博多やぶれかぶれ紀行
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詳細
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朝鮮半島からの技術によって
全く新しく開かれたのが唐津焼
東は「セトモノ」西は「カラツモノ」と言われ日本を二分する
焼き物の産地として名を馳せた
それなりの値段がする唐津焼(6300円)
味のあるカップで珈琲を飲みたいもんだわ
唐津から伊万里へ
終点伊万里ですよ、お客さん!
すっかり居眠り
えっ、ここが駅?どこに?
初めて見る景色、ここは
こんな知らないところでいきなり降ろされてもねえ
見慣れないバス停でキョロキョロ
駅を挟んで2本のこんな大きい道路なんてなかった
ここがどん詰まりだったのに
昔は佐世保行バスが頻繁にあったのに
時刻表にすら出ていない
近くにいた3人組の女子高生をつかまえ
ねえ東京から来たのよ教えてくんない
ええっー、東京?ひゃーすごい!
彼女らはスマホで検索し
佐世保行だと有田で乗り換える松浦鉄道が一番だという
バス便ってないの?
あんた達、遊びへ行くのは佐世保なんでしょ
国見山経由の北ルート
「佐世保商業高校行き」しかないという
あらそうなの、困ったわ まるっきり変わったのねェ
おっさんのオネエ言葉にキャ、キャっと騒ぐ
そのバスもここから10分程歩くという
あら、やだわ不便なのねっ
このクソ暑いのに
美川憲一そっくりだと、笑う
絶滅危惧種の人間が珍しいのね
あの女と2丁目で飲んだこともあるわよ
ここは今は亡き父の故郷
青春を伊万里商業銀行で過ごしたという
すっかり変わり果てた伊万里駅前でぽか〜ん
駅前広場さえなかったのに
もと玉屋を目指すがわからない
どっちへ行きゃいいのよ
特急「みどり」で佐世保へ行くことに
やれやれ |




