全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]

「俺こそスターだ?」

youtubeでこんな映像が見れるなんて、本当に良い時代になったものですね。
André Verchurenが「俺こそスターだ!」とばかり異様に頑張っています。
向かって右端スイングミュゼットの神様Gus Viseur , 左端は名曲「ドミノ」作曲者のLouis Ferrari 右から二番目はLouis Ledrich 。
私的にはファン目線ならVerchurenの分かりやすい演奏は大好きで、独特の装飾音などコピーしたものだが、バンドマン目線としては音楽と向き合う姿勢という部分で周りの三人のほうに好感を持ってしまったりする(笑)。
VerchurenとGusViseurは二人とも非常にアグレッシブなプレイヤーであるがその方向性が違う、
Verchurenはスタープレイヤーとしてのパフォーマンスの人で、ほぼメロディプレイヤー。
GusViseurは即興演奏の人で彼の78回転SP盤時代の録音は怪しい刺激的なフレーズが多い。しかし後年録音の盤ではそれらは控えめになってしまった、、、当時出回り始めたジャズ理論書でも読んでしまったりしたんじゃなかろうか?

Edith Piaf - L'accordeoniste 1940 ans
アコーディオンはGus Viseur 、2コーラス目で幾分自由に弾いてます。

この記事に

開く コメント(0)

開く トラックバック(0)

イメージ 1

イメージ 1

書棚の整理をしていたら、懐かしいものが出てきた。
ちあきなおみさんのコンサート台本。
東京近郊数か所での特別なコンサートだったが、
全編ドラマ仕立てのプログラムの途中で、
「Sous le Ciel de Paris」を弾きながら登場し、
「ラ・ボエーム」とピアフの「アコーディオン弾き」を伴奏させて頂きました。
日本のシャンソン歌手総出演の「パリ祭」全国ツアーをやらせて頂いてた頃だが、ちあきさんのシャンソンはより深く心に残っている。
構成演出は業界大御所松原史朗さん、ちあきさんの名曲「ねえ あんた」の作詩者でもあります。
※三田佳子さんのシャンソンステージ「私の中のピアフ」(2011〜)も松原先生の構成演出。

youtubeでちあきさんの「ラ・ボエーム」の映像が見つかりました。
何と、その92年コンサートです。(自分は映ってませんが、)
https://www.youtube.com/watch?v=oLay5X0grO0
削除されないことを祈ります。
※CD全集の「ラ・ボエーム」「アコーディオン弾き」はこのときのステージ音源です。
--------------------------------------------------------------
(お知らせ)
三山ひろしさんの10周年リサイタル(主要4か所会場)にて、
詳細は未定ですが、ちあきなおみさんの曲を数曲歌われるコーナーがあり、
そのゲスト伴奏をさせて頂くことになりそうです、とても楽しみです。


※写真横は愛用の蓄音機型CDプレイヤー

この記事に

開く コメント(0)

開く トラックバック(0)

楠木繁夫さん

イメージ 1

イメージ 1

アコディオンを弾き歌いする流行歌手といえば藤山一郎さん、岡晴夫さんがお馴染みだが、
もう一人「緑の地平線」の楠木繁夫さんがいた。

中学生の頃、ラジオの懐メロ番組で「白い椿の唄」を聴いてこの人の存在を知った。
本人が弾いてるのではないでしょうが、アコーディオンの音色が印象的な曲です。
藤山一郎のように明確な技巧派ではなく、岡晴夫のように元気溌剌系でもない、
ナチュラルで繊細な歌声が耳に残って離れなかった。
「女の階級」「慈悲心鳥」「啄木の唄」「真実一路の唄」
「ハイキングの唄」「のばせばのびる」「人生劇場」
特徴的なのは曲によってあえて不安定な音程を用いているところで、これが何とも言えず切なく素敵です。

楠木さんは高知県佐川出身、
大正末期〜昭和初期の頃、東京音楽学校声楽部に在籍するも学生運動で校則などに抗議し高木東六氏らとともに除籍。
その後、本名の黒田進以外に55種の変名でツルレコードなどの30以上のレーベルで流行歌やジャズソングの吹き込んだり、夜はアコーディオンを担いで街の艶歌師のような活動も好んでしていたようです。
CD全集などを聞くと、曲によっては東海林太郎、藤山一郎、さらには二村定一のように聞こえたりしますが、職人レコード歌手の草分けらしい幅広さを感じます。
昭和10〜13年、テイチク専属となり古賀政男氏とのコンビでヒット曲を連発した時代が頂点でしょうか。
テイチク移籍直後の古賀政男にとってどんな曲調でも自在に歌ってくれる楠木さんの存在はさぞかし有難かったことでしょう。
戦後は昭和26年の第一回紅白歌合戦に出ていますが、以降はヒット曲に恵まれませんでした。
レコード歌手最古参というプライドも強くあり、うまくいかないこともあったのかも知れません。
昭和31年秋頃、愛妻の三原純子さん(歌手「南から南から」)が結核療養のため岐阜に戻り、寂しかったのでしょうか、暮れに自ら命を絶ちました。今は三原さんの故郷岐阜のお墓に夫婦一緒に眠っています。
「山のけむりを慕いつつ  いとし小鳩の声きけば
 遠き前途(ゆくて)にほのぼのと  緑うれしや地平線」

