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ミズナラの器のヒメムカシヨモギが、昨日咲いていました。
週の間ずっと咲いていたようですが、夜には花を閉じてしまっていたので、咲いているのを見たのは昨日が初めてでした。
キク科の雑草ということだったので、なんとなくタンポポとかブタナのような花なのかと思い込んでいたのですが、その実すごい地味な感じでした。
ハルジオンを縮小したような形をしています。それが非常に小さく、環境のせいかほんのわずかな数だけ咲いているので、可憐とか慎ましいといった感情が湧いてこず、ひたすらに地味、という印象しか受けませんでした。
前から決めてあったように、花を見た後は刈り取りました。もう役割は十分果たしてもらいましたので。
あとは茎をいくつかに切り分けて水に浸して、他の草木の養分として最後の貢献をしてもらいます。
引っ張り出すことは不可能だったために根っこが残ってしまいましたが、さすがに再生はしないでしょうし、ヒメムカシヨモギはこれで見納めでしょうね。
これから道端で見かけることがあったら、野生のものがどんな風なのかを気にすることにしましょう。
おそらく私のところのとはずいぶん違うはずです。
そういえば刈り取る前に丈を計ってみたのですが、60cmもありました。
この貧しい器の中でそれだけの養分をどうやって確保したのか、不思議です。
でも野生のものは1.5mにもなるらしいので、本来の半分以下の背丈しかありません。
やっぱり厳しい環境なのだと思う一方、それでも生きているミズナラに感心します。
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