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先般、イチローが3番を打つように、監督から打診を受け、自分もチームに貢献することが最優先されると承諾のコメントをしたようだ。
イチローは、1番が専売特許のように思われているが、オリックス時代は、1996年後半戦から、3番を打ち、それからずっとクリーンアップを打っていたのだ。
そこで、オリックス時代の1番の時と3番の時の打撃成績を比較してみたが、ざっと見て、打順による戦績の違いは見えないようだ。
96年後半戦から3番に定着し、その年の打率は356 OPSは926。
その後、97年以降の打率は345.358.343.387(すべて首位打者)。
それから チーム貢献度の1つの指標となるOPSも、933.932、984.999と一流打者として分類される900をコンスタントに超える数値となっている。
3番になって予測される違いは、打席数が若干少なくなる分、200安打には多少不利になるが、その分首位打者には有利になるかもしれない。
それよりも、役割の変化によって、新たなイチローの潜在能力が、引き出されるのではと思う。
また、今年はシーズン継続記録を清算したイチローの新たな記録への挑戦意欲、巷の限界説への反骨精神等、発奮材料が一杯であることから、その反動で、むしろイチローの生涯ベストシーズンになるのではと大いに期待してやまない。
さあ今年も、イチローを目一杯応援していくぞ。
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