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アルミパネル(複合皮膜)の汚損修復 その2
 
みなさん、お久しぶりです。2か月ぶりですね!
さて、1013日にアップのブログで、アルミパネルについてお話ししましたが、もう少し加筆したいことがありましたので、今回は続きということでお話ししますね。
アルミの表面処理については前回もふれました、そして建材には複合皮膜が多いこともお話ししました。
何故多いかと言えば、複合皮膜は他の陽極酸化皮膜よりも耐候性が高いという謳い文句で、他の表面処理製品よりも多く生産されているということでしたね。
なので、アルミニウム複合皮膜の建材は建物のあらゆるところで見かけます。
だからと言って、建物のどんな部分にも使用してよいのでしょうか?そんなわけはありませんよね。
たとえば軒天上です。
 
建物の軒天上
この写真は竣工から数年経過した建物の
出入り口の軒天上。
アルミパネル複合皮膜を採用している。
白色の点状に見えるのは腐食(点食、孔食)である。
イメージ 1
 
その拡大
点食、孔食が顕著!
一旦点食が発生してしまうと、表面処理皮膜は破損してしまっているので修復は不可能である。
対処法としては、張り替えもしくは表面をサンディングした後に塗装するしか術はない、しかし現場で行う塗装でアルミの陽極酸化処理皮膜と同等のグレードにすることはできない。
イメージ 2
 
 
軒天上って風の通りが悪く、湿度が高かったりします。
外部の壁面であれば浮遊物が湿潤により付着しても乾燥しますし、降雨時にはセルフクリーニングも行われますが、軒天上の場合、空気の滞留とともに一旦付着した塵埃等が湿潤した状態を保ち、アルミの表面を腐食させる進行速度を助長させるのです。
従い、軒天上には複合皮膜よりも格段に膜厚が厚い、塗装膜のパネルを使用すべきと思うのです。
このことについて、以前、アルミ建材メーカーのアルミニウム陽極酸化処理技能士の方々に質問したことがあります。
結論として、
「メーカーとしては建物の設計段階で複合皮膜の提案はせず、塗装膜のアルミパネルを提案している。」とのことでした。
ただし、予算的な問題からいつのまにか複合皮膜に変更されていたことはある。ともおっしゃられていました。
確かに塗装膜より量産型の複合皮膜のほうが安価ですから致し方ないのかもしれませんね。
ただ、僕らメンテナンスを生業とするものから意見を述べさせていただくと、建物をいつまでも機能的且つ美しく延命するためには塗装膜を使用するほうが良いと思うのです。
だって軒天上って構造上、建物の顔ともいうべき玄関に多く存在しているわけで、その天井が点食、孔食でブツブツになっていてはあまりカッコよくないでしょ??
 
孔食が目立つようになってから現場施工で塗装しても美観はもとには戻りません。それだけアルミ建材の表面処理って美観のグレードが高いものだと思われます。
 
さて軒天上にはアルミパネルの他に多く使用されているのがアルミスパンドレルです。
 
①アルミスパンドレル(塗装膜)の軒天上
竣工後6年が経過している臨海地区の建物である。
海のそばということもあり、塩害の影響を受けていることから、部分的に汚れが確認できる。
しかし、6年間無メンテナンスにも関わらず、表面処理が塗装膜であることから腐食はしていない。
イメージ 3
 
玄関の軒天井アルミスパンドレル(複合皮膜)
都心のビル
竣工後わずか2年で、すでに点食が発生している。
 
黒色斑点状に見えるのが点食
通常、アルミの腐食は白色であるが、汚染物質が絡み黒色として確認できる。
 
イメージ 5
 
①と②を比較すると、
①は塩害があるにもかかわらず塗装膜であることで6年経っても腐食せず、
②の複合皮膜は臨海地区でなくても2年で腐食が始まっているわけです。
このことからもアルミ軒天上には塗装膜が有効であることがわかります。
 
では…、
 
すでに複合皮膜で施工されてしまった軒天上はいったいどうすればいいの???
ここで本題!!
TECにお任せください。なにしろ腐食する前に一刻も早くTECにご相談ください、僕らが駆けつけ調査して、処方をご提案いたします。
結論から言いますと、何しろ腐食する前にメンテナンスの回数増!!これが最良です!!!
頻度を高くすることが肝要と思われます。
  
 
アルミスパンドレル(複合皮膜)施工事例:
常にピカピカ!
 
イメージ 6
 
 
何故かというと!?
年間を通して常に手を入れているから!!
○メンテナンス処方例:
・ドライ除塵(12/年)
・ウエット拭き取り洗浄(2/年)
・ケミカルウエット洗浄(2/年)
・表面保護コーティング処理(1/年)
以上を年間通し行う事で、複合皮膜でも腐食を抑えている事例である。
  
イメージ 4
 
このように建物のあらゆる部位、アルミ建材の表面処理ごとの状態と症状を見極めて経年管理をご提案いたします。
僕らTECにお電話くださいね!!
 
外壁の汚れで困りならば、
03-3252-0363までお電話をお待ちしております。
 
(投稿者 M.H)

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