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久しぶりの動物園

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先日、丁度1歳になったばかりの孫と一緒に四国にある動物園に行ってきました。

久しぶりの動物園ですが、孫は、まだ、おっかなビックリの感じで、慎重に動物を観察していたのとは対照的に、大人の私たちが、結構楽しんできました。

特に私はミーアキャットの立ち姿が可愛らしく好きでした。

たまには、動物園も、良いものです。

12月に入ってバタバタしているうちにもう大晦日。

今年は、個人的には大きな問題もなく比較的安定した1年であり、ありがたい事で感謝感謝です。

ところで野球好きの私としては、長年応援しているイチローの動向が宙に浮いたような状況になっているのが、ちょっと気になっています。

勝つためにはなんでもありのヤンキースに留まった場合、レギュラーでの出場は難しいと思われるので、トレードでイチローの力が必要なチームに移籍し、まず、出場機会を増やすことが、先決だと思うがそううまく行くかどうか。

イチローが後何年、現役でプレーを続けられるかどうかは、誰もわからない。

ピークを過ぎたベテラン選手の引き際は、非常に難しいものだが,日本が誇る才能と努力の天才イチローの最後のそれは完全燃焼した後の爽やかな花道であってほしいと願っている。

年明けそうそうにでもイチローの移籍先に関する朗報を期待したい。

神戸ルミナリエを観に

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昨日、久しぶりに神戸ルミナリエを観に行きました。

前回来たのは、何時だったか、定かではありませんが、ルミナリエそのものを観に来たのは、10年以上
前だと思います。

相変わらずの人気で人が一杯でしたが、警備や誘導は、手慣れたもので混雑の中でもきっちりと整備されていました。

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(上から順に「戦後スタルヒンと伴に」「ハリスとの涙の再会」「1939年シーズン中に行われた東西対抗戦のメンバー」)

(この記事はブログを始めた初期の頃の2007年12月8日に掲載したものですが、書庫単位で検索した場合、スキップされていますので、改めて掲載しておきます。)

***2007年12月8日掲載分***

仕事について少し書いてみようと始めたら、次々と書きたいことが出てきてしまって、まだまだ、ありそうなので、チョッと休憩して、また、私のヒーロー(英雄—若き日の親父)の話を入れます。私の親父は結局、プロ野球で活躍したのは、イーグルスでの戦前の3年間で後は兵役に招集され、南方(西南アジア)の最前線に行ったまま、終戦後の引き上げまで約6年(23-29歳)のスポーツ選手にとっても、また、人生にとっても、もっとも貴重な時代を戦争と言う最も過酷でやるせないものに捧げてしまったがそれでも最前線から生きて帰ってきたのは、余程体力と気力、強運があったのだろう。
その親父が語ってくれた昔話(勿論、野球)の中に、外人の名前が頻繁に出てきて、話題を膨らませたものだ。                              

その中の外国人名は、決まってハリスとスタルヒンだった。ハリスはプロ野球外国人選手第一号で、父が投手として入団して2年間イーグルスの正捕手として新米投手の父の面倒をよく見てくれた恩人で、英語が得意だった父は取分け親しくさせてもらったようだ。  

もうひとりは、何故かあの300勝の大投手スタルヒン。スタルヒンとはあまり、現役時代の親交は聞かないが、むしろ現役晩年の頃の話が多かった。それは、彼が現役晩年の頃、父が移り住んだ田舎町でプロ野球オープン戦があり、その時にスタルヒンと再会し意気投合。スタルヒンが引退したらその田舎町で住みたいと言い出し、これがかなり本気だったようで父が具体的に何処がいいかを探し始めていたようだ。しかし、その後、しばらくしてスタルヒンは交通事故(確か電車と衝突)で残念にも亡くなってしまった。再会し意気投合したといってもあの大投手と対等に話が出来るような接点があったのかと疑問に思っていたが、今回父の経歴を調べてみて分かってきた。それは、父が、当時(1939年)の東西対抗(今のオールスター)に東軍代表でスタルヒンと共に選出されていたのだ。(新聞画像の切り抜き発見-添付)、その年の東軍メンバーは、スタルヒン、水原、川上、吉原ら蒼蒼たるメンバーの中に混じって写る(後列左から2人目)親父。これを見て晩年の親交も納得した。

ハリスについては、米国との関係が悪化した1939年に帰国したため、関係は途切れていたが1976年にプロ野球OB会が日本シリーズに日本プロ野球の第一号外国人選手であるハリスを米国から招待、その際、現役時代に格別親交のあった父も招待を受け、(涙の再会)を演出。