彼の歌声は「絹の声」と呼ばれていましたが、
「ビロウドの声」と呼ばれた津村謙さん(上海帰りのリル)も五年後の昭和36年暮れに亡くなられています。
もう数年たてば世は懐メロブーム、テレビ番組などに引っ張りだこになっていたことでしょう。
------------------------------------------------------------------------
※関連書籍「緑の地平線に消えた男」戸梶良、「演歌に生きた男たち」今西英造
「ツルレコード昭和流行歌物語」菊池 清麿。
youtube「白い椿の唄」※蓄音機の回転が半音分ほど遅いです。
https://www.youtube.com/watch?v=kMxEq9uE560
youtube「女の階級」
https://www.youtube.com/watch?v=isPTZntDtIE

この記事に

開く コメント(0)

開く トラックバック(0)

Moreschi

イメージ 1 イメージ 2

イメージ 2

Moreschi

歴史のあるブランドのようですが、
廉価ながら品質の良いモデルがラインナップされていて注目されているようです。
(靴や鞄で有名なモレスキーとは関係ない?)
http://www.moreschiaccordions.com/history.html
デザインは一見インターナショナルタイプだが、
抱えた感じ、音質ともにフレンチ気分で弾ける楽器。
内部は写真の通り、高級品のようにはいかないまでも、手を抜いて作られた感はない。
あくまで私の視点ながら、惜しい点を数か所上げると、
(個体により色々違うとは思うが)。
 ̄手側ボタンがやたらと深い。
 →アームを調整して解決。
 used品なので初期設定かどうかは定かではないが、あまりに弾きにくいのは困る。
 ※自分の経験ではボタン式の場合は大抵アーム調整で何とかなるが、
  トレブルバルブのフェルトと革が経年硬化などしてる場合は、
  それらを交換するしか手立てはない。
 ボタン式Cavagnoloのようにアーム調整自体が困難な楽器もある。
基本ピッチが440hz
 →面倒だったが442hzに全調律。もし調律屋さんに頼むと高額ですよ〜。
1手ボタンの段差が高い。
 →まあ何とか許容範囲だが、もう少し段差少な目が良いだろう。
ぅ戞璽好椒織鵑琉銘屬全体にやや遠い。
 →フレンチに慣れていると弾きにくい。
  特注で96ベースを製造するとき共用できる設計か?。
そのほか、ベースの7thが137だったので、ディミニッシュ共用できる357に改造。
 ※やってみた人は知ってると思うがこの作業は意外に簡単にできる。
ゥ戞璽好蝓璽匹4列笛で音量が出すぎる。
むしろ長所とも言えるが、フレンチ的なベースラインを多用するときにはうるさい。
高音域の1列を紙で塞いで3列笛にしたところ丁度良いバランスになった。
※実際、CavagnoloやMaugeinの同サイズの楽器はベース3列笛が多い。

ParisAccordeonのデモ動画
https://www.youtube.com/watch?v=aBQtXCWBCuk

安いリードの楽器は鍵盤(ボタン)を浅くすると、発音が鈍くなったりするが、
この楽器は大丈夫。高級リード的な繊細さは感じないが、
発音が良く、強弱表現も幅がある。
うーん、最近の安い楽器は侮れない、、。

-------------------------------------------------

NHK BSプレミアム放送予定
2018年2月11日(日)19:30〜20:59
「昭和の歌人たち」
http://www.jasrac.or.jp/culture/2018/01/-36.html
シリーズ最終回、古賀政男先生の特集。

鍵盤式ジュリエッティMMMLで弾いています、
今回は角度次第で画面に映りそうです。

この記事に

開く コメント(0)

開く トラックバック(0)

こ、これは?

イメージ 1 イメージ 2

イメージ 2

まさかDEAN FUJIOKAと同じ控室?、、
、、、、、、、、、、
もちろんそうではなく彼のバンドの方々と同じ部屋ということでした〜。
-----------------------------------------------------------------
ところで、懐メロ集のCDがキングレコードから発売となっています。
「アコーディオンで奏でる 戦前・戦後歌謡曲」。
曲によってはその場で楽譜を移調して読んだり、メロディを原曲と照合しつつ、
短時間で次から次と録ってゆくという状況でした。
自称懐メロマニアである自分の場合、ついつい耳にインプットされたオリジナル歌手の歌い方のようになってしまうのだが、
「違うー、全然違う、もっと歌うように弾いてくれや〜」という、
プロデューサー様方のありがたい怒号を真摯に受け止め、
「暗いなあ、もっと明るく弾いてくれ〜」
という私のこの性格では不可能と思える注文まで頂戴し、
「では鳥井勉さん(演歌アコの神様)みたいに思い切りメロをくずして自由に弾いてもいいですか?」
と恐る恐る伺ったところ、
「何?100年早いわ!購入者の皆様に自由に気持ちよく歌ってもらえるように
アコはくずさないで弾けや!」
とまあ多少?オーバーですがそんなニーズでした(笑)。
そんな中での録音で正直自分で今聞いてみるとかなり「う〜ん、、、、」な曲もあるのですが、ひやかし半分でも買ってみて頂けると有難き幸せでございます。
当初20曲くらいの予定で、他にコロムビア系の数曲(青い山脈、リンゴの唄、蘇州夜曲など)も録りましたが、今回の盤には入らなかったようで残念です。
演奏はフルオーケストラ、各楽器とも超一流プレイヤーばかりです。
歌詞本付き。
http://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKICX-1046/
楽天市場
https://product.rakuten.co.jp/product/-/bc2e17355cc07c8a5a16262bde97a365/

※この手のシリーズのCDはサックスのトップアーチスト佐野博美さんが数多く出されています。
http://tower.jp/artist/289914/%E4%BD%90%E9%87%8E%E5%8D%9A%E7%BE%8E
涼しい音から熱い音まで自在に操っています、よし今度はこの人のような表現で演ってみよう。
え?、、、1000年早い?

この記事に

開く コメント(3)

開く トラックバック(0)

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]


.


みんなの更新記事