子育てと住宅と間仕切り家具

間仕切り家具の普及活動をしています

書きかけ

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 前のページ ]

 家族の形成を考えた時に家は大きな影響を持っている。戦後住宅の建築様式が大きく変わってきた。昔は土壁で製作に時間がかかり、そのためコストも掛かった。柱を立てて屋根を載せるのが一番簡単で、壁部分は、建具で仕切ればいい。引き戸はもともと壁なのではないかと思う。壁を造るより、別の場所で建具を作るほうが簡単に出来る。プレ生産で、プレハブの原型であろう。
 日本の高温多湿な気候が、壁を季節によって移動するという合理的な引き戸を考案してきた。夏は暑く戸を開放してかぜを通し空気の流れを作る。冬は戸を立てて風の流れを遮断して暖を取る。実にこの地方にあった合理的な考え方だと思う。活動的な夏は家が開放されるために家の中全体が子どもの遊び場になる。冬は寒く、暖があるところが限られてくるので、家族が自然と集まり会話が生まれる。家が自然と家族を形成する場となっていた。
 戦後家づくりが大きく変わったのは、簡単に出来る壁の発明からだろう。外壁を張り、内壁を張る。家具で言うと張物と称される構造だ。家具を買う時トントンたたいてこれ張物ですかと聞く、そんな人に言いたくなる。家をたたくと同じ音がしますよ。石膏ボードにクロス張り、いわゆる乾式工法である。乾式工法の発案で、プレハブ住宅が生まれた。プレハブ住宅造るために乾式工法が考えられたのかもしれない。本来湿式工法で建ていた大工さんの造る家も乾式工法になってきた。なぜなら、乾式工法の法がコストが安く、施工日数が短い。建具を造るよりも安く簡単に出来るので、家の中に壁が増えてきた。また、日本人の外国志向と外国への憧れが、プライバシーという言葉を独り歩きさせ。住宅を壁に囲まれた個室化させてきた。地震対策も追い風になってますます壁化が進んだ。住宅の壁化で失ったものは、風の流れと、家族の触れ合いだろうと思う。

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 前のページ ]


.
tomaru_hiro
tomaru_hiro
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事