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                  (高校野球の頃の親父)

(この記事は、このブログを始めた初期の2007年10月30日に投稿した記事です。書庫の「親父と野球」に分類して管理しています。しかし、書庫名で検索した場合、この記事がスキップされてしまいますので、改めて掲載しておきます。)


***2007年10月30日投稿分***

先回は、イチローの凄さを綴ってみたけれど小職の野球好きは生まれる前から始まっているのかもしれまん。と言うのも私の父は元プロ野球選手。しかし、プロ野球ファンなら誰でも知っている人物ではない。かといって完全に無名でもない。現にプロ野球の歴代のシーズン最多ランキングに名を連ねている。1シーズンではあるが、全試合数の半数近い46試合を殆ど先発投手として黙々と投げ、重ねた敗戦投手の権利が27、これにより今でも野球史に名を残している。

父は14年前に他界しており、実質プロ野球の選手だったのは、戦前の創生期の頃の3年間。しかし、子供の頃から聞かされていた父の断片的なプロ野球時代の勇姿は子供心に強烈に残っていて小職の中の英雄は月光仮面でも、隠密剣士でもなく間違いなく子供の頃に描かれた若き父のイメージだった。そのイメージのままの父が亡くなった。                                  

その後、ITの普及によりプロ野球のデータ整備も進み、ウヤムヤだった戦前のプロ野球の戦績も整備された頃、本屋で立ち読みをしながらふと見たプロ野球データブック?の歴代敗戦投手の項に父の名を見つけたときは、嬉しさと恥ずかしさの混濁した何ともいえない気持だった。その後は自分の中の英雄のイメージができるだけ壊れないようにこの種のデータの類は努めて見ないようにしていた。        

しかし、最近父が活躍した東京の野球名門校がS投手の活躍で久々に全国制覇を成し遂げたこともあり、その高校のプロ選手第一号の父の名も折々でるようになった。だが、何処を見ても名前以上の説明はなかった。だんだんと寂しい気持にもなり、思い切って父のプロでの戦績の全容を調べてみる事を思い立った。                                            

その気になれば、IT社会はいとも簡単特に父のように断片的に世間に名を残している無名に近い有名人の情報は集めやすい。あっと言う間に戦績の全容が集まった。

プロ在籍 イーグルス1937−39年 松竹ロビンス,47年
通算成績 11勝32敗 防御率3.02 投球回数397回 
         奪三振166 完投28回(完封4回)
年度成績 1938年秋 3勝4敗 防御率1.99
          *(9試合、67.1回)
     1939年  8勝27敗 防御率3.01 16位
            (46試合)

上記が戦績の主要データだ。確かに通算32、シーズン27の敗戦投手の権利が戦績全容中、大きな比重を占める。しかし、好投手かどうかの一番確かな数値の防御率はどうか。通算の3.02は、歴代の投手ランキングに当てはめると超一流とまでは行かないが、一線級の投手に匹敵する率である。         

特に38年秋(40試合)の防御率 1.99は実質防御率ランク4位の成績である。但し何故かこの年の規定防御率の基準が投球回数ではなく、試合数(40試合の内10試合登板)となっており、9試合に出て5試合を完投し67.1回を投げた父が何故かランキングには載っていない。ランク内で1点台投手はたった3人、実質4位の父の1.99は堂々の実績だが不運にもがランクインしなかった。                

そして程なくあの暗黒の時代がやってきた。父は当時で180cm 80kgの長身大柄で前途洋々の21歳だったが、第2次世界大戦はその時代に兵役適齢期となった大正生まれの若者の前途を無残に奪い去った。中でも父は、頭角を現したばかりの気力、体力ともにまだまだ成長が約束されたプロ野球選手であり、仮に戦争がなかったならと考えるとかなりの確率で最低10年程度は第一線で活躍できただろうと考えると非常に残念でならない。                                     

ともあれ今回 父のプロ野球の戦績を調べてみて私の中に新たな英雄像が作り出されてきた。それは子供の頃抱いたカッコの良い勇姿ではなく、27敗も喫しながら46試合を自分のため、チームのため、見に来てくれているお客さんのために諦めず粘り強くゲームを壊さず投げ続ける真摯な職業野球人の姿。その歯を食いしばり、額に汗して黙々と投げ続ける姿が、27敗と防御率3.01の後ろに見えてきた。そして今はその姿が私にとっての新たな英雄像になりつつある。


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