植物と生物防除のお話 和田哲夫

最近は植物の話が多くなっています。

骨董

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行灯

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江戸時代は、お金持ちは、和蝋燭、貧乏人は菜種油の灯芯を3本くらい

使って、明かりをとっていました。

行灯には、いろいろ種類があり、外に置いておく露地行灯や、

部屋においてある角行灯、丸行灯=遠州行灯などがあります。

これらは、蝋燭でも油でも使えるようになっています。

より高級なのはボンボリ(雪洞)型で、篤姫の部屋などは、雪洞型が多かったように

思われます。

菜種油も買えない人は魚油を使ったようで、それで化け猫が

夜、明かりの油を舐めにくるという話につながるわけです。

灯芯はイグサの芯を使ったということですが、ティッシュペーパーでも

使えます。

あと和蝋燭の芯は、紙が使ってあり、これは20−30分ごとに

切ってあげないと長いままのこって煙が多くなったり、

折れて火事の危険性があるように思われます。

写真は遠州行灯。 3万5千円でした。高いですね。

もう一枚は燭台。これもよく見ますが、蝋燭用です。

炎が動きすぎて、気にはなります。

武家などで使ったようです。

江戸の酒と骨董

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ところで江戸の噺ですが、

酒は9月9日の重陽の節句から、3月3日のモモの節句までは、
燗酒を飲んでいたそうです。
今の暦でいえば10月半ばから、4月の上旬ということでしょうか?
ちょうど燗酒が美味くなるころですね。

昔は銚子(燗鍋=鉄瓶に似ているが口の上が開いている)=急須を大きくしたようなもの、その後 ちろりと徳利で燗したそうです。
ちろりは錫製が多かったようです。
ちろりの漢字は難しくて書けませんが、古い居酒屋などでは
使っていますね。銅のものもあります。

燗鍋は鉄製でしたが、だんだんと小さいものになっていったようです。
僕は小さな漆塗りのものを持っていますが、これには、ちろりなどで
あっためた酒を移して飲んだようです。
もともとは燗鍋は直接火にかけて暖めたいました。
直江兼続や景勝はいつも銚子で飲んでいますね。
燗鍋が火に焼けたりして、色むらが出てきたら、油を塗ると直ります。

なお京阪では徳利が多かったそうです。

現在さらに調べているのは、アルコール濃度です。
薄いといわれていますが、どうなんでしょう。
水増しして薄くなったものを、売っていたなどとありますが、
蜀山人が記録した酒飲み競技会の結果から見ると
薄くなくては、急性アルコール中毒になる量です。

現代の日本酒、一番飲めてどのくらいでしょうかね?

ところで飲んでいたのは、江戸初期の寛永あたりでは、確実に清酒です。
濁り酒は下級の酒、家庭で作る酒と取られていたようです。

上は磁器の銚子。下は鉄製の燗鍋です。

どちらも江戸のものと思いますが、どうでしょう。

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この物体なんだと思いますか?

聞くところによると、昔ベッドのなかにいれて

布団を暖めたゆたんぽだそうです。

本当ですかね。

中に炭などいれるようですが、焦げないのでしょうか?

とりあえず疑問符つきです。

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アラビア風のことをフランス語でアラベスクといいます。

Arabesque...

日本風, 日本趣味はJapanesque? Japonisme 中国風は シノワスズリー chinoiserie


でも唐草模様のこともアラベスクといいます。

唐草はやはりペルシャのほうから来たのでしょうか?

薬師寺の薬師如来の台座のアラベスクは有名ですね。

骨董の業界で唐草をアラベスクという人はいません。

でも花唐草を アラベスク avec fleurs とか

蛸唐草を Arabesque octopode 八本足のアラベスク なんていったら

洒落て聞こえますね。

日本の唐草は見つめていると目が回ってきます。

不思議な連鎖といっていいのでしょうか。

写真は上が蕎麦猪口か向付け、下が覗きです。

猪口と覗き

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先日京都の新門前通り(知恩院の西側の通り)だったか、蹴上から

東山駅のほうだったか、金色の花唐草の猪口というか向付けを

五客購入。調べたら1700年代の享保だか、元文くらいはありそうなふるい

図柄のようで。

染付け以外の蕎麦猪口はあまり買わないのですが、このデザインは

かなりモダンで特徴があるので、それこそ清水から飛び降りる勢いで

買いました。

それから一月半。西荻窪の骨董店をひやかしていると、蕎麦猪口屋で

おなじデザインの覗きを発見。

覗きとは、蕎麦猪口より小さく、円筒形で、直径は5cmくらい。

蕎麦猪口のそれは7−8cmくらいで、猪の口のようにも

見える。

上が猪口で下が覗きです。覗きは酢猪口(スジョクと発音)とも云われていた

そうで、江戸時代は、刺身を酢で食べていたようです。まだ醤油が

高級品であったか、手に入りにくかったころと思われますが。

今でも鮨屋で、酢で鮨を食べる人がいるそうです。

この前、寿司清の職人がそういっていました。

どうして皿を使わないのか、不思議です。


一度酢をこの覗きにいれて刺身食べてみましたが、味は結構良かったですね。

ただだんだん濁ってきます。タンパクが固まるのでそうなるわけですが。

今はこれで冷酒を飲んだりしています。

ぐいのみより風情があるように思うのですが。

この栗のような格好をしているものは、なにかのつぼみでしょうか?

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