【文京区】散策スポット

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【文京区】六義園 しだれ桜ライトアップ

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文京区本駒込の六義園。

この時期、有名なしだれ桜の優美な姿を見ようと、たくさんの人が押し寄せます。

先日訪れたときには蕾でしたが、今日は見事に花を咲かせています。

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昼間はこの通りの大行列。近くには団体ツアーのバスも乗り付けていますから一般のお客さんはたいへんです。

私たちは少人数のミニツアーですから、こういう時間帯は避けて、他に回ります。

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夜7:00を過ぎると並ばずに入れます。

それでもこの人だかり。

無理もありませんが、優美な一本ものの「しだれ桜」の味わい方としてはちょっと残念。

なかなかポスターのようにはいかないものです。

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花見のあとは、いうまでありません。

花より団子。

六義園のすぐ近く、本郷通り沿いには「ちょっといい感じの隠れた名店」がいくつかありますが、

こちらのお店もそのひとつ。


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比較的最近できたビストロタイプのレストランなのですが、

「食べログ」などでも高評価で話題のお店です。

さすがにこの時期のディナータイムは満席ですね。

メニューご覧になりますか?

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宮城県の地場工房とタイアップした新鮮なカキが売りのひとつですが、

それ以外の料理も好感度が高く、とくに女性には大人気ですね。

私たち少人数ツアーではよく利用させていただいています。

ランチもありますので、お近くにお越しの際はぜひ。





六義園:本駒込6-16-3

ビストロ オ・ラ・ラ (bistro o la la):文京区本駒込6-15-16
       
★このコーナーでは、東京での散歩やウォーキングの途中で出会うことができるスポットを
 ジャンルにはこだわらずに、お気楽にただ地域別にまとめていきます。
 
 名所・旧跡、定番の老舗、話題のグルメや地元の名店などはもちろん、
 ツアーの途中、街で見かけたちょっとした風景や謎の物体?など・・・
 東京観光や散策の穴場などもご紹介できるかもしれません。

 エピソードや説明などは、少しずつ、更新という形で付け加えていきたいと思います。
 まずは写真をご覧ください。 

 by TOKYO CITY TOURS
【文京区】麟祥院 〜彼岸の仏たち

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文京区湯島。

湯島天神にほど近い一隅にある小さなお寺。

徳川三代将軍家光の乳母として権勢を奮った「春日局」の隠居所、そして墓所として知られています。

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お彼岸の一日、いつもは閑散とした境内は墓参の方々で賑わっています。

そんななか、今回は春日局ではなく、この寺の墓地に散在する江戸時代の石仏に着目してみましょう。

どれも江戸時代に刻まれたものです。

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なんとも優しいお顔です。

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こちらはキリリとした表情。「延宝二年」(1674)の年号が刻まれています。

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わたしの一番のお気に入りがこちら。

誰も花を手向ける方はいませんが、こうしてのんびりと時を見据えておいでです。

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石仏ウォッチング・・・あなたもいかがですか?

麟祥院:文京区湯島4-1-8
       
★このコーナーでは、東京での散歩やウォーキングの途中で出会うことができるスポットを
 ジャンルにはこだわらずに、お気楽にただ地域別にまとめていきます。
 
 名所・旧跡、定番の老舗、話題のグルメや地元の名店などはもちろん、
 ツアーの途中、街で見かけたちょっとした風景や謎の物体?など・・・
 東京観光や散策の穴場などもご紹介できるかもしれません。

 エピソードや説明などは、少しずつ、更新という形で付け加えていきたいと思います。
 まずは写真をご覧ください。 

 by TOKYO CITY TOURS
【文京区】小石川後楽園〜黄門様の田んぼ

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小石川後楽園。

都会の真ん中のこの庭園、ただでさえ東京の中心地ということを忘れてしまう別世界なのですが、

もう一つのびっくりがこの田んぼ。

そうです。

この庭園には、何と水田が造られているのです。


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もともと水戸藩上屋敷(つまり本邸)の庭園として造営が始まった後楽園。

最初に手掛けたのは黄門様のお父さん、初代水戸藩主徳川頼房(家康の11男!)でした。

二代目藩主の徳川光圀、つまり黄門様がこの庭造りを引き継ぐわけですが、

さすが我らの黄門様!ただの庭作りでは済みません。

水戸藩後継ぎ(甥っ子の綱条さん)のお嫁さんに「農民の苦労」を教え諭すため

わざわざ庭園のなかに稲田を造られたそうなのです。

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たしかに日本庭園としては異様な印象を受けます。

たとえば、いくらなんでも京都の名園に「田んぼ」はないですよね。

田んぼというのは、毎年もみを蒔いて成長を見守り、刈り取る・・・そうした作業が必要です。

「庭園」という静的な世界にはそもそも馴染みにくいものであるはずです。

さらに言えば、平安時代の貴族の庭園のなかに田んぼがある!なんて想像できませんよね。

それほど伝統的な日本の権力者たちは

「田んぼ」という生産の現場とは感覚的にかけ離れた場所で生きていたのだと思うのです。

伝統的な庭園というのは、こんな感じの処だったはずです。

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それなのに!

