だから、ホークスの外国人投手に2ケタを期待するのは、
イタリア人に本場の中華を作れ!というくらいに難しい要求なのです。

そう、ホークスは先発で使える外国人を獲るのがへったっぴな球団なんです。

そこで、ガトー。
あえて言おう。
本場の中華を作れる投手なのだよ、君は。
ここ16年で最も期待できる先発型外国人投手。

頼むよ、ガトー。


(追記)
ホークス史上最高の外国人先発投手
ジョー・スタンカ。通算100勝27敗 ERA3.03 実働6年

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