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なんでもない日々
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どうしても納得がいかないことがある。

それは、我々のご先祖様の供養のあり方というか、やり方というか。

というのも(話せばちょっと長くなる)、母の家系のご先祖様、母の母(私の祖母)や、
妹(私の叔母)、他にも私の会ったこともない、もしくは私が生まれた頃には既に鬼籍に
入っていた、名も知らぬ血縁の方がたのお位牌を今は母が供養しており、その行く末について
母と話していたのだが…。

母は現在独身だが、一緒に暮らす人がおり、将来的にはその人と入籍するかもしれないので
お位牌の面倒は見れない。なので今年未亡人になった母の姉に託そうと思っているのだが
その娘(私の従姉ですね)がどうもイヤがっているらしいとのこと。

ここまで聞いて、ふと思ったのだが、何故入籍すると自分のご先祖様の供養ができなくなる?

「嫁に行って家を出た人間には資格がなくなる」と母は言う。

そこからして既に??なのだが、そういうものかと思った。だが母の姉(私の伯母ですね)も
今は未亡人だが、嫁に行って家を出ているので資格喪失の身では??

そう問うと、「あの人は昔から好きに生きてきた人だから、最後くらいは長女らしいことをして
もらわねば困る」と言う。
ん??なんかヘンな理屈だナーと思ったが
「んじゃ、おばさんが亡くなっちゃったら、○○ちゃん(従姉の名)がみることになるんだねー」と
言うと、それもダメだという。理由は、従姉は今は独身だが、そのうち嫁に行くだろう。その時は
結婚相手の家のご先祖さまを背負うことになるので、自分のご先祖様を連れて行くなんてとんでも
ないことだと。

…でもサー、おばさんだって嫁に行ってその家のご先祖さま背負ってる身だヨ?しかもお正月には
おじさんも亡くなっちゃたし…おかあちゃん(と私は母をそう呼んでいる)の理屈からしたら
おばさんだって自分のご先祖さまの面倒見れない身なんじゃないの?

そういうと、しばし考え…
「でもそうしなきゃ、無縁仏になっちゃうからネー」
「だったらおかあちゃんがみてあげたら?おばさんももう70近いんだし、ちょっとボケてきた
みたいだって○○ちゃん言ってたし、それこそ○○ちゃんが結婚しちゃったらおばさんが一人で
自分トコとおじさんトコのご先祖さまの面倒見なきゃでしょ。大変だヨ。」

そう私の意見を述べると急に激高しだし、
「だって仕方ないでしょ!他に方法がないんだから!!他にどうせーちゅうんだっ」とテーブルを
バンバン叩きながら怒鳴り出したので(この母はすぐに興奮するのだ)いったん引き下がり、
他の話題を振って母の気を反らせた。

しばらくして母の気が落ち着いたと思われる頃、もう一度話しを元に戻してみた。

「…さっきの話だけど、んじゃーおかあちゃんは入籍したら××さん(母の相方の名)のご先祖さまを
背負って、そっちの面倒みていくんだね。んで、××さんトコのお墓に入るんだ。」

そう聞いてみるとケロリとした顔で
「いいや、ご先祖さまの面倒なんか見ないし、同じ墓にも入らないヨ」と。


きっとそう言うと思ったヨ(-"-)


母曰く、××さん家の宗教が大嫌いなんだそうだ。
だから入籍はしてもご先祖さまの面倒なんてみないし、同じ墓に入るのも真っ平ゴメンだと。

だってそんなのおかしい。あれほど「嫁に行ったらその家のご先祖さまを背負うことになる」って
散々言ってたじゃないか。ウソだったのか。


だってイヤなものはイヤなんだもん。
仕方ないでしょ。
挙句の果てには「私は××さんと結婚するのであって、その家と結婚するわけではないから」だと。


…母よ、よくお聞きなさい。さっきからの母の言によれば、結婚して相手の家に入ればその家の
人間になるのだから、そのご先祖さまの面倒を見るのは当然だと、散々言っていたではありませんか。
その言が正しいとすれば、現に日本の大昔からの習俗として根付いた考えであるし私もそれは間違って
いないと思う。だからあなたは××さんと入籍したら、××さんちのご先祖さまの面倒を見なくては
ならないでショ?そんな風に自分の都合のいいように変えてしまうのはずるいことだ。
どうしても××さんトコのご先祖さまをみないと言うなら、今みている自分トコのご先祖さまを
わざわざボケ始めたおばさんにみてもらうことないのではないか、このまま今までどおり母がみて
あげればいいではないか。母が亡きあとは私がみます。嫁に行った人間はみる資格がないと言うが、
そのまま無縁仏になってしまうよりよほどいいではないか。

