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・土壇場で甦った岡田阪神の底力
チームが眠ったまま、岡田監督は去っていくのかと思った。
土壇場に追い込まれた昨日ようやくチームパワー戻ってきた。
前半戦のぶっちぎり首位独走は、岡田監督が作り上げた地力の勝るチーム力で着実に勝ち星を重ねていった強いチーム力の成果だった。
勢いに乗った連勝に頼ることなく、1カード2勝1敗の積み重ねでの盤石の首位。
後半オリンピックなど特別な要素も重なり、失速気味にもなったが、それでも80勝以上を挙げた。
通常なら優勝だ。
それが結果的に後半戦の巨人の資金力で集めた別格チームの奇跡的な勢いの大波に飲まれた。
あのような別格集団のチーム力を後半から終盤に纏め上げた原監督の手腕もたいしたものだ。
岡田監督は、強いチームを作り上げ結果も残した。
しかし、終盤、たまたま稀有な巨人の快進撃とチームの低迷期の波が重なり、運がペナントレース優勝へと向かなかった。
しかし、まだ戦いは残っており、チームの悲願の日本一の可能性もあるのだ。
岡田監督は、自身の辞任と引き換えに悲願は諦めていない。
CM第2戦の土壇場になってやっと起き出した阪神。
悲願を勝ち取るだけの底力はある。
後はどれだけ目覚めて力が甦るか、時運が味方するかだ。
今日は、CM第一ステージ決戦。
今度はこの土壇場からの奇跡の阪神劇場が見られることを祈っている。
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