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・・・まつだ桜まつり、実によかったですが、あれほどの「有機物」の傑作の後に、
正反対ともいえるべき被写体を持ってきてしまうのもどうか?と思ったりもしますが、
まぁ、そんなわけで、本日は思いっきり無機質なネタなんですよ?

イメージ 1
夕暮れの工場街:
Canon EOS5D + Tamron SP AF200-500mm F5-6.3

川崎マリエンっていうのは、川崎のずっと海側、
何回かご紹介した千鳥町から、さらにトンネル抜けて行った先の東扇島にある
工場地帯が遠くに見える、展望施設のある場所です(駐車場一時間以内なら無料!)
路線バスもあります。

イメージ 2
川崎と東京:
Canon EOS5D + Tamron SP AF200-500mm F5-6.3

展望台は有料で、300円なり。
夜の9時までオープンしていますが、人がまるでいない展望台です。
そりゃぁ、ね。周囲は無機質な風景に囲まれている上に、この上なく、交通の便の悪い場所です。
物好きでなければなかなか行かない場所ですが、夜景はなかなか美しいのですよ!

イメージ 3
フレアスタックのある夜景:
Canon EOS5D + Tamron SP AF200-500mm F5-6.3

右に見える赤いアーチは、羽田空港。
超望遠レンズの圧縮効果はすごい!
撮影禁止の多い浮島方面ですが、外から見えるものに「禁止」したところで、
意味ないような気がしますが・・・マリエンから望遠なら怒られたりすることもありません。

イメージ 4
観覧車のある工場夜景:
Canon EOS5D + Tamron SP AF200-500mm F5-6.3

遠く、お台場の観覧車まで見えます。
さすがに遠いですけど・・・500mmの威力ってすげー。
ただし、ここまで超望遠レンズになると、わずかな揺れも致命的・・・
かなり細心の注意を払いつつ、撮影しております。

イメージ 5
川崎から見た東京タワー:
Canon EOS5D + Tamron SP AF200-500mm F5-6.3

肉眼では、本当に小さい東京タワーですが、
東京タワーは東京の中ではビルに埋もれて存在感がないのですが、
遠くから離れて見ると、さすがに高いタワーだなと。

イメージ 6
東京のビルと川崎の煙突:
Canon EOS5D + Tamron SP AF200-500mm F5-6.3

「圧縮効果」というのは、ぶっちゃけ、望遠レンズで撮ると、近いものも、遠いものも、
すべて「一つの画面に圧縮」されて同じくらいの大きさに写ってしまう効果ですが、
東京(かなり遠い)と、川崎の工場街(ちょっと遠い)が一緒に見えるのは素敵です。

イメージ 7
道路:
Canon EOS5D + Tamron SP AF200-500mm F5-6.3

近場のものを撮れば、それだけクローズアップして撮れるわけで。。。
使うのは難しいながら、いままで撮れなかった超望遠の世界にぞっこんですよ!!(笑)

イメージ 8
横浜方面:
Canon EOS5D + Tamron SP AF200-500mm F5-6.3

川崎で南を向けば、横浜が見えるわけで。
つばさ橋にしても、みなとみらいにしても、手前の赤白のよくわからない何かが邪魔でイマイチですが。
JFEのタンク?・・・わからん。

イメージ 9
JFE扇島:
Canon EOS5D + Tamron SP AF200-500mm F5-6.3

川崎マリエンの最大の魅力の一つは、近くに行っても(近づければ)なかなか全容が見えない
JFE(旧NKK)の扇島の鉄工所の溶鉱炉が(望遠で)見えるわけで。
後ろのクレーンの群れは、大黒ふ頭のものです。
手前の黒い山は鉄鉱石かコークスかの山。。。肉眼では夜は真っ暗の世界です。
(追: オヤジによれば、この黒い山は鉄鉱石の山だそうだ)

イメージ 10
タンクと工場夜景:
Canon EOS5D + Tamron SP AF200-500mm F5-6.3

いいよなぁ、工場夜景。
ここマリエンは一回来て、「とてもじゃないけど、200mmまでの望遠じゃムリ」の世界だったので、
今回500mmの超望遠で初めてお届けすることができました。
実際の見た目は・・・