我らが黄門様は、だてにドラマの主人公を張っているのではありません。

農民の苦労を知るべし・・・そのためだけに庭園に田んぼを造ってしまったのですから。

水戸家によって造られた小石川後楽園、

それは実はとっても理屈っぽく、とっても教育的な庭園なのでした。

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小石川後楽園:文京区後楽1-6-6
       開園時間  午前9時〜午後5時 (入園は午後4時30分まで)
       休園日  年末・年始 (12月29日〜翌年1月1日まで)


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 名所・旧跡、定番の老舗、話題のグルメや地元の名店などはもちろん、
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 東京観光や散策の穴場などもご紹介できるかもしれません。

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 by TOKYO CITY TOURS
【文京区】湯島天満宮 銅鳥居に名・名・名

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文京区湯島の湯島天満宮。

学問の神様として知られるお社ですね。

訪れた二月終わりには梅まつりと受験シーズンとが重なってたいへん賑わっていました。


ところで神社というのはお寺と違いまして仏像や墓石がありません。

鳥居と拝殿以外には視覚的に鑑賞するものが少ないですよね。

で、鳥居もだいたい似たようなものが多いと思いませんか?

ですが、こちら湯島天満宮正面の「表鳥居」は一味違います。

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江戸時代は寛文七年(1667)に造られたもので銅製、意匠も個性的です。

都の文化財に指定されています。

表面をよく見てみますと無数の名前が彫られていますね。

「虎松」さんや「大矢崎佐助」さんなどという庶民的なお名前が見えます。

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よくある寺社の奉納品には、たとえば「芝明神下 備前屋唐兵衛」なんて(こんな人いないです)

いかにもお金持ちの商人や名主でござい、という名前が見られるのですが、

こちらの鳥居の名前は数もとても多いですし、妙に庶民的な感じです。

どんな人たちだったのかちょっと想像してみました。


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この鳥居が建立された寛文七年といいますと、四代将軍徳川家綱の時代。

この前年には豊臣秀頼の妻となった徳川秀忠の娘、千姫が70歳!で亡くなっています。

つまり戦国時代は遥か昔となり、幕府の統治体制も「武断」から「文治」へと移り変わっていくころ。

学問の神様として崇敬を集めていた「湯島神社」(当時はそう呼ばれていました)に

幕府から何らかのてこ入れが行われたことも十分に考えられます。

実は江戸のもう一つの有名な「天満宮」である亀戸天満宮が創建されたのも寛文年間、

この鳥居が造られるわずか5年前のことです。

これは単なる偶然ではないように思います。


さらに調べてみると、この湯島天神の門前町が「町奉行支配下」に入ったのもちょうど同じころ、

寛文四年のことでした。

町奉行の支配下に入る、ということは正式に「江戸の町」に組み入れられたということを意味します。

幕府は寛文二年から江戸の町の支配体制の整理に着手しており、

その結果江戸幕府が開かれて以来の「江戸の町」の数が町数にして二倍以上に増えることになりました。

湯島門前町が町奉行支配下に加えられたのも、そして亀戸を含む本所深川が町奉行支配下に加えられたのも、

こうした幕府の政策の一環のことだったのです。

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そのような歴史的経緯を踏まえて想像してみますと、

この鳥居の建立は湯島の町が正式に江戸の町に編入されたことを慶ぶ

記念行事の一つだったのではないでしょうか?

そして学問による統治へと方向をしっかりと定めた幕府が

特に学問の神様を祀る「天満宮」を盛り上げるためスポンサーになったのだと思うのです。


湯島天満宮:東京都文京区湯島 3-30-1

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【文京区】昌平坂あたり

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JRお茶の水駅と神田川を挟んで向かい合う形で走る坂道が「昌平坂」(相生坂)。

広重の『江戸名所百景』にも描かれた景勝地です。

この壁の向こう側がいわゆる「昌平坂学問所」・・・徳川幕府官営の儒学校ですね。

壁を背にしてお茶の水駅方面を見てみましょう。(クリックで大きくなります)

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この間に神田川が流れています。

ちょっと覗き込んでみましょう。

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ずいぶん深く谷が刻まれていますね。

この谷、まるで大昔からこのような姿だったように思えます。

しかし実は人の手で深く掘りこまれたもの。

江戸時代の初めに行われた治水対策の一環です。

この川に限らず、神田台・駿河台のあたりの地形はずいぶん人の手が加えられています。

どこにも立て看板は出ていませんが、

そうした地形の変化の歴史を知って歩くのとそうでないのとでは

同じ場所に行っても味わいの深みが違ってきます。

ちょっと下流からこの場所の方を見上げてみました。夕暮れです。

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ちなみにこの辺り、昨年大ブレイクしたドラマ『JIN−仁−』で

南方先生がタイムスリップしてしまった場所です。

こんなに深い谷に転落したらタイムスリップぐらい簡単に起きてしまいそうです?



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