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第一回東京五輪の記憶

今、日本では2020年の東京オリンピックの話でいっぱいだ。

東京での開催が2度目とは言え、1964年以来、56年ぶりに開催されると言うことで、先回の東京オリンピックをはっきりと覚えている人は、今では1950年代以前に生まれた人達で、その中で2020年の2回目の東京オリンピックを楽しむことが出来そうな(幸せな年代層)は、限られてくる。

幸運にも私はその(幸せな年代層)の1954年生れで、東京オリンピックがあった1964年は、小学3年で丁度子供の頃のはっきりとした思い出や記憶がある程度鮮明に思いだせるギリギリの線(年)であることに気がついた。

確かに、私の小学校時代の思い出の時代背景の1つに東京オリンピックが強く残っていることは事実だ。

それでは、どれだけ当時のオリンピックのシーンを記憶しているかを以下リストアップしてみた。


まず、何故か最初に金メダルではなく、陸上競技でただ一つのメダル獲得(だったと思う)となった円谷が苦しそうに走っている光景が浮かんでくる。そして、国立競技場入って、後ろから追ってきた白人ランナーにトラックで抜かれたが、それでも日本の悲願のメダル(銅)獲得が陸上競技で成し得たこと。

2番目には、柔道の最後の無差別級で神永がへーシングに抑え込まれて動けず、銀メダルに終わったこと。

3番目に女子のバレーが決勝でソ連を接戦の末破り、金メダルを獲ったこと。

4番目に男子体操で遠藤を中心にソ連と接戦の末、団体、個人総合で金を獲ったこと。

5番目に水泳男子では、ドン・ショランダ―が金を何個も獲り強かったこと。

重量挙げで三宅選手、ボクシングで桜井選手が金メダルを獲ったこと。

日本が金メダルを十何個獲得したこと。しかし、他の金メダルは柔道とレスリングだと思うが,選手の名前が思い浮かばないこと。

他外国人選手では、マラソン金のアベベ・ビキラ、100M金のヘイズ、女子体操のチャフラフスカの活躍などが、はっきりとした記憶として蘇ってくる。



勿論、上記のそれぞれのシーンの記憶だけではなく、リアルタイムの衝撃的感動も含んで蘇ってくる。

また、東亰オリンピックの記憶は、他国でのオリンピックに比べ、感動が倍加して残っているようだ。

2020年、後7年、あの興奮が再び味わえると思うと、元気がいっぱい出てくる。

まずは、それまでは(幸運な年代層)の中の一員としてしっかり生きて元気でいる事が最重要だが。


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