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夏リーグの開幕戦は67日に金鯱と対戦。(9回目)
 
金鯱対イーグルス 5回戦 67日〈水〉後楽園
 
123456789
102100000  4  金鯱    古谷倉之助 中山正嘉
000021000  3 イーグルス 望月潤一 亀田忠
 
勝利投手  中山正嘉  6勝9敗
敗戦投手  望月潤一  2勝6敗
 
6月4日の東西対抗で先発し、6回まで投げた望月が、夏リーグ開幕戦のこの金鯱との、一戦に中2日で先発。
 
2日は、流石に前の大舞台での試合の疲労が残っていたのか、4回までに小刻みにヒットを打たれ、ピッチャーの古谷に本塁打まで打たれ、良いところなく、6回に10安打4失点で降板。
 
リリーフの亀田はその後を無得点に抑えた。
 
 
 
 
10 回目は、対ジャイアンツ戦でまた中2日。
 
イーグルス対ジャイアンツ5回戦610日(土) 後楽園
 
123456789
002000020 4   望月潤一 亀田忠
20221000x 7   川上哲治 スタルヒン
 
勝利投手 川上哲治  53
敗戦投手 望月潤一  27
 
ここ1カ月前より、急に出番が増加してローテに組み込まれてきているようで、そうなると登板間隔が中2日から3日で投げるが当たり前のようになっている。
 
どのチームも主戦投手となるとこのような登板間隔で投げているようだ。
 
さて、先回の金鯱戦も、東西対抗の疲れからか64失点と低調だったが、それから2日で、ジィアンツ打線との対戦となると厳しい勝算になると思ったが、やはり36安打4失点と序盤に打ち込まれた。
 
ジャイアンツの先発は、川上でこの日試合に出場しているジャイアンツの野手陣は、水原、白石、千葉、中島、吉原それにリベラと後世まで名を残している有名選手たちであり,これらのメンバーを見ていると、疲れ気味の親父球威では、抑えられなくても仕方がないと変に納得してしまった。
 
川上も調子は今一つで6安打6四球2本塁打と4失点となったが、味方の援護で、5勝目を上げた。
 
 
 
 
11 回目。イーグルス対名古屋 5回戦
 
611日(日)後楽園
 
疲れで球が走っていないことは、昨日のジャイアンツ戦で打たれたことでも明白だが、リリーフとはいえ連投である。
 
123456789
000000000  0  中河美芳 望月潤一
01100201x  5  繁里栄
 
勝利投手  繁里栄  38
敗戦投手  中河美芳 45
 
イーグルスは、中河が先発、しかし、調子を落としているのか小刻みに安打を打たれ、また、四球も出すなど、3回までに2点を取られたあと降板。
 
そのあと、何と昨日先発した望月が連投でリリーフ。
 
懸念通り、球にキレがなく、ゲーム完了までにあと3点を取られ、シーズン前からの大きな課題であった貧打線が露呈し、イーグルスは0−5で完敗。
 
当時は投手の数も少なく、そのやりくりが大変とはいえ、長いシーズンの中、負け試合の連投はどうか。
 
どうもイーグルスはシーズン、シーズンでそのときのエースを起用し過ぎて消耗させているような気がする。
 
もっとも当時はいや稲尾の4連投の例もあるように昭和30年代までは、投手酷使のこのような起用法が当たり前のことだったのだろう。
 
その結果、歴代の名投手といえども、殆んど何処かを痛め、選手寿命は短かった。
 
親父の場合、大きなドロップの切れで勝負するタイプは、身体に負担が多く、体力、筋力の消耗が多いだろうと思う。
 
まあ、それは今だからいえることで、当時ましてや創生期のプロ野球では、当然の起用法だったのかもしれないが。

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