10.22 【ラーメン侍】
2011.10.22 SAT
とんこつラーメンが映画に
(映画.com)とんこつラーメン発祥の地といわれる福岡県久留米市を舞台にした映画「ラーメン侍」が、3月22日にクランクアップを迎えた。人気ラーメン店オーナーで、ラーメンフェスタの発案者でもある香月均氏が、地元誌に連載していたコラムを元に映画化した。東京のデザイン事務所に勤めていた光(渡辺大)は、父の訃報を聞き故郷・九州に戻って家業のラーメン店を継ぐことになる。父が残した店は重荷でしかく、ラーメンづくりにも自信がもてず、従業員とも衝突する日々だった。そんな中、母の嘉子(山口紗弥加)から、父の屋台やラーメンに込めた思いを聞かされ、記憶を頼りに父の味を再現しようと試行錯誤を始める。九州が誇るとんこつラーメンと屋台にまつわる人間ドラマを、人情味たっぷりに描いた。出演者、スタッフは撮影半ばで東日本大震災のニュースを聞いた。瀬木直貴監督は「こんな大変なときに映画なんか撮っていてもいいのか? と自問した瞬間もあります。ですが、被災地の福島に住む知人からもらった“撮影頑張ってください”というメールに力づけられた」と振り返った。作品前半で息子・光、後半で父親・昇と1人2役を演じる主演の渡辺は、「屋台には都会の居酒屋やレストランにはない人と人とのコミュニケーションがある。初めて屋台の醍醐味を知りました」と久留米の魅力を語った。昇の妻で光の母親である嘉子を1人で演じた山口は福岡出身。「ひとつの作品でひとりの役を18〜53歳まで演じたのは初めて。とんこつスープのように味わい深い、濃厚な映画になると思います」と思い入れたっぷりにアピールした。「ラーメン侍」は10月22日T・ジョイ博多、T・ジョイ久留米ほかで九州一斉公開。
原作は 大砲ラーメン 香月 均
久留米市を中心に福岡、大分、佐賀3県で「大砲ラーメン」を展開する
「大砲」の香月均社長が中心となって企画、3月から制作が始まった。
監督は、全編久留米ロケの映画「Watch with Me―卒業写真」
(2007年)など九州ロケ作品6本を制作した瀬木直貴さん。
「1杯のラーメンが人の心も、まちも変える」と信じてラーメンを
作り続けた父親と、その父に反発しながらも味を継ごうと奮闘する息子の物語だ。
瀬木監督は「今や韓国、台湾などアジアの若者にも注目される
とんこつラーメン。観光資源でもある『とんこつ』のルーツ・久留米から、
スープに込められた深い人情を発信することで九州が
元気になるきっかけになれば」と意気込む。
住所:福岡県福岡市中央区今泉1-23-8 Chieビル1F
電話:092-738-3277
営業時間:11:00〜24:00
休日:年中無休
駐車場:なし
HP:http://www.taiho.net/news.htm
開店:2007年9月20日
麺の太さ(細1〜太5) 2
スープの濃さ(薄1〜濃5) 4
脂の多さ(少1〜多5) 4
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