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さあ、阪神、巻き返しだ!
真弓阪神の戦いぶりは、チーム力が昨年に比べて大きく落ちたわけではないが、かといってカードを確実に2勝1敗ペースで乗り切る力強さが足りない。
現在借金7つの5位と低迷しているが、実力的にはこんなはずじゃない。
チームパワーを観てみると得点180、失点170と得点がはっきり上回っており、通常はこの得失点だと2位か悪くて3位だ。
如何に接戦ゲームを多く落としているかが分かる。
この辺が去年までのJFK3ストッパーを駆使した1点差に頗る強かった岡田野球と真逆。
防御率3.06は僅差の3位だが首位の巨人、投手力で大健闘している広島の3.01に遜色は全くない。
安藤(4勝 3.36)下柳(4勝 2.56)は安定しており、それに勝ち運には恵まれていないが、能見(2勝 2.98)久保(1勝 3.15)は立派に先発の役割を果たしている。
ブルペンは、江草、アッチソンは開幕から良いし、ジェフ、球児も調子を上げてきた。
後このメンバーに岩田、金村辺りが加われば、ここ数年の最強投手力軍団とレベルは変わらない。
一方、チーム打率は、246の4位で金本頼みの打線は相変わらずで、その金本も支えきれずに最近はやや失速気味。
主軸の新井、鳥谷が調子を落としているのと、外人と林、桜井の起用方がすっきりしない(と言うか抜け出て大活躍してくれる人が現れない)事が要因と分かっているのだが。
ともあれ、打撃陣の不振が低迷の要因の1つということは明らかであり、今期優勝のためには、このあたりへの対策が早急に必要だ。
今度新規加入のブラゼルが、低迷阪神打撃陣のカンフル剤になればと祈るような気持ちで過ごしている。
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