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侍ジャパン2連覇への始まりは・・・
北京五輪の敗戦の頃から、その借りをWBCの2連覇でというようなムードで監督選びから始まった侍ジャパン。
監督の人選は、最終的にジャイアンツの原氏に決定。
その後、原監督を中心にメンバーの人選が進められ最終的には、28名が侍ジャパンの戦士として選ばれた。
五輪後のバッシングの中で火中の栗を拾う事になる監督の人選は混迷が予想されたが、ここを原監督の人選まで大過なくい柔軟にことを進めていった王初代監督の存在は非常に大きい。
また原監督の風除けを引き受けながら、新監督が動き出すと一切口を出さず任していった引き際が見事だ。
世界の王と言う後見人の下、乞われてなった形の原監督はその後のスタッフ、選手の人選も本人の意向に沿って自由度の高い選択ができたはずだ。
自分の構想する最強のチームを作るべくしっかり人選した侍ジャパンの面々を1か月の短期間の間にあれだけ纏め上げたのは、やはり原監督の手腕によるところが大きい。
また、記者会見等での代表監督としての要所での的確な発言、落ち着きぶりは堂々としたものだったし、初めての国際舞台で、その持てる才能が開花した感がある。
取りこぼしのできない短期決戦の舞台で連覇達成は至難の業であったが見事それをこの侍ジャパンはやってのけた。
限られた時間で、すでにオリンピックの金メダルで立証済みの韓国チームの強力なチームパワーを凌ぐ侍ジャパンのそれを作り上げたことが連覇の勝因となった。
こうした経緯を考えるとこの連覇への道の始まりとなったのは、初代王監督から2代目原監督へのスムーズなバトンタッチとバックアップで歯車がうまくかみ合ってからの関係者の努力の集大成が連覇となって結実したのだと思える。
ともあれ、世界最強チーム侍ジャパン、連覇達成おめでとう!!
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