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(桂浜 龍馬像2)
(今一度、桂浜 坂本龍馬像)
新聞をちょっと拾い読みしていたら、(せんたく議連)と言う名の議員交流会なるものが、自民、民主の議員を中心に出来ると書いてある。政治の話は、その素養が余りないので突っ込む気はない。
しかし、命名の由来である龍馬の「日本を今一度、せんたくしたく候。」の姉、乙女に宛てた手紙の中のせんたくが使われており、それだけはひとまず素晴らしいと嬉しくなった。
龍馬といえばこのせんたく構想でもわかるようにその構想力のスケールの大きさは、並みいる維新の英雄の中でも抜きんでた特別の存在だったことは、間違いないだろう。
私は特に「世界の海援隊」と言い放つ龍馬の組織に縛られない世界中に解放された様な名言を愛して止まないが、とにかく、桁違いのスケールと本質を捉えた構想力は素晴らしい。
それは、生来の素質と、この土佐の雄大で暖かい土地柄ですくすく育った豊かな人間性をベースに激動の時代、他の人の何倍もの行動範囲の広さと活動の素早さ、機動力により収集した多角的な情報によって初めて出てくる龍馬独特の構想力だ。
今の時代に龍馬が生きていたら、どんなふうになどと考えるのは、飛躍しすぎて無理があるが、私はせめて龍馬には、もう少し生き延びて外国特に欧米諸国を見聞してほしかった。
あの時期に先進国、特にアメリカ等を龍馬の目で見た場合、どのように感じどんな発想と構想が生まれてくるのか。考えただけで楽しくなる。
そうした意味でも、この桂浜の銅像は太平洋に負けないくらいスケールが大きく堂々として龍馬の気持ちの大きさとバランスがとれているような気がするのだ。
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