イメージ 11
;マリエンからの夜景:
Canon EOS5D + EF50mm F1.4 USM

こんな感じ。
これの一部を超望遠レンズで切り抜くと、7枚目の道路の写真のようになるわけで、
肝心の工場とかは、ちょっと微妙に遠い。。。

イメージ 12
港の風景:
Canon EOS5D + EF85mm F1.8 USM

埠頭と、港に浮かぶタンカー・・・
この付近は、油精製の工場が多いので、当然、タンカーが油運んでくるわけですが、
港に入りきらないので、ちょっと沖合いに停泊し、そこからパイプラインで原油をお届けしたりするわけで。

対岸の光の線は、千葉県です。

イメージ 13
東京タワーを探せ:
Canon EOS5D + EF85mm F1.8 USM

5枚目でお届けした東京タワーも、85mmの中望遠で撮っても、
「エ?どこにあるの?」と探してしまいたくなるような小ささで写ります。
(ちなみに、5本の煙突の左から二つ目のちょい左にあります)

マリエン展望台には、望遠鏡が備え付けてありますが、
写真に撮るなら、望遠レンズが必要・・・望遠でなくても、十分美しい夜景が広がっており、
これはこれで、けっこういい感じじゃん!?と思った、そんな今日この頃であります。

ではまたー

閉じる コメント(26)

「工場萌え」な夜景専科さんが切り取ると、無機質で無骨な工場も素晴らしい芸術になりますね^^ここは昨年夫と訪れましたが、私達の他にはカップルが一組のみで、本当に営業しているのか不安になりました(笑)

2007/3/4(日) 午後 7:59 しゃったーばぐ 返信する

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イワンさんややすさんがおっしゃってるように1枚目なんてもうまるで模型ですね(笑)6枚目のぼやけた個所は熱によるものと理解できますが、10枚目の絞り込んだ遠景での滲んだようなビル明りのボケ、ちょっと不思議な感覚です。

2007/3/5(月) 午後 0:49 syo*p*pa*08 返信する

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超望遠すごいなぁー千里眼て こんな感じ?最後に実際にはこんな感じに見えるって載せてくださったので、とてもわかりやすかったです。

2007/3/6(火) 午前 1:09 [ いずみ ] 返信する

う〜ん!とうとうここに来ましたね。一枚目いいですね「圧縮効果」と「工場の労働力」が見えてきます。「JFE扇島」「赤白のタンク」いいですね。ワクワクしてきます。傑作です!

2007/3/7(水) 午前 1:19 [ KOBAstudio ] 返信する

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わ〜^^行きたいと思ってた展望台のひとつですが、それにしても・・・超望遠での撮影かっこいいですね〜^^1,3,5,6枚目は特に好きだなぁ〜。ホント、シフトレンズみたいですね。高価なレンズはいつになれば買えるかわからないし・・・迷ってたレンズ買っちゃおうかな・・・う〜ん目の毒です(笑)傑作連打!!!

2007/3/7(水) 午前 10:39 [ jok*r*rz ] 返信する

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めっちゃかっこええ!マイ ドキュメント>マイ ピクチャ にコピらせてもらいました。個人で楽しむだけです。(^-^; 6枚目とかちびりそうです。と言いつつ、毎日あそこで働いているんだよな・・・オレ。写っているかもしれませんが、煙突のまわりの陽炎でにじんでいます・・・オレ。ぽちっ

2007/3/8(木) 午前 2:40 [ EVERORANGE ] 返信する

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thankstoyoursmileさん>川崎からぐるっと東京〜横浜まで(実際には遠いですが)見渡せる迫力。。。マリエン展望台の魅力はそこにありますね。周囲は工業地帯だらけですが、南のJFEと、西の石油コンビナートとではまるで雰囲気違ったりするのも魅力であります。

2007/3/9(金) 午前 0:01 夜景専科 返信する

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イワンさん>「圧縮効果」は以前から知ってはいても、今回500mm級の望遠は初めてでしたので、とても楽しかったです。オヤジから20Dをムリヤリ借りて800mmも体験しておこうっと。意外に背景がボケてティルトさせたみたいな効果になるんだなぁ、と・・・工場地帯は熱を持っているので、そのせいで背景ボケるのかも知れません。不思議。川崎マリエンは逆に望遠もって行かないと、下三枚のような、それはそれでまずまずな夜景が見えます。昼間は海側も見えるので結構楽しめると思います。

2007/3/9(金) 午前 0:09 夜景専科 返信する

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いつも素晴らしい画像ですね。私も夜景を撮ってみたくなります。できたら露出時間とか少し詳しいデータを教えてください。それにしてもいろいろなレンズを持っておられるのですね。スゴイ!

