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(上から・ブーゲンビリア・ツインタワー・KL繁華街)
・クアラルンプール滞在記
今回の旅行はまずホテルでゆっくりすることと、もしロングステイしてみたらどんな具合かを実際に滞在して感じ取れればと言う曖昧で無計画に等しいものでした。
一応ロングステイの可能性を当たってみることになっていましたので、旅行会社の現地オプショナルツアーの中に(ロングステイの実態調査ツアー)を見つけ、申し込もうとしましたが、日本人会との懇談があるとの事で、時期尚早かなと思い取り止めました。
その他の市内観光ツアーも結局申し込まず、自力で行動することにしました。
観光にはそれほど興味はなかったわけですが、初日、雨天の予報に反して朝から晴れていたので、折角の機会だからと近場の観光名所の王宮周辺を散策しました。
最初、日本の観光地を散策するように元気で足早に歩き回ったのですが、これが間違いの基でした。
昼前ふと疲れを感じたと思うと、頭も少し朦朧となり、急に耐えきれないような暑さを感じ始めました。
その時はじめてこの辺りか赤道直下の街であったことを思い出しました。
湿気の多いのも相俟って温度計では表せない様なような筋金入りの暑さは、短時間に人間の体力を消耗させてしまうようです。
何処でもいいからエアコンの効いた場所に移動しないと身体がそのまま沸騰しそうに感じられ、前方に見えたバーガーキングに逃げ込むように入りました。
奥のエアコンの充分効いた席に座ったまま、家内と二人しばらく動けませんでした。
恐らく熱中症の手前まで行っていたと思いますが、その時になって前日、現地のガイドが、「観光エリアの日中は暑いので現地の人は出歩いたりしません。だから、いつもガラガラです。」と説明していたのを思い出しました。
日中は現地の人が出歩かない分けを身をもって体験したわけですが、その代り日が沈むと街中は非常に混雑してくることもその日のうちに知りました。
日当たりをできるだけ避けて体力の消耗を少なくしながら暮らすのがこの国だけでなく、赤道近くの国の人々の常識なのでしょう。
結局、そのバーガーショップに1時間ほどコークで水分補給をしながらじっと座りこみ、一旦ホテルに帰り夕方まで休養し、体力の回復に努めました。
その後は、ツインタワー等観光兼エアコン付きのショッピングモールのあるところを選んで物価のチェックと買い物、グルメツアーに切り替えそれなりにゆっくりと楽しく、過ごしました。
英語で何処でもOKですし、日本にもないようなブランド品一杯の大規模なモールが複数あり、そのちょっと近くで探せばブランドのB級品といった物もあり、もっぱらそのあたりで時間を使いました。
ロングステイのチェックについては、初日の赤道直下型の暑さに恐れをなしてチェックに力が入りませんでした。
物価は現地化して生活すれば、それは半分以下で暮らせるでしょうが、我々が目にするところは輸入品も多く、それらはどの国でも変わらないので、レベルを落とさず安く生活するのは、容易くはないように思います。
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