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カリスマ販売員の講演を聴いて
地元の地域振興活動の1つとして催される講演会に申し込んでいたら、席がとれたので家内と行ってきた。
講師は、山形新幹線のカリスマ販売員としてその卓越した営業力で群を抜く販売実績が、評価されチーフインストラクターに抜擢されるとともに、この業績がテレビや雑誌などで多く紹介され一躍有名になった茂木久美子氏。
全国各地から、是非その秘訣等の話を聞きたいとの要望により、現職の仕事の傍ら、各地で講演行なっているという非常に綺麗でチャーミングな方だった。
内容は、新幹線の車内販売でどのようにして普通の販売員の5倍も10倍も販売実績を上げられたのかを、楽しく山形弁をまぜながら話をしてくれた。
入社前は半年ほど就職せずプータローだった事、面接は茶髪の普段着で受けたこと、採用の条件の1つが茶髪禁止だった事。
初仕事で自分の仕事がなんておもしろいんだろうと思った事。
お客さんの足にカートをあててしまい、激怒されたことをきっかけに、カートを押すから、逆に後ろ向きに引っ張りながら売る方法でお客さんと対面出来るようになり、どちらも話しやすく、目が合いやすくなった事が大きな成果を上げるノウハウになった事。
ロスタイムをいかに省き、その分往復回数を増やすかも重要で、そのため、
お客さんが代金を支払うとほぼ同時に釣銭を出せるようにエプロンの中を改善し、ロスタイムをなくしたこと。
弁当は車内の食事時に食べるものと言う概念に限定せず、家族へのお土産にすすめたら夕方でもまとめ買いする人も出てきたこと。
私も商品と販売先の形態は違うが、営業畑の人間であり、売上を上げるノウハウについては、自分なりの方法は見出しているが、流石カリスマ販売員と呼ばれる人だけあって、なるほどと感心させられる事も沢山あり、勉強になった。
たとえば、カートを引きながら、後ろ向きで販売していく方法は、間逆のやり方だが、営業力を発揮しようと思えばお客さんと対面で話が出来るし、どんなお客さんかも見てとれ、客も目が合いやすく、話しやすいので非常に理にかなった手法だ。
次の日に持ち越せない弁当の在庫は、家族へのお土産に購入目的を置き換えると新しい購買意欲が生まれる事などは、非常に面白い。
とまあ色々と成功の具体例をお話してくれたが、結局は、氏がこの仕事に非常に興味を抱き、一生懸命売り上げを上げるにはどうしたらよいかを人より何倍も考え、それを実践してきたことが大きいと思う。
いずれにしても、一度この山形新幹線に乗って、一顧客となり氏の奮闘ぶりを観てみたいものだ。
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