MLBとイチロー

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メジャーリーグは小学校の頃、ルーゲーリックの伝記を読んで以来の
ファンです。アメリカ駐在時代、ヤンキースタジアムによく観戦に行きました。その頃はレジージャクソンらが活躍してました。今その舞台でイチローら日本人選手が大活躍。夢心地で応援しています。
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先回、イチローのヤンキース残留が決まったことお伝えしたが、契約内容等、詳細については、まだ確認出来ていなかった。

今日のニュースで2年契約の1300万ドル(約10億9千4百万円)で合意とのこと。

他球団からはフィリーズ2年1400万ドル、ジャイアンツ2年1500万ドルとヤンキース以上のオファーを蹴ってのヤンキースとの契約合意だった。

自分が活かせる、モチベーションの最大限発揮できるチームは何処かを熟慮した結果であり、イチローらしい決断だったと思う。

ところで、MLBに引き取り手がなくて、日本に戻ってこようとしているメジャーでも、準レギュラーにしかなれなかった某選手が、阪神との交渉で3年15億円を要求し交渉しているらしい。

阪神は、自分の相場もわからなくなった選手とは、(私は)契約して欲しくない。

城島や西岡は、阪神がいち早く声をかけてきてくれた事に誠意を感じて、当初より阪神を優先するつもりで交渉に臨んだと理解している。

つまり、心意気のある選手だと思う。

MLB帰りの選手は、その殆どがMLBで行き場を失い、日本のプロ野球に拾ってもらうと言う状況が多く、某選手もその内の一人であり、そう言うときに今までアメリカでやっていたような手法の交渉をするのはちょっと場違いに思う。

今後の阪神の対応を注視していきたい。

過去2回のWBCの主役だったイチローが、3度目になる今回の大会は辞退するとの意向を示した。

WBCの正に顔ともいえるイチローの不参加は、非常に残念だが、かえってそれで良かったと思う。

まず、イチローは過去2回の参加で完全燃焼し、自分を出し切ったと思われること。

イチロー自体現在所属チームが、はっきり決まっていないと言う不安定な状態であること。

それと、開催が3月のシーズン直前ということで参加選手の体調管理、調子の維持等が難しい事がだんだん分かってきたこと。

WBCを企画主催するMLBはWBCがサッカーのワールドカップに匹敵すると位置づけで運営しておらず、MLBビジネスの世界市場への拡大のためのツールとしてWBCを考えている。

MLBにとってのワールドカップは、MLBのプレーオフである。

MLBは、どうもWBCを若手有望選手発掘の機会としてみているようだ。

WBCのアメリカ選手人選を見ても各球団は中心選手をWBCには決して参加させようとしない。

すでに3回目となるWBCであり、2回の大会でMLBの意図から考えれば、日本のWBCへの選手人選は、今後、MLB入りも狙えそうな若手有望選手を主体に人選すべきだと思っていたが、先日のキューバ戦を見て、図らずも結果的にそのようになっていたので、思わず頷いてしまった。

これらの状況を考えた場合、1回目、2回目とWBCに十分貢献したイチロー選手はWBCを卒業し、WBCで活躍すれば未来が開けるモチベーションが持てる若い力に出番を譲るのもいいことだ。

そうした流れから、日本の3連覇は、非常に厳しい事になってきたが、活躍すれば将来の夢が膨らむ若い力のモチベーションをくすぐりながら、うまくマネージすることが山本新監督に求められる。

監督力を存分に発揮して、3連覇を目指して欲しい。

ヤンキースに移籍してからのイチローは、10年ほど前の強いマリナーズ時代に持ち味を十分に出し切って溌剌とプレーしている姿とダブって見える。

ここ1年半、囁かれ続けた年齢が起因すると考えられた戦績の低下が嘘のような活躍ぶりだ。

確かに38歳になるのだから、どこかに衰えは近寄ってきているとは思うが、以前は長く続いた絶好調の波が、全くと言っていいほど、来ないままシーズンを終えてしまいかねない状態がマリナーズ時代の終盤は続いていた。

イチローの事だから、この不振からの巻き返しを図るために、身体的にはあらゆる準備はしてきたはずだ。

しかし、結果が出てこない。

悩んだ末に、気力、モチベーションの問題に行き着き、思い切って自分の環境を変えてみることを選んだのだ。

ヤンキーズ移籍の条件は、右腕投手用の準レギュラー、打順も7-9番の下位打線、守備もどこでも守れる外野手、年末までの契約とある意味、屈辱的ともいえるヤンキース寄りの厳しいものであった。

