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(ツインタワーから撮ったクアラルンプール市内)
・クアラルンプールのホテルで
今回の旅行は、何処に行ってもバタバタせず、ホテルでゆっくりすることにしていたため、マレーシア4泊5日といってもクアラルンプールの同じホテルにずっと滞在しました。
目的からしてホテルが重要だったので、当たり外れのないように某日系の飛行機会社系列のデラックスルームと指定してあるツアーを選びました。
しかし、出発前に気がついたことですが、このホテルのルームグレードは、下からデラックス、プレミア、エグゼクティブとあり、デラックスとはつまりスタンダードルームのことでデラックスでも何でもないルームのようです。
まあ、海外ではよくある話でこんなもんかと思い直しましたが、サーチャージはきっちり払ったものの元々シーズンオフの割安ツアーであり、先行きがちょっと気になりました。
案の定、当日チェックインして部屋に入って、感が当たっていることが分かりました。
同系列のホテルは、日本でも海外でも部屋の小奇麗さと設備のメンテは何処もしっかりしており、その信頼から今回も同系列のホテルを選んだのですが、この初日に泊まった部屋だけは、完璧にハズレでした。
まず、部屋の全体が古びていて、少し何かの匂いもして入った瞬間にこれは、と思いました。
ライトを点検すると、ベットサイドのライトが切れていました。
その日は、シャワーだけにして寝ましたが、お湯の出も悪くシャワーヘッドの首も動かず、体を移動させながら洗いました。
久しぶりにハズレの部屋にあたり、気分が良いわけではありませんでしたが、もともとプライベートの家族旅行では、寝られればそれで十分という節約型旅行を常としたため、家内と「まあ、いいか。」と言い合って気にせず、最初の夜は過ごしました。
ところが、次の日の夕方、お風呂に入ってどうしてもホテルにクレームせざるを得ないことになってしまいました。
風呂の湯を入れると、風呂場の床から水がにじみ出てきて風呂場が、水浸しになってしまったのです。
仕方なくフロントにクレームしたら、間髪入れず「部屋をすぐ交換します。」との事で、すでにその部屋の問題点は把握していたような対応だったので何となく事情が推測できました。
というのは、前日我々がチェックインしたとき、マレーシアの公務員と思われる制服を着た一行が、ロビーに溢れ返らんばかりの大人数が入り乱れていました。
恐らく、その一行で殆どの部屋が占拠されており、その他の残った部屋に限りがあり、どうしても普段販売していないような老朽化した部屋まで活用しなければならなくなったらしく格安ツアーの我々が割を食ったようです。
その証拠に交換した新しい部屋は、通常のその系列ホテルらしく小奇麗で備品もばっちりの上層階の少し広めのルームでした。
公務員と思われる団体客はその日の朝、チェックアウトしており、交換したルームにウェルカムフルーツと昨日もらったばかりのウェルカムドリンクのタダ券とホテルレストランの割引クーポンが置いてありました。
それらが、前日の事情を説明しているようでお詫びの印ということでしょうか。
ともあれ、残り2日間快適なルームで過ごせ、夕食に2回ほどホテルのレストランを利用したのでその30-50%オフのクーポンが役立ち、返って良かったようです。
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