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(東京ブックマーク)
最近、「泊まったほうが得だった。」のキャッチフレーズが目を引くJR東海の旅行プラン《東京ブックマーク》をご存知だろうか?
東京の高級ホテルに泊まれてなおかつ、費用が運賃+ホテル代込み込みで2万5千円前後と大阪―東京間の新幹線代より安くなるというので、去年の秋から、利用し始めた。
それから大学の同窓会、そしてこの前の親父の映っているかもしれなかったビデオを借りに行った時とすでに3回このプランを利用して東京に行った。
東京のホテルも額面通り高級ホテルといわれるところであり、また、週末料金も平日料金と僅かしか割高にならないのが非常にいい。
先回の東京旅行は結局、親父がビデオに映っていないことがわかり、がっつかりしたがその代わり、私の学生時代の大学跡地、下宿先など訪ねる機会が充分あった。
池袋のサンシャイン何とかと言うホテルに宿泊したので、大学時代に一時期下宿していた雑司が谷の鬼子母神近くの下宿がどうなっているかを、駅からの感覚的な方向性と道筋の感じを頼りに家内と次男を連れて歩いてみた。
体の感覚で覚えていたとはこの事で、駅からただその感覚だけを頼りに進んだが、殆ど迷うことなく下宿跡までたどり着くことが出来た。さすがにそこには、あの木造の二階屋は、無くなっていた。
しかし、その跡に鉄筋の3階建ての下宿の名前が頭に付いた賃貸マンションがあった。恐らく子供の世代になって下宿屋から賃貸マンション経営に切り替えたのだと思う。
その後、銭湯跡と鬼子母神に御参りして駅に戻り、我々の時代の昔、大学があった御茶ノ水に丸の内線に乗って通学時の足跡を辿った。
毎日通った大学の校舎も銀行の新しいビルになっていたりで面影を探すのに一苦労だったが、駅周辺の方が昔よく入った喫茶店などがあり、駅とその下の神田川の風景はほぼ当時のままのように思えて胸が熱くなった。
その前の大学のミニ同窓会の折、今後は年に1度くらいは集まろうということになっているので、何とかこの旅行プランを続けてもらい、私とあの懐かしい東京との繋がりをサポートして貰いたいと願っている。
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