しかし、イチローはプレーオフ進出、ワールドシリーズ優勝の可能性の一番高いチームということで、ヤンキースを選び、厳しい条件をモチベーションあげるバネにして、ヤンキースに飛び込んだ。

この決断の結果、現時点を見ると、移籍後、打率327と200安打水準に戻っている。

特に正念場の9月以降379と盗塁、ファインプレーを含め、水を得た魚の如く、アドレナリンいっぱいの大活躍が続いている。

プレーオフ進出が決まったことから、当面の目標だったここでの活躍も十分期待できるし、常勝軍団の一員としてワールドシリーズでの優勝をはっきりと狙っている様子だ。

こうした状況をみると、ここ1年半のイチローの不振は気力、モチベーションの低下によるものだったようにも思う。

また、逆に言うなら、気力も含めた年齢による低下を、環境を変えることによるモチベーションの高まりで補い、全盛期の調子を取り戻しているともいえる。

イチローの決断は正しかったと現時点の結果は示している。

野球の天才は、自分の行く先(進路)の決断にも機敏なようだ。

いずれにしても、ファンとしてはイチローの活躍する勇姿がプレーオフでも見られることは、非常に嬉しいことだ。

ヤンキースのイチロー

その後のヤンキース、イチローはどうなのか。

来期以降のチームのの再生のために思い切った若手中心のラインアップに切り替えを図っているマリナーズで、一人偉大なベテランプレーヤーとしてチームに君臨していく事を良しとしなかったイチロー。

自分からトレード要求を出し選んだチームは、常勝を半ば義務付けられたスター軍団のヤンキーズ。

そこでの立場は、下位打線の第2のリードオフマン、守備要員と、期待されるところが軽くなっている。

マリナーズ時代の重苦しい期待感から開放されたようで打撃成績も打率で260から280前後へ020ほどアップしている。

今日、イチローの出場試合(対オリオールズ戦)を見ていたが、ヤンキースのチームの中でスター軍団の一選手として、溶け込んで楽しそうにプレーしていたので、何故か安心した。

イチローは、今の自分の力、各チームの状況、まだ掴んでいない自分の夢(ワールドシリーズへの出場)
を考えた結果、ヤンキースを選びこのチームとともにワールドシリーズへの出場そして優勝を目指して
いる。

ファンとしても、イチローがワールドシリーズでプレーしている姿をぜひ観てみたい。

その目的を果たしたならば、状況によっては、引退する可能性もゼロではないと思う。

松井がついに戦力外に

松井がついに戦力外通告を受けた。

非常に残念であるが、レイズが求めている結果を出せなかったのだから、仕方がない。

レイズの監督は、最後まで松井の劇的な復調を信じ、期待していて最後のチャンスを与え続けてくれたが、松井がそれにこたえられないまま、タイムリミットが来た。

松井は、この決定は納得済みだと思う。

イチローのトレード、松井の戦力外、ここ20年近く日本野球を代表するトッププレーヤーとしてファンを魅了してきた両選手も現役プレーヤーとしての最終章を迎えているようだ。

スタープレーヤーの引退と言うと私は、長嶋と王の引退が、一番心に残っている。

長嶋は同じようにプレーしているのだが、打球が伸びなくなり、今までホームランになっていた打球がスタンド手前で失速し始めた。

王も速球にさしこまれるようになり、ホームランボール(確実にホームランになるコース)の打ち損じも多くシーズンホームランが30本に減った。

長嶋は38歳、王は39歳のとき、現役を引退することになるがその1−2年前から、あれと思ううちに打撃成績が落ちてきて、一時的なスランプだろうとファンは思いたかったが、その状態が、長引いてきたとき、それが年齢によるものだと悟っていく。

イチローと松井、両プレーヤーもいつの間にか、幕の引き方を考えていかねばならない年代になってきたようだ。

時代は間断なく流れている。

年齢等に関係なく、フェアな競争社会を標榜するUSAは、その力がなくなった者には、非常に厳しい社会と言える。

松井は、その洗礼をまともに受けているが、イチローはどうだろう。

両者の最終章を今までの長年にわたる活躍に感謝しながら、しっかりと見ていく事にしよう。


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