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画像はどっかの無料素材のところから頂戴してきました。ありがとうございまつm(_ _)m
twitterで俳句の先生をフォローしているので、毎朝「今日の季語」というのがタイムラインに流れてくるのですよ。
それを見た俳句好きの方々が一斉にその季語を読み込んだ自作の俳句アップしたり、フォロワーさんの句を
リツイートしたりするので、そのひと時、私のタイムラインは俳句だらけになります。
私は俳句の勉強をしたわけでも、趣味で詠んでいるわけでもありません。ありませんどころか、一切知識もない。
勉強も知識もないけど、そういったフォロワーさんたちの詠む句を見るのはとても面白く、なかなか興味深いです。
一生懸命考えて考えて詠まれたのだろうなぁという微笑ましい句もあるし、最初はキリリと決まっているのに、
後半がなんじゃコリャ的な腰砕けのオモシロ句になっているのもあるし、数は少ないけど「この人何者?
素知らぬ顔で投稿してるけど、実はプロの俳人じゃね?どっか専門誌とかに寄稿したり評論したりする人じゃね?」などと推測してしまうような素晴らしい句をアップされる常連さんもいたり。
Twitterは匿名利用可能なので、有名な俳諧師さんが名や身分を隠して利用、投稿も可能なので、もしかしたら
そういうお方もいるやもしれませぬ。
ちょっと前のことになりますが、2月23日に俳句の先生がtweetされた季語は「蕗の芽」でした。
「蕗の薹」の傍題のひとつですが、これを用いた例句を見つけるのは難しい、と呟かれていたのですが、
さっそく「蕗の芽」を用いた句がたくさん上がってきまして、一句一句を味わいながら色んな春を見せてもらった
気持ちになりました。厳しく長かった今年の冬も、やっと終わりに近づいたんだなぁ、とか思いながら。
中にはまだまだ冬が明けそうにないような、厳しい句を上げられている方もおられたのですけど、何か辛い状況に
おられるのでしょうか、そういった方にも、早く春の光が感じられる句が詠めるようになればいいなと思いながら
楽しませて頂きました。
蕗の芽に 優しき人の 面影見ゆる
これは私が詠みました。ヘボ句ですw ルールもへったくれもありませんww
私にとっての蕗の芽は、2年前に旅立った優しかった方の思い出そのものです。この季節にご縁日のお参りに
ゆくと、蕗の薹を山で採ってきてくれていて、お土産に持たせてくださったものでした。
私も長く暗い、いつ開けるやもわからない沈鬱な冬の中に居たような気がするのですけど、あの可愛らしくも
力強さを秘めた蕗の薹を思い出すと、あれほど可愛がってもらった自分なのだから、今の困難が乗り切れない
はずが無いよね?と、そう心の中で亡き人に話しかけたり。
味はけっこう強烈なものがあるし、あんなに小さいのですけど、蕗の薹って人の気持ちをとても動かすのですよね。
力の塊なんだなー。
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