2007/3/14(水) 午後 10:54 [ - ] 返信する

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やすさん>超望遠レンズって背景がこんなにボケるものとは知りませんでした。フルサイズの5Dなので望遠側はこんなものですが、×1.5のニコンの一眼につけると、750mmの望遠。。。想像つかねー(笑)レンズは長く使える資産となりますので、買っても損することもないでしょう。。。沼に引きずり込んでどうする?

2007/3/17(土) 午前 10:12 夜景専科 返信する

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hiyokoさん>ありがとうございます。工場モノは人気ですね。自分も大好きなので、またちょくちょく撮りに行こうと思います。なんとも不思議な質感なんですよねぇ、夜の工場って。

2007/3/17(土) 午前 10:15 夜景専科 返信する

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古次郎さん>何回か撮りに行ったり見にいったりしていますが、なんでしょうかね、工場地帯の魅力。。。都市の片隅にありながら、生活感のカケラもない機械的な空間っていうのは、SFっぽくてしばし日常生活から離れることができる錯覚に落ちるというか、それとも、都心の建物にはないような広大さがいい面もあるし・・・とにかく、何かよく分からないですけど、魅力がありそうな気がしています。

2007/3/17(土) 午前 10:20 夜景専科 返信する

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すまいるさん>昼間と夜、で、同じ風景であっても、昼間はきれいなのに夜は真っ暗でつまらない場所もあったり、昼間はホコリっぽいけど、夜は余分なものが見えなくなってキレイになる場所、というのもありますが、工場は後者ですね。また、機会を見て撮りに行こうと思います。

2007/3/17(土) 午前 10:34 夜景専科 返信する

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shutterbug_0811さん>ありがとうございます。ここ川崎マリエンには今回初めて行きましたが(駐車場は二回目ですけど・・・前回は閉鎖中。。。)なかなか素敵に「人がいない」場所でした(爆)わりとマニアックな夜景ですが、遠景に東京や横浜も見えるので、展望としては結構楽しめました。

2007/3/17(土) 午前 10:39 夜景専科 返信する

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ショウパパさん>中古品なので、このレンズのクセなのか、Tamron200-500全般に言えることなのか、微妙ですが、わりとにじむような背景ボケになり、なんだか不思議な世界です。10枚目は「あれ?」と思ったので、いろいろ試してみても別に片ボケでもありませんでしたので、こんな描写をするようです。不思議だ(笑)

2007/3/17(土) 午前 10:50 夜景専科 返信する

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lllxxizumixxlllさん>望遠レンズで遠くが見えるのは、当たり前なんですが、楽しい〜♪最後の全体的な写真で見ても、十分に夜景は楽しめる場所ですけど、やっぱりズームイン!とかするのも楽しいです。

2007/3/18(日) 午後 1:10 夜景専科 返信する

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kobastudioさん>なかなか工場萌え泣かせにして、東京の夜景も遠く見えたりして、素敵な展望台でした。あの赤と白のチェックのタンクとかJFEも近くに行くと木が生えていて見えない(見せない?)ようになってますが、展望台からはばっちり。傑作ありがとうございます。

2007/3/18(日) 午後 1:13 夜景専科 返信する

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joker0rzさん>これほどの超望遠になると、一眼レフならではの世界ですよねぇ。レンズ資産は大切に使えば長持ちするものなので、少しずつ、集めていきたくなりますね。道具と割り切っているので、結構乱暴に使ってますが・・・迷っているレンズ!?・・・負けじと、こっちも迷っているレンズが・・・そんなことで対抗してどーする?(笑)

2007/3/18(日) 午後 1:18 夜景専科 返信する

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Ever_orangeさん>お気にいっていただけて光栄です。近くにいっても全部見えないのに、遠くから見ると肩を並べる東京のビル群というのもなかなか面白いものです。今度は西(多摩)の方から、遠く新宿のビルとか撮ってみたいですが・・・。ぽっちありがとうございます!

2007/3/18(日) 午後 1:21 夜景専科 返信する

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ラブ五郎さん>ありがとうございます。以前はマメに撮影状況をつけていたんですが、写真の中にExif情報が入ったままになっていますので、そちらもご参考までに・・・そんなに難しいものではなくて、基本的にはISO100、絞りF8〜F11で、絞り優先にして露出はカメラ任せ〜やや補正、といった感じに撮っています。

2007/3/18(日) 午後 1:23 夜景専科 返信する

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