宮部みゆきの「蒲生邸事件」を読み終えた。推理小説なので詳しいあらすじは省略するが、現代の18歳の若者が時間の旅人に連れられて(正しくは助け出さられて)昭和11年の2月26日。そう、2.26事件の当日の時代に降り立ち、数日間その時代に生きるというストーリーである。2.26事件の後には長く、苦しい戦争の時代がやってくる。 未来から来て、先に何が来るかわかっている若者が、事件を起こした青年将校たちに呼びかける言葉が今の自分の、今日本の危機を感じている人たちの叫び声に聞こえて来る。 「蒲生邸事件」から引用。↓ これから何が起こるのか、あなたたちは何も知らない。 この国は一度滅びるのだ。あなたたちが今ここで意識している「国」は滅びるのだ。 そして滅びるときに、あなたたちをみんな道連れにしていくのだ。 そこで笑っているあなたも、そこでコートの襟を立てているあなたも、そこで歩道の人に笑いかけたあの兵隊も、戦車の上のあの兵隊も、みんなみんな道連れにされてしまうのだ。 何も終わってなんかいない。これから始まるのだ。 これは終わりの始まりなのだ。それなのにどうして、あなたたちは笑う? どうして誰も怒らない? 誰も恐れない? どうして誰も立ち上がろうとしないのだ。 これは間違っていると。我々は死にたくないと。なぜ止めないんだ。 もし、この2009年の時代に未来人が来ていたら、 民主党政権は政権は危険だ! 民主党政権は国を滅ぼす! と、選挙前に警笛を鳴らしていたのではなかったか。 それか、もう決まってしまっている日本崩壊なのに、 抗議活動をして国を守ろうとしている人たちに、 無駄なことだから、やめろと言うのだろうか。 新政権は、余りにもこちらの予想通りに日本崩壊へ向けてひた走っている。 経済政策も外交もボロボロなのに、マスコミ(テレビ)は連日、大讃美である。 違法献金だろうが、金に汚かろうが、新人議員にいかがわしいのがいようが、 売国法案を次から次と打ち出そうが、支持率は伸びていく。 この国民にして、この政権与党なのである。 国が滅ぶのも当たり前のことなのかもしれない。 だから、国の運命も既に決まっているのかもしれない。 テレビで麻生元首相があれほど叩かれて、鳩山新首相があれほど持ち上げられても何の 疑問も抱かない日本人。無党派層と呼ばれ、普段政治には無関心、選挙の時だけ、テレビに煽られて、自分の考えを持たずに投票して、後はまた自分の遊びにのみ専念する。お金の問題になった時だけまた大騒ぎをする。こんな人たちに政治が左右され、そんな国民にすり寄り、テレビにすり寄って本来の国会議員としての日本を守るという気概を持たない多くの議員たち。未来を見通せなくても、この国は崩壊していくだろうというのは予想がつく。 だけど、未来がそのように決まっていても、今この時代にしか生きられない身としては、戦えるだけ戦わなければきっと後悔するだろうと思う。 今日、「外国人参政権反対デモ」の様子を見ていて、 「頑張っている人がいる、諦めない人がいるんだから、頑張らなきゃいけない」 と思い知らされた。 頑張るしかないんだよね。 民主党の政策も、問題大ありで、自民党も今の議員は頼りになる人が少なくなっているけど、日本人同士で揉めながらも、議論をして、時には争ったりしても、どんどん決めていけばいい。めちゃくちゃになっても立ち直る道はまだまだあると思うのだ。 問題は、政治に外国人(主に朝鮮人、中国人)を入れようとしていることだ。 外国人参政権だの、人権擁護法案だの、夫婦別姓だの、戸籍廃止だの、 東アジア共同体だの、ちっとも「国民の生活が第一」でもない。国民目線でもない、 日本に住む外国人にメリットはあるが、日本人には何のメリットもないものは、 やめていただきたい。日本のことは日本人同士で決めます! そのことの為に、未来がどうなるかわかっていても抗議して行かなくてはなりません。 美しい日本の風土を守る為にも。 |
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参政権法案は私の心臓に悪いです。余命が減った気がします。
外国人参政権反対です!絶対阻止しよう。
2010/2/26(金) 午前 9:09 [ 7・11 ]
自分も反対です
最近は 外国人は帰化しても選挙権は無し 日本的名字を名乗ってはイケナイ 姓か名 どちらかは カタカナで表記
と 思っています
傑作
2010/2/26(金) 午後 8:49