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あの「五体不満足」の著者である乙武洋匡の映画が上映されることを知り、封切りされるのを待って早速観に行った。
乙武さん自身の教師体験を基に執筆した小説の映画化とのことで、実体験を基にした内容でもあり、娯楽映画のような劇的な要素は、少ないかもしれないが、淡々とした学校生活を通して、人間としての生き方、あり方を考えさせてくれる価値ある映画だと思う。
目標を持ち、それに向かって努力することの大切さ、障害を持つ人とその家族の思いと困難にも潰されない強い信念と勇気。
また、自分の障害を「不便であっても不幸ではない。」と言い、「障害はひとりひとりの個性であり、違いである」との信念で、様々な困難を乗り越えて生きてきた乙武さんの本音もストーリーの途中でさりげなく、サラっと語られていることにも驚きと感動を覚えた。
ともあれ、私自身は、途中からハンカチで涙を拭うこと度々で、ぜひ皆さんに観賞をお勧めしたい秀作だと思う。
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