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私は家具の企画を始めて11年目になります。
色々なことを考え、すべての条件に対応しようとするとリスクが大きく
不可能な部分が出てくることが分かりました。
子供部屋の間仕切りを造るにも2通りの考え方があります。
一つは造って壊す。
これは壁を造るのもそうですが、特注間仕切り家具なども同じことが言えます。
特注で作る場合には取り外して再利用することは前提にありません。
壁を造った時が最適にになります。家具自体も見えないところは生ベニヤです。
これは壁を造るのコンセプトは変わりません。
もう一つは取り外すことを前提に考えられたものです。
取り外すことが前提で考えられてものもその製作工場の
基本部分が違ってくると造り方と造られるもが違ってきます。
私が家具で間仕切りをなぜ企画しようと思ったかというと、
部屋を色々な用途に活用したいからです。
家具は動くことが前提にあります。
また、家具で間仕切りを作ると部屋を広く使うことが前提になります。
子どもの一時の要望で
しょうがなく間仕切りをするという考え方になります。
これは今後の住宅にとっては、重要な意味を持つと考えています。
ある空間に人間は我慢して住んでいます。
その空間をもっと人間の変化に対応させ
その時々の家族の状態に合わせてで住みやすく変化させられないか考えています。
自分の動きを優先できる住まいを考えると楽しくなります。
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