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室内のミズナラ、まだ名前はありませんが、これの器に生えている雑草がだいぶ大きくなってきました。
栄養貧弱なこの環境でよくもまあ、こんなに伸びていくものです。
発芽してからずっと種類が分からないままだったこれが、この大きさにまでなったことでようやく二種類にまで絞ることが出来ました。
一つはヒメムカシヨギク、もう一つはオオアレチノヨモギ。
ヒメムカシヨモギは北アメリカ大陸原産で、明治頃に入ってきたと思われる外来種。別名を明治草といいます。
オオアレチノギクは南アメリカ原産の植物で、最初に確認されたのは大正に入ってからの1920年だそうです。ヒメムカシヨモギに近縁でありながら、こちらだけが日本の侵略的外来種ワースト100に入っています。
両者は住む地域の違う近縁な種同士です。
特徴もよく似ていて、細かい部分を観察しないと判別ができません。
オオアレチノギクの方が暗い色をしているそうなのですが、二種類を比較して観察したことが無いので判別しようがありません。
しかし参考画像を見て判断するに、ヒメムカシヨモギの方ではないか、と思います。
自信はありませんが。
でもオオアレチノギクが秋に発芽してロゼットで越冬してから生長を始めるのに対し、ヒメムカシヨモギはロゼット越冬と春発芽の二パターンがあり、私のところのものは春に発芽したことから、オオアレチノギクである可能性はかなり低いものと考えています。
単に私の情報収集が不足していて、どちらも二パターンがある、という可能性も無いわけではないのですが。
どちらであれ、順調に生長すれば2mにもなる大きな草です。
もちろんミズナラの器でそれほどの養分があるわけが無いので、途中で生長が鈍化して、最悪茎の途中でぽっきり折れ曲がってしまうかもしれません。
これからミズナラと雑草とで養分の奪い合いが激化するかと思いますが、それはそれで面白そうなので、ミズナラが弱っていく気配が見られない限り放っておこうかと思います。
あと器にローズマリーの種を一つ埋めてみました。
爪楊枝を刺して目印を付けておいたのですが、発芽に期待は出来ないかもしれません。
ローズマリーの発芽率がどれくらいかも分かりませんが、雑草の方が、二種類のうちどちらもアレロパシー、他の植物の発芽、生長を抑制する成分を根から出す能力があるために、雑草の駆除が出来なければローズマリーが発芽することはないかもしれません。
でも万に一つの可能性もあるでしょうから、期待しないで見守ろうと思います。
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