高齢者狙い「赤飯ノ作リ方オシエテ」 ペルー人ら「声かけ」窃盗容疑すき見てバッグなど スーパーなどで高齢女性に片言の日本語で話しかけ、油断している間に盗みを繰り返していたとして、ペルー人グループ5人が、県警捜査3課と深谷署などに逮捕されていたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。県北部や群馬、茨城県など関東地方で昨年夏以降、同様の事件を約100件起こし、被害総額は数百万円に上るとみられる。外国人風のグループによる同様の被害が相次いで確認され、県警が防犯カメラの画像分析などを進めて割り出し、昨秋に逮捕していた。
捜査関係者などによると、逮捕されたのは、住所不定、無職コベナ・グティエレス・ダビ・アレクシス(24)、群馬県大泉町寄木戸、無職ヨネス・サルミエント・フリア・スミエ(27)両被告(いずれも窃盗罪などで公判中)ら5人。アレクシス被告らは昨年7月6日、前橋市のスーパーで、女性客に日本語で話しかけ、女性が買い物カートから離れたすきに、現金8万4000円が入った手提げバッグをカート内から盗むなどした疑い。
高齢の女性客ばかりを狙って「赤飯の作り方を教えて」などと話しかけていた。声かけと盗み、見張り、移動に使う車の運転役などの役割を分担し、近づいてきた店員にも声をかけ、注意をそらしていたという。
公判などによると、アレクシス被告は2005年12月、観光ビザで日本へ入国後、作業員などの職を転々としていたという。
ヨネス被告は1990年頃に入国。周囲から誘われて盗みを始めたという。東松山市のディスカウントストアで昨年7月、盗んだクレジットカードを使って財布2個(合計7万4500円相当)をだまし取ったとして、詐欺罪などでも追起訴されている。
5人は群馬県太田市や大泉町のアパートなどで暮らし、ディスコで知り合うなどした仲間といい、「生活費が欲しかった」などと供述しているという。
(2011年1月25日 読売新聞)
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