こんな感じで私は自分の思うところを母に語っていったのだが、後半辺りから母はプルプルと
震えだし、大きな目に涙まで盛り上がらせて
「…だってお前は嫁に行った身でしょ。それにおかあちゃんはどうしてもイヤだ…うっうっうっ」
と泣きだす始末。しかも「お前は娘のクセに冷たい」とまで。なんでだヨー。

結局母の心積もりでは、自分関係のお位牌はひとまず母の姉にみてもらい、その後はどこか永代供養
してくれるお寺にお金を払って預けるつもりらしい。(でも多分お金払うのは私だな)

もう、どうだっていい(本当はよくないが)が、納得が行かない。
最悪の場合、私がみてもいいのだ。うちの夫は次男で、夫の実家の方はお義兄さんがみると
言ってくれているし、夫も私の血縁のご先祖さまならうちでみることに意義はないと思う。
私が亡くなったあとのことは息子達にお願いするなり、息子達が難色を示したならそれこそ
永代供養のお寺に預ければいいと思う。みるよ、と言っている者がいるのだから、イヤがるものに
無理やり押し付けるようにするよりは、みる気のあるものに預けた方が、ご先祖さまだって気分が
いいと思うのだ。
みる者がいるうちは、無縁仏にしてしまうことないじゃないか。

それではダメなのでしょうか?やはり嫁に行ったものは、自分ちのご先祖さまを供養する資格が
母のいうとおり無くなるものなんでしょうか?
母の言い分は世間的にはとおるものなんでしょうか?人には要求はするが、自分はイヤだから
やりませんよ、と。そういうのはアリでしょうか??

…それにしても、母はひとつ重大なコトを忘れている。

お骨の方はどうするんですか??

  • 顔アイコン

    家系制度が崩壊している現在ですから、位牌を誰が保管しても問題はないと思います。それよりも先祖を敬い、弔うのは心の問題ですから、位牌があってもなくても、心がなければ意味がありません。

    houzan

    2006/5/2(火) 午後 9:16

  • 本当に、何故そんなに形式に拘るのでしょうか。宗派で故人を区切ってしまう考えも私には理解できません。死んでしまってから物議を醸す種にされてしまっては、故人も浮かばれないと思います。

    トメ母

    2006/5/3(水) 午後 2:23

  • う〜〜〜ん。嫁に行ったら何で知らない相手のお墓を守っているんだろうと・・・・思いました。私の母は墓は要らないし、散骨してくれればいいよと言っていますね。私自身もお墓はいらないな。自分の中に残っていればいいと思っています。

    ふじこ

    2006/5/4(木) 午後 9:56

  • 顔アイコン

    なんだか難しそうな問題だけど、言われてみればそうですね。 父の嫁(義理の母)はそんなことお構いなしのようだけど。。。 嫁ぎ先にもよるのかもね。

    kat*uhi*o23*

    2006/5/5(金) 午後 0:48

  • >>フジコさん 私は夫と二人だけのお墓が欲しいナー。できればトメも入れて欲しい。緑の中の、景色のキレイなトコで。できれば日当たりのいい場所(笑)別にお参りも供養もしてくれなくてもいい。

    トメ母

    2006/5/6(土) 午後 4:28

  • >>めっつさん 私の父親の再婚相手は再婚当初「前妻の気配を消すため」と言って、それまで家にあった仏壇を壊してゴミの日に出していました。子供心にも鬼気迫るものを感じた^^;んで、自分がそれまで持っていた仏壇をワザワザ持ってきた!私の周りはこんな激しい女性ばかり…。 果たして父は幸せになれたのでしょうか?もう20年ほど会ってませんが…。

    トメ母

    2006/5/6(土) 午後 4:34

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