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テキサスの雨の中、イチローの9年連続200安打達成を祝う。
復帰後、後5安打になるまで、淀みなく順調にカウントダウンされてきた大記録への道が、一気に行くかと思われたエンゼルス3連戦でまさかの合計1安打。
さすがのイチローも拘りのあるシーズン200本を前にプレッシャーを感じているかと見受けられた。
次のレンジャーズ3連戦で同じ状態が続くかどうか心配していたが、何のことはない、初戦の1,2打席の連続長打で、その心配は吹き飛んだ。
そして達成までのあと2本は余裕を持っていつものごとくヒットを打つだけだったが、本人にとってもその瞬間を見ようとするファンやマスコミの人達にとっても、思わぬ難敵が現れた。
テキサスの雨だ。
初戦から試合の進行に連れて雨は激しくなり、結局9回コールドゲーム。
普段なら、あれだけ強く雨の状態が続いたら延期し仕切り直しのはずだが、シーズンも押し迫り、再日程を組むのも難しいこともあり、無理を承知で強攻し、3試合をダブルヘッダーを利用してやりきった。
その代わり、選手はドロドロの足元、滴る雨という最悪のコンディションの中でのプレーを強いられた。
開始時間も大幅遅れのため、ダブルの第2試合開始は20時。
こんな過酷なコンディションの中でも、それらに惑わされることなく、着実にこの大記録を1本1本積み重ね坦々と達成した。
やっぱりイチローはさすがだ。
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