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ブラゼルの雑草魂と阪神の奇跡
1年を通して波に乗るかという要所のゲームを毎回のように落とし、気がつけば残り5試合で借金5。
残り全勝しても5割丁度という課題の多いレギュラーシーズンも終了間際。
最後にCS出場をかけて3チームがし烈な争いを展開し、阪神も最後の気力を振り絞って頑張っている。
1試合も負けられない試合が続いており大変だと思うが、単に消化試合をこなすよりも充実していることは間違いない。
その中で助っ人ブラゼルが足を引きずりながらも気力で打席に立っている。
走る姿は痛々しい限りで、普通であればドッグ入りの真っ最中だが、彼にはその時間の余裕がない。
なぜならプレーオフ進出に貢献してこそ、来年の日本でのプレーの可能性が見えてくることを悟っているからだ。
今期のみ、年棒2千5百万円の契約で呼ばれたブラゼルがジャパンドリームをつかむためには、後5試合、とにかくがむしゃらに頑張って3位勝ち残りに貢献しアピールするか、CS,日本シリーズしかり。
足が痛いの何のとか言っていられる状況ではない。
必死になってチームに貢献し、来年の契約を勝ち取る。
先日の2ランホーマー等は正しくそれだ。
今年の阪神が奇跡(日本一)を掴むようなことが起こるとすれば、それはきっと、ブラゼルの土壇場の活躍が要所で含まれているに違いない。
ブラゼルの雑草魂のフル回転にひそかに、しかし大いに期待して残り試合を見守っている。
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